この言葉の出典は、宋の朱熹と呂祖謙の共編による『近思録』だそうです。
「春風の中に坐するが如し」
この言葉の意味を直訳してみると、温かくて気持ちのいい春風の中に自分は座っているようだ。という感じでしょうか。
インターネットで調べてみると、慈愛あふれる良師の感化を受けること。と書かれています。
そして必ずと言っていいほど桜の写真が一緒に添えられています。
そこで私も一枚添えてみました。
この写真は、本日3階の学生ホールから撮影した天沼公園の桜の写真です。
もうほとんど散ってしまっていますが、上の方はまだ少し残っています。
今年は寒い日が続いたこともあり、だいぶ長い期間桜を楽しめましたね。
桜の咲く春という季節は、木々が芽吹き、冬眠していた動物が動き出す季節ですが、人間である私たちも何かを始めたくなる季節だと思います。
この春入学してきた学生のみなさん、すでに学んでいる学生たちも、FJBで慈愛あふれる良師に出合い感化を受けることを願っています。
就職指導室・佐藤