情報ネットワーク科 大谷です。
最近、私の周りに「猫グッズ」が増えています。
マグカップも「猫」になりました!!
さて、私のN科2年生向け授業「Java演習」の課題を紹介します。
今年の夏、新たに作成した課題の一つです。
この70行の小さなプログラムでも、問題案を考える所から作成まで3時間以上かかってます。
これをすぐに解き、作成する学生さんってスゴイ!!
★下の四角の中心にご注目下さい★
「にゃッ」と笑われた方、「二ヤ~」と鳴かれた方は、もうお分かりですね。
また、「猫」ばかりではありません。
100分の1の確率で「犬」も交じっています。
仕事には役に立たないプログラムですが、脳の普段使わない部分を少し刺激してくれます。
スマホだと、うまく表示されないかも。
その際は、PCで見てください。
(実行例)
四角の個数を指定してください。(1-10) > 3
猫猫猫猫猫猫猫猫猫猫猫
猫 猫
猫 猫猫猫猫猫猫猫 猫
猫 猫 猫 猫
猫 猫 猫猫猫 猫 猫
猫 猫 猫朝猫 猫 猫
猫 猫 猫猫猫 猫 猫
猫 猫 猫 猫
猫 猫猫猫猫猫猫猫 猫
猫 猫
猫猫猫猫猫猫猫猫猫猫犬
朝先生の飼っている猫の数は現在、71匹です。
朝先生の飼っている犬の数は現在、1匹です。
上のプログラムができた翌日、次のプログラムを思いつきました。
(実行例)
猫の数を指定してください。(8以上) > 74
猫猫猫猫猫猫猫猫猫猫猫
猫 猫
猫 猫猫猫猫猫猫猫 猫
猫 猫 猫 猫
猫 猫 猫猫猫 猫 猫
猫 猫 猫朝猫 猫 猫
猫 猫 猫猫猫 猫 猫
猫 猫 猫 猫
猫 猫猫猫猫猫猫猫 猫
猫 猫
猫猫猫猫猫猫猫猫猫猫猫
寂寂
朝先生の飼っている猫の数は現在、74匹です。
輪に入れた猫の数は72匹です。
輪に入れなかった寂しい猫の数は2匹です。
上記プログラムで一番頭を悩ませた部分は、輪の中にいる猫の総数の計算です。
数値を並べて、しばらく悩んでいたら次のことに気づきました。
輪の中の猫の総数 = 8 × 輪の数 × 輪の数
疑ってる方、計算してみてください。本当です。
これで猫の数から輪の数を求めることも解決し、前のプログラムを修正するだけ。(やったね!)。
その日の夕食は、サンマでした。(二ヤ~)。