色麻町えごま栽培推進協議会では、他産地との差別化を図るため、昨年度から化学肥料を使わない栽培に取り組んでいます。今年度も、町内で手に入りやすい鶏ふん堆肥を使用した栽培を推進するとともに、さらなる販路拡大に向け、生産拡大や品質向上への取組が進められています。
令和6年8月6日に開催された講習会では、えごまの出荷・販売の注意点等について、買取会社から講話がありました。会員からは、出荷時のえごま種子の水分量や水洗い方法についての質問があり、さらなる品質向上に向けて熱心に話を聞いていました。
普及センターでは、今後も協議会と連携し、えごま栽培技術支援を行ってまいります。
<連絡先>
宮城県大崎農業改良普及センター 地域農業班
TEL:0229-91-0727 FAX:0229-23-0910