ちょっと前の午後見かけたイヌ雲です。
先日も記事のご紹介をしました北海道のmonさんちの愛犬たちのような形の雲です。
ふわふわしてて、なでなでしたら気持ちよさそうです
これは氷です。
先日の雪の翌朝、ベランダの踊り場の手すりの上です。
積もっていた雪が夜の間に氷になって、解け始めていたのですが、面白い形でした。
名前を忘れましたが、黒い毛の洋犬でこんなのがいましたよねぇ?
次はニャンコです。
だいぶん以前なのですが、ベランダで洗濯物を干していたら、下でなにやら動くものが・・・
見慣れないネコでしたが、体の横に大きなバツ印が。
頭のてっぺんにもカツラをかぶったように黒い毛が・・・
それでこんなネコを「カツラ猫」と呼ぶんだそうですね?
耳は白いんですよね。
それでもって、シッポは黒。
おしゃれな感じがします。
後ろ姿の方は、かなり緊張しているのが、耳の様子で伝わってきます。
今日は雲で始まったので、最後も雲でしめましょう。
彩雲というほどではありませんが、周りがううすくピンク色に染まった雲。
きのうのバレンタインデーに、何か良いことがあったのかな?
そしてこれは今、撮りたてです。
もう夕やけの西の空です。 さっきからとても冷えてきました。
すこし離れて、私の頭の真上の光芒。
東の方向に向かって、気持ちよく伸びる光です。
先日も記事のご紹介をしました北海道のmonさんちの愛犬たちのような形の雲です。
ふわふわしてて、なでなでしたら気持ちよさそうです
これは氷です。
先日の雪の翌朝、ベランダの踊り場の手すりの上です。
積もっていた雪が夜の間に氷になって、解け始めていたのですが、面白い形でした。
名前を忘れましたが、黒い毛の洋犬でこんなのがいましたよねぇ?
次はニャンコです。
だいぶん以前なのですが、ベランダで洗濯物を干していたら、下でなにやら動くものが・・・
見慣れないネコでしたが、体の横に大きなバツ印が。
頭のてっぺんにもカツラをかぶったように黒い毛が・・・
それでこんなネコを「カツラ猫」と呼ぶんだそうですね?
耳は白いんですよね。
それでもって、シッポは黒。
おしゃれな感じがします。
後ろ姿の方は、かなり緊張しているのが、耳の様子で伝わってきます。
今日は雲で始まったので、最後も雲でしめましょう。
彩雲というほどではありませんが、周りがううすくピンク色に染まった雲。
きのうのバレンタインデーに、何か良いことがあったのかな?
そしてこれは今、撮りたてです。
もう夕やけの西の空です。 さっきからとても冷えてきました。
すこし離れて、私の頭の真上の光芒。
東の方向に向かって、気持ちよく伸びる光です。
身近な自然からの便り |
久しぶりに家族が外へ連れてってくれることになりました。
駐車場が少し離れているので、車を待っている間に空を見上げると、雲がいい色に染まっていました。
雲の都合で、光環が切れてしまったのでしょう。
でも、きれい・・・!
植物園へ行きました。
入り口から少し入ると、メタセコイヤやセンペルセコイヤなどが植えられている小さな林があります。
とても大きな木なので、見上げると、葉を落とした木々の間に小さな青い空が見えました。
足元には、昨日の雪が消え残っています。
葉っぱの形に凍っているのや
落ち葉に影を写しているのや
おひさまが当たってキラキラしているのや
星の瞳と仲良く話しているのも
(オオイヌノフグリのことを、「星の瞳」と呼ぶ地方があるそうですね)
そして、極めつけ!
バレンタインデーのプレゼントが用意されていましたよ~!!
駐車場が少し離れているので、車を待っている間に空を見上げると、雲がいい色に染まっていました。
雲の都合で、光環が切れてしまったのでしょう。
でも、きれい・・・!
植物園へ行きました。
入り口から少し入ると、メタセコイヤやセンペルセコイヤなどが植えられている小さな林があります。
とても大きな木なので、見上げると、葉を落とした木々の間に小さな青い空が見えました。
足元には、昨日の雪が消え残っています。
葉っぱの形に凍っているのや
落ち葉に影を写しているのや
おひさまが当たってキラキラしているのや
星の瞳と仲良く話しているのも
(オオイヌノフグリのことを、「星の瞳」と呼ぶ地方があるそうですね)
そして、極めつけ!
