山梨県大月市と上野原市の境にある秀麗富岳12景の奈良倉山へ行ってきました。朝5時起き。
そんなわけで登りはじめは6時45分です。登山口の長作の集落は、まだ眠っていました。
このルートは、地元の人も今ではめったに登らないという幻のコースで、明瞭な登山道も途中で無くなるため極少数の低山マニア向けなのです。
最初にこのコースを長男と下ったときは、道を間違えてしまいました。その後リベンジ登山で下から登って正しいルートを発見しました。今回は、そのルートから奈良倉山に登り、松姫伝説のある佐野峠経由で古道の旧佐野峠道を下ったわけです。
山は芽吹きの季節。カタクリは終わっていましたが、トウゴクミツバツツジ、フジザクラ(マメザクラ)、ヤマザクラは満開でした。そしてナガバノスミレサイシンもたくさん咲いていました。
左上の写真、左の山が奈良倉山(1349m)で、今回は右にのびる長い尾根を2時間半かけて登りました。そしてこの写真を撮影している場所までグルッと歩いてきて、これから2時間ほどかけてあの麓まで戻るわけです。
なんとこの山の上で30度! 暑くてぶったまげました。
右上は、イワウチワとヒカゲツツジで最近大人気の坪山と佐野山の中間の七保分岐十字路での休憩シーンです。息子のノミを取ってやっている母猿です。他にはだれも来ないんです。聞こえるのはウグイスのさえずり、アオバズクの恋歌のみ。
左下、山菜の王様といわれるコシアブラ。まあ普通の人には区別はつかないと思います。みな同じように見えますからね。脇道というかヤブ山の中でたくさん採れました。帰って早速天ぷらで一杯。極上の味、こんな贅沢はありません。
その右はトウゴクミツバツツジ。さらに右はタチツボスミレです。残念ながら富士山は見えませんでしたが、大菩薩嶺は大雄々しくそびえていました。
例のごとくフォトレポをモリモリキッズでアップしました。どうぞご笑覧ください。
そんなわけで登りはじめは6時45分です。登山口の長作の集落は、まだ眠っていました。
このルートは、地元の人も今ではめったに登らないという幻のコースで、明瞭な登山道も途中で無くなるため極少数の低山マニア向けなのです。
最初にこのコースを長男と下ったときは、道を間違えてしまいました。その後リベンジ登山で下から登って正しいルートを発見しました。今回は、そのルートから奈良倉山に登り、松姫伝説のある佐野峠経由で古道の旧佐野峠道を下ったわけです。
山は芽吹きの季節。カタクリは終わっていましたが、トウゴクミツバツツジ、フジザクラ(マメザクラ)、ヤマザクラは満開でした。そしてナガバノスミレサイシンもたくさん咲いていました。
左上の写真、左の山が奈良倉山(1349m)で、今回は右にのびる長い尾根を2時間半かけて登りました。そしてこの写真を撮影している場所までグルッと歩いてきて、これから2時間ほどかけてあの麓まで戻るわけです。
なんとこの山の上で30度! 暑くてぶったまげました。
右上は、イワウチワとヒカゲツツジで最近大人気の坪山と佐野山の中間の七保分岐十字路での休憩シーンです。息子のノミを取ってやっている母猿です。他にはだれも来ないんです。聞こえるのはウグイスのさえずり、アオバズクの恋歌のみ。
左下、山菜の王様といわれるコシアブラ。まあ普通の人には区別はつかないと思います。みな同じように見えますからね。脇道というかヤブ山の中でたくさん採れました。帰って早速天ぷらで一杯。極上の味、こんな贅沢はありません。
その右はトウゴクミツバツツジ。さらに右はタチツボスミレです。残念ながら富士山は見えませんでしたが、大菩薩嶺は大雄々しくそびえていました。
例のごとくフォトレポをモリモリキッズでアップしました。どうぞご笑覧ください。