朝、家を出ようとしたら置いていたはずのスマホがありません
出発時間が迫る中、血眼になって探していたら1歳の息子がおもちゃ箱に片づけていました
ナイナイできて偉いね! ヤメテクレ
こんにちは、こども学科 青木です
さて、今回はこども学科の宣伝を
こども学科では年に1回全学年合同で研修合宿を行っています
日頃学校ではできない自然体験を中心に企画し、3年間で森・海・雪山を順番に経験していきます
そして今年度は「雪山」の回、夏休みに下見に行ってきました
真夏日の船橋を出発し車を走らせて3時間半ほど、今回の合宿予定地は長野県小諸市の高峰高原です
高速道路を降りた小諸市内は標高750mほど
この時点で随分山にきたなぁという感じですがここからが凄かった
「チェリーパークライン」という可愛らしい名前の道路
急勾配で、つづら折りの連続、 全然可愛くない
これを20分ほどかけて一気に駆け上がります
どんどん街が小さくなり、雲が近くなってきます
で、到着した高峰高原はなんと標高2,000m
車から降りたら「涼しい~」じゃなくて「寒い!」でした
確か17℃とかだったような
そしてなんと表現していいかわかりませんがとにかく空気がうまかった
さて、まずは宿泊するホテルの確認
学生のネタバレになってしまうので詳しくは割愛しますが
スキー合宿なのにこんなステキなところに泊まれるんですか?という感じです
あと、とにかく夜は星がきれいに見えるそうです
「外に出て観賞したいですね」的な話をワイワイしていると、
担当者が一言「いらっしゃる時期だと夜はマイナス20℃くらいですね」
ヒエッ
こども学科の皆さん、ワクワクしておいてください
次にスキー場施設の確認
当然夏なので雪はありません、積もったらどんな感じでしょうか
着替えからレンタル品の動線、休憩・救護の場所、など
冬山にたくさんの学生を連れてくることを想像しながら確認作業を行いました
猛暑の都会に帰りたくないなぁという気持ちを抑え帰路につきます
これがまた面白かったのですが
帰りの車は窓全開でマイナスイオンを浴びながら山を下りました
最初は快適だったものの、下るにつれてどんどん気温が上がってきます
山道が終わるころにはモワっとした夏の空気に…たまらずエアコンに切り替えました
真夏は標高高い環境で過ごしたいなぁ…
2月の研修合宿に向けてこの下見で得た情報をもとに準備を進めていきます
楽しい自然体験を、安全に、実施できるように!
学生の皆さん、初めての場所に引率をする前は下見が必須ですよ!