6月20日(金)にJAみやぎ仙南つるむらさき部会の通常総会・出荷目揃い会及び現地検討会が、生産者50名以上、市場関係者、関係機関が出席し、盛大に開催されました。
総会では平成25年産の実績として、前年に比べ、出荷数量は92%、金額は107%と単価が良い状態で推移したことが報告されました。また市場からは夏の「ねばねば」商材として認知度が高く、夏の定番野菜になっているので、今後も頑張って出荷量の確保をお願いしたいとのお話がありました。
その後、実際に出荷されている段ボール詰めのつるむらさきを見ながら、出荷の注意点を勉強しました。露地ものも今後出荷されることから、特に葉のとろけに注意してほしいとの要望が市場からありました。次に出荷を開始している栽培者のハウスに移動し現地検討会を行いました。その場で普及センターから、今年の天候から根の張りが弱いので、管理に注意してほしいと具体的な管理と病害虫防除について講習会を行いました。生産者からは病気防除等について質問が出され、良品生産への意欲が感じられました。
今年は2月の2度の大雪で、ハウス倒壊等の被害が多く、生産量の減少・栽培時期の遅れ等とマイナス要因がある中での作付開始でしたが、ようやく出荷が出揃う時期になりました。昨年より生産者は減少しましたが、良品出荷を心がけ、産地から消費者へ「新鮮なねばねば」をお届けできように生産者一同、決意を固める場となりました。
今後とも普及センターでは、仙南の特産品であるつるむらさきの良品生産を支援してまいります。

真剣な目で,目揃い会
出荷の見本!このように袋つめして・・・。
〈連絡先〉大河原農業改良普及センター 先進技術第二班
TEL:0224-53-3431 FAX:0224-53-3138
総会では平成25年産の実績として、前年に比べ、出荷数量は92%、金額は107%と単価が良い状態で推移したことが報告されました。また市場からは夏の「ねばねば」商材として認知度が高く、夏の定番野菜になっているので、今後も頑張って出荷量の確保をお願いしたいとのお話がありました。
その後、実際に出荷されている段ボール詰めのつるむらさきを見ながら、出荷の注意点を勉強しました。露地ものも今後出荷されることから、特に葉のとろけに注意してほしいとの要望が市場からありました。次に出荷を開始している栽培者のハウスに移動し現地検討会を行いました。その場で普及センターから、今年の天候から根の張りが弱いので、管理に注意してほしいと具体的な管理と病害虫防除について講習会を行いました。生産者からは病気防除等について質問が出され、良品生産への意欲が感じられました。
今年は2月の2度の大雪で、ハウス倒壊等の被害が多く、生産量の減少・栽培時期の遅れ等とマイナス要因がある中での作付開始でしたが、ようやく出荷が出揃う時期になりました。昨年より生産者は減少しましたが、良品出荷を心がけ、産地から消費者へ「新鮮なねばねば」をお届けできように生産者一同、決意を固める場となりました。
今後とも普及センターでは、仙南の特産品であるつるむらさきの良品生産を支援してまいります。

真剣な目で,目揃い会

出荷の見本!このように袋つめして・・・。
〈連絡先〉大河原農業改良普及センター 先進技術第二班
TEL:0224-53-3431 FAX:0224-53-3138