2019/12/23
11/19にタネまきしたソラマメ「仁徳一寸」です。
タネまきの様子→こちら
京都のタネまき適期は10月3~4週、
早く播くと凍害を受けやすいのでエンドウの1週前位がめやす、
とされています。
あちゃー、
ほぼ、一ヵ月遅れで、エンドウマメと同じ日にタネまきしました。
ちょっと遅すぎですね。
防寒のための不織布をめくってみると、
やっぱりね、
見事に歯抜けです。
といっても、
もともと穴あきマルチに2列、間隔30cmなので、
列間2穴、株間1穴飛ばしにタネを播いています。
発芽率6割くらいかな。
これは苗を購入して補植するしかないですね…
いつもの種苗店に行って相談すると…
意外なアドバイスが返ってきました。
2列、株間30cm? 狭すぎですよ!
ソラマメは大きく広がるので、
株間は広くとって
枝と枝が交差しないようにするのが良い莢を採るコツですよ。
とのこと。
1穴飛ばしで株間30cmから、
間の1株抜いて、3穴飛ばしにして株間60cmがベストだそうです。
しかも、写真で確認すると、
発芽している、発芽していない…を繰り返して
ちょうど株間60cmになっています。
ラッキー!
1枚目の写真と同じですが、もう一度。
ね、偶然ですが、
間引きしなくても、補植しなくても、
3穴飛ばしの株間60cmになっていました。
種苗店さんには申し訳なかったのですが、
アドバイスをしてもらっただけで、
補植の苗は購入しなくてもOKでした。
ただし、20株の予定が10株の栽培になりました。
少人数家族なので、これで十分です。