ITエンジニア科・情報処理科の小原です。
最近、AIスピーカーが流行っていて、本校でも何人かの先生が
先駆者として人工知能プログラミングに取り組んでいますが、
先日、「家庭での私的な会話を連絡先の1つに誤送信」した事件が発生しました。
今回の事件は、家庭内の会話に夢中のあまり、
AIスピーカーによる「送信先の問い合わせ」に『友人の名前を答えた』ことも、
「送信してよろしいですか?」に「OK」と答えてしまったことにも
本人たちが全く気づかなかったために起きてしまった不幸な事故のようです。
AIが人間に近いことをしようとすればするほど勘違いによる被害が
無視できなくなってくるので、間違いの防止策についても
再検討しなくてはならないでしょうね。
今後の進歩に期待しています。