大好き!野菜の時間

野菜自給率100%を目標に無農薬栽培しています。

トウモロコシ「おおもの」のタネまき(加温せずじっくり催芽)

2017年03月22日 | トウモロコシ
2017/03/21


トウモロコシのタネまきをしました。

今年も「おおもの」です。



「糖度20度あ.た.り.ま.え!!大型スーパースィート」…です。

いつものようにあらかじめ水を含ませたタネまき培養土をセルトレーに詰め



とんがり下向きにタネを押し込みました。
発芽率が良くなるんだって。



覆土後、ジョウロで水を播き、



透明容器に入れました。



ここまではいつもと同じ手順ですが、
今回はここからがちょっと違います。

加温しません!
まだ、発芽適温(30℃)ではありませんが加温しません。

なぜ?

「じっくり催芽で発芽がそろった」
という記事を実践してみます。

発芽しない温度(10℃)で一定期間置くという方法です。
時間をかけてタネにじっくり吸水させると、
タネに貯蔵されているエネルギーが100%活用でき、
一週間ほど吸水させた後、加温すると
二日でいっせいに発芽してくる。
今まで問題だった発芽揃いの悪さがウソのようになくなる。

(現代農業「発芽名人になる!②」参照)

これはちょっと期待したいですね。







コメント (2)
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