バレンタインデーのプレゼントが用意されていましたよ~!!
身近な自然からの便り |
ちょっと前の写真(2月8日にUPされてます)なので、下におりていただかないと見れませんが、途中の写真も興味深いので、それを見ながらスクロールしてくださいね。
こちらです。
てっちゃんの掲示板
内容豊富なHPで、他のページもご覧にならないと、もったいないです!
掲示板から「TOP」へ戻れますので、ぜひぜひ。
次々と見たくなりますよ~
自然が好きな方、ワンコの好きな方、野鳥のお好きな方、バードカービングやフィッシュカービングに興味の有る方そのほかどなたでも・・・
いってらっしゃ~い
こちらです。
てっちゃんの掲示板
内容豊富なHPで、他のページもご覧にならないと、もったいないです!
掲示板から「TOP」へ戻れますので、ぜひぜひ。
次々と見たくなりますよ~
自然が好きな方、ワンコの好きな方、野鳥のお好きな方、バードカービングやフィッシュカービングに興味の有る方そのほかどなたでも・・・
いってらっしゃ~い
2月9日は朝から冷たい風が吹いて、天気予報も雪が降ると言っていました。
朝、台所のカーテンを開けると、隣の棟のひさしの上に、たくさんのスズメが止まっていました。
ひとひら、ふたひら、落ち始めた雪を見ながら「寒いねえ~ 今日は積もるかもね」とでも話しているように、羽根を膨らませています。
< 雪の来る 予感に羽根をふくらませ >
やがて降りだしました。
見る間に積もり始めて、あたりが白くなっていきます。
これ、何の木だと思われますか?
ちょっと変わった枝振りでしょう?
真上からご覧になる機会はあまり無いと思うのですが、エゴノキです。
ベランダの手すりの上に、黒いマフラーを敷いて、風に乗って舞い込んでくる雪を受けました。
ふわっと飛んできたのは、仲間とはぐれた一片でした。
< 天からの手紙か ひとつ六花降る >
「雪は天からの手紙」と言われますが、この形はどんな空の様子を語っているのでしょうか?
こんな手紙も届きました。
幾つのも結晶が複雑にかさなっていますが、細い針状の部分などが壊れずに落ちてきた不思議に、見とれてしまいました。
やがて、そのまま夕方になりました。
雪が降ったままに日暮れてゆくのは「雪暮れ」で、大阪のような暖かい地方では珍しいことです。
< わが窓の 向こうの小山 雪暮れて >
< 雪暮れの 今宵は鍋の支度する >
一夜明けて
陽が射しはじめると、積もった雪が、はやく天に還らなくてはとでもいうように、融け急いで氷のようになっていきます。
その中にきれいなものがありました。
例えば、これです。
薄暗い所で、ひさしのようにせり出したのへ、わずかに光が当たっているのです。
こんなのも
ガラスの橋がかかっているのが、見えますでしょうか?
< 消えるまで 輝いている 雪の精 >
すっかり明るくなりました。
木の根元に丸く、雪解けの穴が見えています。
吹雪のような降り方だったので、根元の所までしっかり白くなっていたのです。
でも、こんなわずかな積雪でも、根っこの周りは先に解け始めるのですね。
この現象は「根回り穴」とか「根開き」とか呼ばれています。
「根開き」の方は、寒い地方で、ブナの木の根元から深い雪が解け始めるときに、地元の方々が春の来る喜びを感じつつ、こんな名前で呼ぶそうです。
これが出来る理由は、様々に説明されていますが、私には、木の命の息吹が感じられてなりません。
< 根まわりの穴に樹命のあたたかさ >
長々とご覧くださって、ありがとうございました。
朝、台所のカーテンを開けると、隣の棟のひさしの上に、たくさんのスズメが止まっていました。
ひとひら、ふたひら、落ち始めた雪を見ながら「寒いねえ~ 今日は積もるかもね」とでも話しているように、羽根を膨らませています。
< 雪の来る 予感に羽根をふくらませ >
やがて降りだしました。
見る間に積もり始めて、あたりが白くなっていきます。
これ、何の木だと思われますか?
ちょっと変わった枝振りでしょう?
真上からご覧になる機会はあまり無いと思うのですが、エゴノキです。
ベランダの手すりの上に、黒いマフラーを敷いて、風に乗って舞い込んでくる雪を受けました。
ふわっと飛んできたのは、仲間とはぐれた一片でした。
< 天からの手紙か ひとつ六花降る >
「雪は天からの手紙」と言われますが、この形はどんな空の様子を語っているのでしょうか?
