栗原市内の法人化を目指す集落営農組織を対象に,法人化の意義,県内法人化事例などについて学ぶ「くりはらMMN塾」集落営農組織支援コース“法人化講座”を平成26年7月2日(水),3日(木)に栗原市内の「エポカ21」で開催しました。
講座には,集落営農組織の代表者など27名が参加し,宮城県担い手育成総合支援協議会の企画指導員2名を講師に迎え,今野企画指導員からは法人の設立に向けた手順などについて講義を受けました。また,藤本企画指導員からは協議会が実施している法人化推進支援施策や県内の法人化事例について紹介があり,法人化に向けての課題解決手法などについて学びました。
参加した各営農組合の代表者からは,「集落における高齢化や後継者不足が深刻となっている。法人化して,地域の担い手を確保する体制を整備し,地域農業を守っていきたい。」「利益配分のプール計算に対して集落内の合意形成が難しい。」「法人運営していく中で想定される様々な苦難に対して,成功例や失敗例などの情報提供があると参考になる。」などの意見があり,今野企画指導員から丁寧なアドバイスをいただきました。
講座終了後に行われた情報交換会では,お互いの悩みや組織運営,地域の課題など,法人化に向けた情報交換が行われ,有意義な時間となりました。
今後は,「くりはらMMN塾」農業法人支援コースへの参加を促し,法人化に向けた支援をしていきます。

<連絡先>
宮城県栗原農業改良普及センター 地域農業班
TEL:0228-22-9404
FAX:0228-22-5795・6144
講座には,集落営農組織の代表者など27名が参加し,宮城県担い手育成総合支援協議会の企画指導員2名を講師に迎え,今野企画指導員からは法人の設立に向けた手順などについて講義を受けました。また,藤本企画指導員からは協議会が実施している法人化推進支援施策や県内の法人化事例について紹介があり,法人化に向けての課題解決手法などについて学びました。
参加した各営農組合の代表者からは,「集落における高齢化や後継者不足が深刻となっている。法人化して,地域の担い手を確保する体制を整備し,地域農業を守っていきたい。」「利益配分のプール計算に対して集落内の合意形成が難しい。」「法人運営していく中で想定される様々な苦難に対して,成功例や失敗例などの情報提供があると参考になる。」などの意見があり,今野企画指導員から丁寧なアドバイスをいただきました。
講座終了後に行われた情報交換会では,お互いの悩みや組織運営,地域の課題など,法人化に向けた情報交換が行われ,有意義な時間となりました。
今後は,「くりはらMMN塾」農業法人支援コースへの参加を促し,法人化に向けた支援をしていきます。


<連絡先>
宮城県栗原農業改良普及センター 地域農業班
TEL:0228-22-9404
FAX:0228-22-5795・6144