そよ風つうしん

小さな自然の発見をご紹介してきましたが、転居で環境が激変。内容を一部変更し日々の雑感を綴ったりもしています

池さんの新しいブログです

2008年02月05日 | ブログのリンク集
京都にお住まいの「池さん」の新しいブログです。
畑をなさっているので、そこやその周辺の自然の移り変わりを見せていただけそうです。

まだ第一ページ目ですが、「早春賦」の歌詞“♪春~は 名のみ~の・・・♪”の感じそのままの、心がほっこりするお花がいっぱい載っています。
ぜひ一度、どうぞ

こちらです。 畑帳
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水と光のマジック

2008年02月04日 | 霜・氷・雪
たいした雪ではなかったし、起きた時は霙になっていたので迷いましたが、外に出てみて正解でした。

縫いぐるみのクマちゃんみたいな形の氷が、葉っぱの上で何か叫んでいました。
今にもすべり落ちそうです。
「こんなとこいやだよ~おろしてよ!」って言ってたのでしょうか?


そうかと思えば、虫食いの葉の穴にも氷。

ちょっと写しにくい場所だったのを無理したので、ブレてますね、、、


家に戻ってベランダから山の方を見ると、まだうっすらと雪が残っていました。

見慣れた風景も、幻想的になって少し新鮮です♪

         

そして、今朝です

車のワイパーの跡が凍っていました。

これは霜華と違って、皆さんも時々気が付いていらっしゃると思います。


ボディの上では、昨日の雪が解けた後、夜には凍ったようで、こんな不思議な模様の氷がありました(マクロ撮影です。こんなに大きいわけではありません)


実際はこんな感じで、凍っています。

私のコートの赤い色やカメラや、シャッターを押そうとしている指まで写っています


これも、実物はそんなに大きくないのですが、氷の一つ。

何に見えるでしょう?
不思議な形と色ですね。



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立春に立つタマゴ?

2008年02月04日 | 本の紹介・その他いろいろ
去年もトライして写真をお見せしましたが、去年ティッシュペーパーを敷いた上に立たせていました。
今年は一歩前進、テーブルクロスの上にじかに立ててるんですよ~絶対に、接着剤や練り消しゴム、両面テープなど使ってインチキをしていませんよ!!

立春にはタマゴが立つ、という説に疑問を抱いた、中谷宇吉郎博士が実験、立春でなくても立つことが判明したそうです。
詳しい説明は、こちらでどうぞ

立春でなくても、ちょっとしたコツと辛抱で、必ず立ちます。
「説明はいいから、とにかく立てたい!」という方は、去年の私の記事をご覧下さい。立て方が書いてあります。
立春卵


幼い頃に、父が毎年立ててくれたのが懐かしいのです。
真似ようとしたのですが、幼い子供には、立つまでの辛抱が出来なくて・・・・


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「まごわやさしい」へのコメントから

2008年02月03日 | 本の紹介・その他いろいろ
腎臓病をわずらっている方は、初期のうちから食事療法を試みていれば、腎不全への進行を遅らせることが可能だと言われています。
腎臓病食と聞き、塩分制限を思い浮かべる方も多いと思いますが、血清クレアチニン値や血清カリウム濃度の数値によっては、平行して、たんぱく質やカリウムを制限していかなければなりません。
そこでこのまごはやさしいに含まれる、海草やきのこ類は、カリウムが多い事で有名ですし、野菜もカリウムを出さないといけません。

また、森のどんぐり屋さんもご存知の通り、大豆や種実類は、アレルギー反応を示す子供が多く、アナフラキーショックを引き起こすこともあります。

とは言え、これらの症状を持った大半の方は、栄養指導を受けているので、すでにご存知の方が多く問題はないのですが、まれに、健康にいいからという謳い文句に合わせ食べ続け、病気を悪化させてしまったという事例も耳にします。

と、ここにあげたのは、特定の疾患がある方に限ってであって、確かにまごはやさしいは、カリウムも含め、ビタミンやミネラルを多く含むため、体の機能性の向上に大活躍してくれる食材ばかりなわけです。

食材は(加工品は別です)は、それぞれ特性があり、サプリなどでははかりしれない優れた機能を持ったものばかりですので、バランスよくとっていくことが大事ですが、健康志向の影響で、良いとされるもの全てを食べようとし、肥満へ結びついたり、ストレスを感じる方が増えてという事例もあります。

体は人それぞれ違います。
個々にあった食事を摂取するということは、とても難しいことですね。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
なぎママさんは、栄養管理関係のお仕事をなさっています。

なぎママさん、どうもありがとうございました

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チリメンモンスター・7

2008年02月01日 | チリ、プチモン・オクリカンクリ・貝がら
参考に添えているスケールの目盛りは、5ミリ四方の正方形(またはその一部)です。
マクロ撮影なので、大きく見えていますが、実際の大きさをぜひご想像下さいね。


さてさて、上の写真は何でしょう?
チリモンと呼ぶには、かなり大型ですが・・・・

ヤガラの子供です。
ヤガラの稚魚(仔魚?)はめずらしいと、カネ上さんはおっしゃっていました。

アオヤガラ、アカヤガラ、ヘラヤガラなどがいますが、実物をご存知の方は少ないと思います。
一匹前(?)になると、こんな姿をしています。
ヤガラの姿(これはアオヤガラです)

長い口や、糸のような長~いシッポが印象的で、一度見たら忘れませんね!



これは前にも見ていただいたことがありますが、ウミノミです。

今回はとてもきれいな姿で、頭のトゲトゲを始め、各パーツがはっきりと写りました。


これも、その仲間のマルオネコゼウミノミです。

クラゲノミ類の仲間です。
名前は、お馴染みの「あぶらくさす」さんに教えていただきました。

眼の形が面白いと思いました。

これは背中が伸びていますが、背中がもっと丸くなっているのが多くて、それで「ネコゼ」という名前が付いたのかなと思いました。

なんでもそうですが、色んな大きさのがいます。





これらは、極小の貝です。

上の二つは5ミリそこそこですが、右下のは2ミリくらいです。
その大きさを実感してください。
左側の写真で、私の人差し指の上に乗せているのが同じ貝です。

ここまで小さくなると、うっかり床の敷物の上に落としたりすると、もう見つかりません

それと、ピンセットで挟むと壊れてしまいます。
最初の頃は、しょっちゅう失敗していましたが、やっとうまくいくようになりました。
どうやって移動させるかというと、指の先を濡れ布巾などでちょっと湿らせ、そこにくっつけて動かすのです。

名前が解かっているのは、いまのところ右上の一つだけです。
クチキレウキガイという、海に浮かんで暮らしている貝の、仲間です。
チリモン図鑑で、確認させていただきました。


まだまだ面白いものがあるのですが、また月曜日にでも
今回も、購入先は紀州の「カネ上」さんです。



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