平成26年6月24日にたまねぎ収穫機・ピッカー※・調製機実演会を開催し,生産者など約50名が参加しました。この実演会は,クボタアグリサービス株式会社,株式会社ニシザワ,株式会社キュウホーなどの農機具メーカーと,一般社団法人全国農業改良普及支援協会の協力をいただき,JA加美よつばと共催で行いました。
たまねぎは大崎圏域の重点振興品目に指定されていますが,高齢化による担い手不足などを背景として,作付面積が減少しています。今後,栽培面積を拡大するためには,現在,手作業に頼っている作業を,機械化することにより軽労・省力化することが必要です。今回実演した収穫機・ピッカー・調製機を利用すると,作業時間を大幅に省力化できることがわかりました。
生産者からは,「次作は収穫機やピッカーが利用できるように畝立てをしたい。」,「調製機は作業が楽になるのでぜひ使ってみたい。」などの声が聞かれました。
大崎農業改良普及センターでは,今後もたまねぎの軽労・省力化技術の確立を目指し,機械化一貫体系の検証を行っていきます。
※ピッカーとは,掘り起こしたたまねぎをコンテナに拾い込んでいく機械です。
<連絡先>
宮城県大崎農業改良普及センター 先進技術班
TEL:0229-91-0726 FAX:0229-23-0910
たまねぎは大崎圏域の重点振興品目に指定されていますが,高齢化による担い手不足などを背景として,作付面積が減少しています。今後,栽培面積を拡大するためには,現在,手作業に頼っている作業を,機械化することにより軽労・省力化することが必要です。今回実演した収穫機・ピッカー・調製機を利用すると,作業時間を大幅に省力化できることがわかりました。
生産者からは,「次作は収穫機やピッカーが利用できるように畝立てをしたい。」,「調製機は作業が楽になるのでぜひ使ってみたい。」などの声が聞かれました。
大崎農業改良普及センターでは,今後もたまねぎの軽労・省力化技術の確立を目指し,機械化一貫体系の検証を行っていきます。
※ピッカーとは,掘り起こしたたまねぎをコンテナに拾い込んでいく機械です。
<連絡先>
宮城県大崎農業改良普及センター 先進技術班
TEL:0229-91-0726 FAX:0229-23-0910