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宮城の農業普及現地活動情報

県内9つの農業改良普及センターから,地域の特色ある取組や,宮城を元気にする農業普及情報をお届けします!

JA仙台大豆生産部会協議会が開催されました

2022年10月21日 08時34分35秒 | ①先進的経営体等の育成・経営安定化・高度化

JA仙台管内では,今年度約1,100haの大豆が栽培されています。今作は,天候不良による播種の遅れや7月中旬の大雨による浸冠水があり,生育への影響が懸念されましたが,莢付きも良く,概ね順調な生育となっています。

大豆の落葉が始まり,まもなく収穫時期を迎えることから,平成4年10月18日に,大豆を栽培している生産法人及び生産組織の代表28人が参集し,第1回JA仙台大豆生産部会協議会が開催されました。

協議会では,全農宮城県本部から大豆の販売情勢について報告されたほか,JAから大豆センターの荷受け体制や利用料金などについて説明がありました。普及センターからは,大豆の生育状況や収穫作業における汚損粒防止のための留意点を説明し,改めて収穫作業の基本を確認し合いました。

11月に入ると収穫作業が本格化すると思われます。普及センターでは,今後も巡回指導等を通し,上位等級の確保に向けて支援していきます。

〈連絡先〉

宮城県仙台農業改良普及センター 先進技術第一班

〒981-8505 仙台市青葉区堤通雨宮町4番17号

TEL:022-275-8410

FAX:022-275-0296

E-mail:sdnokai@pref.miyagi.lg.jp


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