3月12日,登米合同庁舎にて管内の2つの女性農業者グループ(登米地区農村生活研究グループ連絡協議会,アグリレディーズネットとめ)の総会が開催され,あわせて普及センター主催のパートナーシップ研修会を開催しました。岩手県東磐地方生活研究グループ会長/加工グループ果酪田菜(からふる)パワーズ代表の千葉昭子氏,一関農業改良普及センター農業普及員の齋藤真理子氏から,地域活動と家族経営への参画についてご講演をいただきました。
千葉氏は7人家族で,うち千葉氏,ご主人,息子さんの3人で水田15haと肥育牛120頭を経営しています。地域活動に家族ともども積極的に参加しており,千葉氏は東磐生活研究グループの会長として,会員みんなの技を残すためのつけものレシピ集を製作したり,活動内容は会員全員にアンケート調査を行って決めるなど,多くの人に参加してもらうための工夫をしてきたそうです。
また,藤沢町生活研究グループの会員が主体となり,加工グループ果酪田菜(からふる)パワーズを結成し,お祭りのおふかしや餅料理の販売・お振る舞いなどの活動を行っています。若い会員を呼び込むため,普及センター主催の「地場産スイーツ開発講座」を受講,洋菓子作りにチャレンジしたところ,地元イベントでの販売も好調で,若い会員も入ってくれたとのことです。
家の経営規模も大きい中,体が3つあるのかと思うような活発な活動のお話に,参加者も大いに刺激を受けました。また,講演後,講師を囲んでの昼食会は,講師持参のレシピ集を話題に意見交換を行い,終始笑い声が絶えませんでした。
普及センターでは,今後とも女性農業者の経営参画,地域参画を支援いたします。
千葉氏は7人家族で,うち千葉氏,ご主人,息子さんの3人で水田15haと肥育牛120頭を経営しています。地域活動に家族ともども積極的に参加しており,千葉氏は東磐生活研究グループの会長として,会員みんなの技を残すためのつけものレシピ集を製作したり,活動内容は会員全員にアンケート調査を行って決めるなど,多くの人に参加してもらうための工夫をしてきたそうです。
また,藤沢町生活研究グループの会員が主体となり,加工グループ果酪田菜(からふる)パワーズを結成し,お祭りのおふかしや餅料理の販売・お振る舞いなどの活動を行っています。若い会員を呼び込むため,普及センター主催の「地場産スイーツ開発講座」を受講,洋菓子作りにチャレンジしたところ,地元イベントでの販売も好調で,若い会員も入ってくれたとのことです。
家の経営規模も大きい中,体が3つあるのかと思うような活発な活動のお話に,参加者も大いに刺激を受けました。また,講演後,講師を囲んでの昼食会は,講師持参のレシピ集を話題に意見交換を行い,終始笑い声が絶えませんでした。
普及センターでは,今後とも女性農業者の経営参画,地域参画を支援いたします。