宮城の農業普及現地活動情報

県内9つの農業改良普及センターから,地域の特色ある取組や,宮城を元気にする農業普及情報をお届けします!

今年も稲の種子生産が始まりました!

2022年04月27日 15時59分10秒 | ⑥時代のニーズに対応した農畜産物の安定供給

 大崎農業改良普及センター管内は,県内の水稲種子を生産する産地です。種子場(たねば)と呼ばれる地区では,ササニシキやひとめぼれ,だて正夢など,来年作付けするタネの生産が始まっています。
 4月20日に管内の「種子場」の1つである,加美町の中新田水稲採種組合の育苗巡回指導を行いました。この組合では今年から「だて正夢」の種子も生産することになっており,メインの品種の他に酒造好適米「蔵の華」や玄米食向けに人気の「金のいぶき」の種子など多様な品種を生産するため,生産者は皆真剣です。
 普及センターでは,管内に4組織ある「種子場」の巡回により,育苗指導や品種の適切な管理など優良種子生産に向けた指導を行っています。


<連絡先>
 宮城県大崎農業改良普及センター      先進技術班
 TEL:0229-91-0726   FAX:0229-23-0910


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