令和元年12月17日に大崎4Hクラブ農村教育青年会議が開催されました。
プロジェクト発表の部では手島輝氏が「茎ブロッコリーの増収を目指す」,三浦善幸氏が「休耕田を活用し地域雇用と向き合うために」,笠原怜氏が「事業計画を作ろう」との題名で経営改善のために取組んだ内容を発表しました。また,農村青年の主張部門では佐々木寿記氏が「今までとこれから」,齊藤彰人氏が「15年」との題で農業にかける熱い想いを発表しました。
審査の結果,プロジェクト発表部門は三浦氏が,農村青年の主張部門は齊藤氏が最優秀賞に選ばれました。審査員からは「素晴らしい取組みなので今後にも期待する」,「農業者が減少する中でこのつながりを大事にしてほしい」と激励の言葉をいただき,今後4Hクラブ活動を通じたより一層の経営力向上が期待されます。
<連絡先>
宮城県大崎農業改良普及センター 地域農業班
TEL:0229-91-0727
FAX:0229-23-0910