令和元年5月22日,東京都の筑波大学付属駒場中学校3年生19人が,気仙沼農業改良普及センターを校外学習の取材のために訪問しました。学年の生徒123人が5人程度のグループに分かれ,東北の震災復興に関連して農業や水産業,交通などについて調査しているとのことでした。
当センターへの取材では,農業被害や復興状況のほか,「気仙沼いちご」や「南三陸米」の地域ブランドについてなど熱心な質問がありました。
管内の農業法人や米穀店なども取材し,宮城米の新品種「だて正夢」や農産物の輸出などを考察に入れて「東北地域研究」として学校に帰って発表にまとめたいとのことでした。
<連絡先> 宮城県気仙沼農業改良普及センター 地域農業班 TEL:0226-25-8068 FAX:0226-22-1606