情報処理科の飯田です。
先日、バスケのコーチ講習(E級)を受けてきました。
体育館の中には、学校などのバスケ指導者が100人以上集まっています。
講習の中では、「基本的なプレーやルールの確認」「コーチの指導方法」「救護方法」などについて講義が行われました。
バスケの指導に関して、勉強になる内容ばかりでしたが、救急法の脳震盪に関するお話が印象に残りました。
脳震盪について、当然、安静が第一なんですが、
「意識を持っていたとしても、脳震盪を発症していることがある。」
「脳震盪を起こした選手を1年間追跡調査した結果、起こしていない選手に比べ、ケガの発生率が2倍だった」
などの話を聞き、自分が思っていた以上に慎重になららければいけないと感じました。
頭部を打った場合は、意識があっても(例え試合中で接戦の状況でも)プレイは続けず、病院で診てもらうことが大事です。
スポーツの秋ですが、まず安全第一で行きたいですね!