こんな手紙も届きました。
幾つのも結晶が複雑にかさなっていますが、細い針状の部分などが壊れずに落ちてきた不思議に、見とれてしまいました。
やがて、そのまま夕方になりました。
雪が降ったままに日暮れてゆくのは「雪暮れ」で、大阪のような暖かい地方では珍しいことです。
< わが窓の 向こうの小山 雪暮れて >
< 雪暮れの 今宵は鍋の支度する >
一夜明けて
陽が射しはじめると、積もった雪が、はやく天に還らなくてはとでもいうように、融け急いで氷のようになっていきます。
その中にきれいなものがありました。
例えば、これです。
薄暗い所で、ひさしのようにせり出したのへ、わずかに光が当たっているのです。
こんなのも
ガラスの橋がかかっているのが、見えますでしょうか?
< 消えるまで 輝いている 雪の精 >
すっかり明るくなりました。
木の根元に丸く、雪解けの穴が見えています。
吹雪のような降り方だったので、根元の所までしっかり白くなっていたのです。
でも、こんなわずかな積雪でも、根っこの周りは先に解け始めるのですね。
この現象は「根回り穴」とか「根開き」とか呼ばれています。
「根開き」の方は、寒い地方で、ブナの木の根元から深い雪が解け始めるときに、地元の方々が春の来る喜びを感じつつ、こんな名前で呼ぶそうです。
これが出来る理由は、様々に説明されていますが、私には、木の命の息吹が感じられてなりません。
< 根まわりの穴に樹命のあたたかさ >
長々とご覧くださって、ありがとうございました。
身近な自然からの便り |
私がいろいろな動植物を見に通っている、大阪府枚方市の釈尊時団地は、豊かな自然が残されていて、とても町の中とは思えませんでした。
それがこの数年の間に、住みやすく、きれいに、という方針から、草も木も急速に姿を消していきました。
忘れ去られるだけではあまりにもったいないので、季節を追って、消えていった植物や昆虫を、記録を兼ねて見ていただこうと思います。
アケボノアセビ
アセビはツツジの仲間です。
普通のアセビは白い花が多いですね。
「あけぼの」と言う名前は、花の色の濃さからつけられたとのことです。
上の写真はつぼみの頃で、色がいっそう鮮やかです。
1月の下旬には蕾が少しずつふくらみ始めます。
寒さの中で、このつぼみが出てくると、春の近さを思いうれしかったものでした。
2月の中旬から下旬にかけて、花が咲きます。
春を迎えるための、ぼんぼりを飾っているようで、見ているのが楽しいです。
< 淡き色のあまたの鈴をたずさえて
春を呼ぶ木よ アケボノアセビ >
この木は、去年の春、公園の整備の折に、大きな機械がやって来て引き抜かれ、捨てられました、、、、、、
お花の好きな方はこちらへもどうぞ。お気に入りのサイトが見つかるかも?
それがこの数年の間に、住みやすく、きれいに、という方針から、草も木も急速に姿を消していきました。
忘れ去られるだけではあまりにもったいないので、季節を追って、消えていった植物や昆虫を、記録を兼ねて見ていただこうと思います。
アケボノアセビ
アセビはツツジの仲間です。
普通のアセビは白い花が多いですね。
「あけぼの」と言う名前は、花の色の濃さからつけられたとのことです。
上の写真はつぼみの頃で、色がいっそう鮮やかです。
1月の下旬には蕾が少しずつふくらみ始めます。
寒さの中で、このつぼみが出てくると、春の近さを思いうれしかったものでした。
2月の中旬から下旬にかけて、花が咲きます。
春を迎えるための、ぼんぼりを飾っているようで、見ているのが楽しいです。
< 淡き色のあまたの鈴をたずさえて
春を呼ぶ木よ アケボノアセビ >
この木は、去年の春、公園の整備の折に、大きな機械がやって来て引き抜かれ、捨てられました、、、、、、
お花の好きな方はこちらへもどうぞ。お気に入りのサイトが見つかるかも?
イカ太郎くんはお友達になってしまって、解剖するのはちょっと気が進まなかったので、同じ形の別のを開いてみました。
すると、透明ですが、どうもフネのもとのようなものが出てきたんです。
スルメイカなどですと、大人になっていても透明で細長いものしか入っていませんので、この巾の広さはちょっと興味深いものがありました。
さらによく見えるように、開いています。
素人なのでなんとも申し上げられないですが、どんなものでしょう?
