みなさん、こんにちは。ITエンジニア科の加藤です。
先週の土曜日、漢字検定がありました。当校の卒業条件の一つとして漢検3級となっていますが、漢字を苦手としている殆どの学生は、「読み」はできるのですが、「書き」ができないため、検定試験に苦戦しているようです。ある意味、基本情報技術者試験より難しいかもしれません。自分自身、問題を解いてみると、意外と書けないことに気付きます。普段PCで文字を打っているためか、字を書くということが殆どなく、メモを取る時も、漢字が浮かばなくて、ひらがなで書いているなんてことがよくあったりします。
覚え方は、人それぞれなので、一概には言えないのですが、漢字そのものに意味があるので、漢字の語源や意味を調べることで、理解しやすくなるのではないかと思います。
結局、「学問に王道なし」で、読書で語彙を増やし、地道に漢字を少しずつ覚えていくのが、合格への近道です。今回うまくいかなかった人も、次回(10月)に向けて頑張りましょう。