地キノコとセップダケのテリーヌ
キノコピュレ添え
きのこの旨みがじんわ~り、美味しいです
天然赤茸(皿上部オレンジ色の茸 アカヤマドリタケ?かな)や舞茸(皿下部)の食感のシコシコ感も最高でした
今回の北アルプスワインを楽しむ会は
お料理と一緒にイタリアワインを楽しみました。
モランド・アステイ・スプマンテ
発泡酒で最上級のDOCGの格付け とてもフルーティー
トレビアーノ・ダブルッツォ2008
イタリア白ワインらしい軽快で爽やかな早飲タイプ
上記2品をテリーヌに併せて楽しみました。
白身の刺身では最上級クラスのヒラメ
その日の朝まで生きていた抜群の鮮度で届きました。
今日はポアレでさっぱりしっとりに仕上げ
ソースとスパイスで風味付け
新鮮cat cafeさんのお野菜をたっぷり添えています。
併せたワインは
コッリオ・シャルドネ2008
シャルドネ種の固定観念を打ち破る
さっぱりした味わいで日本の魚料理と相性抜群
でした。
モンテプルチァーノ・ダブルッツォ2007
こちらは赤ワインですがクリームタイプのソース、
スパイス風味に合わせ用意されたものと思います。
このあたりでマスターソムリエ高野先生が帰られたので
ちゃんと確認できていません。
会の間もシェフ達は飲んで、食べて、仕事して、
忙しく動き回ります。
メインディッシュはジビエの山鳩(スコットランド産)サルミ風。
ガラの他に血や内臓も使ったソースは
山鳩のワイルド感をさらにボリュームアップ
バルバレスコ・ガイウン1996
イタリアを代表する最上級格付けワイン
単一畑のバルバレスコは近年注目されています。
今日はデザートがわりにデザートワイン。
レチョート・フェルモ・ヴァルボリッチェッラ・ヴァルパンテーナ2005
今日の酒好きメンバーが首を長くして待っていた
グラッパ
アロウホ・グラッパ 実はアメリカ ナパ産
飲み口はグラッパらしく辛口なのですが、
鼻に抜けるアロマは糖度の高いレーズンの香り
気付くとソフトな香りに騙されて・・・
焼酎感覚でぐいっと飲むと度数40度にクラっとキ・マ・ス
要注意
でもこんなに美味しいグラッパは初めて頂きました
今回の飲み会、もといワイン会
参加者のアルペンデモンストレーター
松田富士人くんの
新婚話しなど酒の肴に2次会に突入、
朝起きてみるとグラッパにパスティスなど
空き瓶17本と空き缶数個が残されていました。
一人1本ちょっと、恐るべし。