このイカは、ケンサキイカやアオリイカの仲間のようです。詳しくは元記事をご覧下さい。
すると、透明ですが、どうもフネのもとのようなものが出てきたんです。
スルメイカなどですと、大人になっていても透明で細長いものしか入っていませんので、この巾の広さはちょっと興味深いものがありました。
さらによく見えるように、開いています。
素人なのでなんとも申し上げられないですが、どんなものでしょう?
このイカは、ケンサキイカやアオリイカの仲間のようです。詳しくは元記事をご覧下さい。
昨日の夕方、かなり激しい通り雨がありました。
これはその直前の空です。
雲が、急ぎ足にこちらへやって来るので急いで洗濯物を取り入れたら、さ~っと降り出しました。
風が強く、雷まで鳴って、窓ガラスがすっかり濡れてしまいました。
< 窓ぬれて 虫出しの雷 響きけり >
「虫出しの雷」とは、立春の後の初めての雷のことです。
冬ごもりしている虫が這い出してくる頃、という啓蟄(けいちつ)にはまだ間がありますが、「そろそろ春が近いよ~」と眠っている虫たちに知らせる、目覚まし時計みたいな雷鳴なのでしょうか?
その雨がやむと、急に冷え始めて、寒い夜になりました。
< 生まれたての 春が凍える 夜寒かな >
そして今日の朝です。
雲間からの光が山肌を照らし、遠くの町に降りそそいでいました。
静かな朝でしたが、出勤の家族が「おお寒~う」と首をすくめて出て行きました。
これはその直前の空です。
雲が、急ぎ足にこちらへやって来るので急いで洗濯物を取り入れたら、さ~っと降り出しました。
風が強く、雷まで鳴って、窓ガラスがすっかり濡れてしまいました。
< 窓ぬれて 虫出しの雷 響きけり >
「虫出しの雷」とは、立春の後の初めての雷のことです。
冬ごもりしている虫が這い出してくる頃、という啓蟄(けいちつ)にはまだ間がありますが、「そろそろ春が近いよ~」と眠っている虫たちに知らせる、目覚まし時計みたいな雷鳴なのでしょうか?
その雨がやむと、急に冷え始めて、寒い夜になりました。
< 生まれたての 春が凍える 夜寒かな >
そして今日の朝です。
雲間からの光が山肌を照らし、遠くの町に降りそそいでいました。
静かな朝でしたが、出勤の家族が「おお寒~う」と首をすくめて出て行きました。
☆雲と光のシンフォニー☆ |
こちらです。
monさんのブログのなかの「もうひとつの手」と言う記事です。
すぐに記事が開きますが、ちょっと下に< Read More・・・▽ >と言う表示があるので、クリックして開いて読んでくださいね。
記事のご紹介なので、コメント欄は閉じておきます。
感動されたら、ぜひmonさんのところでコメントを!
monさんのブログのなかの「もうひとつの手」と言う記事です。
すぐに記事が開きますが、ちょっと下に< Read More・・・▽ >と言う表示があるので、クリックして開いて読んでくださいね。
記事のご紹介なので、コメント欄は閉じておきます。
感動されたら、ぜひmonさんのところでコメントを!
「みなさん、こんにちは! 今日はボクの仲間を紹介するから、見てね」
まず、ボクの大きさは、頭のてっぺんから脚の先までで1,5センチくらい。
小さいからって馬鹿にしないでね。
エヘヘ・・・すごくハンサムでカッコいいでしょ?
(このイカはツツイカ目閉眼亜目のケンサキイカやアオリイカの仲間のようです。
(財)水産無脊椎動物研究所の画像掲示板にて教えていただきました)
さてさて、これはカニの子供でメガロパって呼ばれています。
陰の声(スケールの大きさを見てください。ヒトます5ミリです)
チリメンジャコにまじっているメガロパは、写真のように5ミリの四角の中に納まっっちゃうサイズがほとんどだけど、中には大きなのもいるんだよ。(左上)
といっても2センチもないんだけどね。
向かって右上のは、大きな目が可愛くて、5ミリもない体なのにちゃんと爪が付いてるんだ!
この爪で、自分よりもっと小さな生き物を捕まえて食べるんだよね。
下の二つは、ちょっと珍しい色。
右下のは、脱皮直後で色が出ていないのかな?
