こんにちは。
情報ネットワーク科 高橋です。
冬のこの時期は美味しい食べ物たちからの誘惑が絶えませんね!
食べた分しっかり運動しないと、体重計に乗るのが恐ろしくなります。。。
そこで今回は、1月初旬に、中東アラブ首長国連邦で開催された「ドバイマラソン2024」に参加してきましたので、
その模様をお伝えしたいと思います。
ドバイに着いてまずやらなければならないことは、まずポケモンGOを起動することです。
ポケモントレーナーであれば当然でしょう。
それにしても気温は暖かく、朝8:00でTシャツ1枚で涼しく過ごせるくらいでした。
ちなみに、日本との時差は5時間で、ドバイの朝8:00は日本では13:00になります。
この日は、マラソンのゼッケンを受け取りに、世界最大のショッピングモール「ドバイモール」へと足を運びました。
エスカレーターは右側に立ちます。
ドバイが関西地方であることが証明されました。
海外では、その場にある最もカラフルな食べ物を注文しなければならないというのがマナーです。
このアイスは、食べてみても何味か結局最後まで分かりませんでした。
その後、この日はホテルへ帰り、シャワーのお湯が出なかったり、ルームキーが通らず部屋に入れなかったり、夜中に電話でフロントへ呼び出されたりした後、
ゆっくりと休むことができました。
そして次の日・・・
ドバイマラソンの会場に到着しました。
観光に浮かれて本来の目的を忘れかけていましたが、やはり会場に来ると緊張感と高揚感が出てきます。
これはスタートゲートの写真で、スタートの30秒前に撮影しました。
午前7:00、一斉にスタートです。異国での42.195kmの旅が始まりました。
スタート後すぐに日が出てきました。ドバイらしいビル群を眺めながらのマラソンはテンションが上がります。
写真なんか撮ってる暇があったら1秒でも早く走らんかいというコメントはお控えください。傷つきます。
日本だろうと海外だろうと、マラソンのやることは変わりません。
右足と左足を交互に出して地面を蹴るだけです。
こんなにシンプルで気軽にできて、でも世界中の人々が楽しめるところがマラソンの魅力でもあります。
しかし、一つドバイのマラソン文化で驚いたことがあります。
この道端に散乱するペットボトル。
実は、ドバイマラソンでは給水でペットボトルが丸々一本渡されるのです。
当然飲み切れるわけもなく、持って走るわけにもいかず、、、仕方ないのでランナーたちが一口のんだボトルを道路わきにポイポイ投げ捨てていきます。
おかげで道路も水浸しになっていました。
マラソンコースは、その後都会エリアから少し外れます。日本でいう国道4号みたいな道を走ります。
随所に礼拝堂や7つ星ホテルなどドバイの名所も見えます。
・・・それにしても暑い!!スタートから3時間が経過した午前10:00ともなると、おそらく気温は25℃近くあり灼熱です。
暑すぎて後半30km以降は、給水の水を頭からぶっかけて走りました。
ペットボトル給水のありがたみがここにきて実感できました。
そして、最後はヘロヘロになり、スピードも7分20秒/kmくらいまで落ちましたが、何とかゴール!
記録は4時間24分で、自己ベストを更新しました。
メダルと参加賞のフルーツです。
無事完走した後は、お待ちかねの砂漠へ出かけました。
夕方の砂漠は静かで、気候もさわやか。とっても気持ちい!!
ラクダも歩いていてとってもかわいかったです。
しかしサボテンが生えていなかったので、★1つとさせていただきます。
今回のドバイマラソンでは、マラソンが世界共通の趣味であることと、その中でも文化の違いがあることを実感でき、貴重な経験ができました。
そして何より、今回のドバイ旅行で衝撃だったのは、、、
ドバイでは競馬ではなく競ラクダがあることでした。