最近、ノートパソコンを購入しました。重さ1kg未満の安いやつです。
時々、パソコンを使う勉強会に出向くのですが、持ち運ぶ時になるべく腰への負担がないパソコンが欲しかったのです。
届いて早速、入っていたWindows 10を消しました。
FreeBSD(フリービーエスディー)というOSをインストールするためです。
しかし、FreeBSDをインストールするために用意したUSBメモリで起動すると、途中で止まってしまいます。どうやらFreeBSDでは、購入したパソコンの周辺装置が正しく認識できないようです。
止まる原因がわかったので、そこを修正したら起動しました。
モニタは認識してます。
無線LANは認識しません。(しかたない)
タッチパッドは認識しません。(しかたない)
音が鳴るか試してません。(しかたない)
eMMC(ハードディスクの代わり)は認識しません。(しかたない)
キーボードは認識しません。(しかたなくない)
と、いう状況なので、今はUSBキーボードを別途接続して操作しています。
「Windowsのリカバリディスクを作るのは甘え」という自分ルールで臨んだところ今のような状況になっていますが、FreeBSDのソースコードを見ながら試行錯誤するのは、これはこれでなかなか楽しいです。
とはいえ、腰の負担がないパソコンは、腰じゃないところに負担がいきました。