この二つはねえ今回初めてだよね。
ユメエビ類の仲間(キシユメエビ?)って言うんだよ。
チリモン図鑑には、「サクラエビの近縁で、これらの属名はLucifer(魔王)と言う」と書いてあるけど、こんな繊細な透き通ったきれいな体を持つものが、なんで「魔王」なのかなぁ??
長さはあるけど、体は細くって1ミリもないから、なかなか見つけられないかもネ。
チリモンの顔ってのも、しみじみ見る機会はあまり無いでしょう?
ちょこっと見てね。
タツノオトシゴ チョウチョウウオ
クシバズキン(ウミノミの仲間) フグ です。
チョウチョウオとフグは、超子供なの。
影の声(クシバズキンの全体は「チリメンモンスター・6」にUPしています)
クシバズキンの手の形が、まるで5本指が有るみたいで面白いので、よ~く見てね。
え? 「これは手とは言わないのでは?」って・・・そんな難しいこと言いっこなしだよ
最後は魚たちだけど、名前は一つも知らないんだ・・・
どれも色がきれいでしょう?
もしかすると、チョウチョウウオみたいに、暖かい海の魚の子供がまぎれこんだのかな?
(右上の赤くて細長いのは、tyr8718さんが↓のコメンとで「ヒバヨウジウオ」ではないかと教えてくださいました)
陰の声(現在調べている所ですが、もしご存知の方がいらっしゃいましたら、ぜひ教えてくださいね)
長くなっちゃって、ごめん、ごめん。
何か面白いものがあったら良かったんだけど、どうだった?
最後まで見てくれた人、どうもありがとう(ペコリ)
じゃあ、またね~
まず、ボクの大きさは、頭のてっぺんから脚の先までで1,5センチくらい。
小さいからって馬鹿にしないでね。
エヘヘ・・・すごくハンサムでカッコいいでしょ?
(このイカはツツイカ目閉眼亜目のケンサキイカやアオリイカの仲間のようです。
(財)水産無脊椎動物研究所の画像掲示板にて教えていただきました)
さてさて、これはカニの子供でメガロパって呼ばれています。
陰の声(スケールの大きさを見てください。ヒトます5ミリです)
チリメンジャコにまじっているメガロパは、写真のように5ミリの四角の中に納まっっちゃうサイズがほとんどだけど、中には大きなのもいるんだよ。(左上)
といっても2センチもないんだけどね。
向かって右上のは、大きな目が可愛くて、5ミリもない体なのにちゃんと爪が付いてるんだ!
この爪で、自分よりもっと小さな生き物を捕まえて食べるんだよね。
下の二つは、ちょっと珍しい色。
右下のは、脱皮直後で色が出ていないのかな?
この二つはねえ今回初めてだよね。
ユメエビ類の仲間(キシユメエビ?)って言うんだよ。
チリモン図鑑には、「サクラエビの近縁で、これらの属名はLucifer(魔王)と言う」と書いてあるけど、こんな繊細な透き通ったきれいな体を持つものが、なんで「魔王」なのかなぁ??
長さはあるけど、体は細くって1ミリもないから、なかなか見つけられないかもネ。
チリモンの顔ってのも、しみじみ見る機会はあまり無いでしょう?
ちょこっと見てね。
タツノオトシゴ チョウチョウウオ
クシバズキン(ウミノミの仲間) フグ です。
チョウチョウオとフグは、超子供なの。
影の声(クシバズキンの全体は「チリメンモンスター・6」にUPしています)
クシバズキンの手の形が、まるで5本指が有るみたいで面白いので、よ~く見てね。
え? 「これは手とは言わないのでは?」って・・・そんな難しいこと言いっこなしだよ
最後は魚たちだけど、名前は一つも知らないんだ・・・
どれも色がきれいでしょう?
もしかすると、チョウチョウウオみたいに、暖かい海の魚の子供がまぎれこんだのかな?
(右上の赤くて細長いのは、tyr8718さんが↓のコメンとで「ヒバヨウジウオ」ではないかと教えてくださいました)
陰の声(現在調べている所ですが、もしご存知の方がいらっしゃいましたら、ぜひ教えてくださいね)
長くなっちゃって、ごめん、ごめん。
何か面白いものがあったら良かったんだけど、どうだった?
最後まで見てくれた人、どうもありがとう(ペコリ)
じゃあ、またね~
海からの贈り物 |