モリモリキッズ

信州里山通信。自然写真家、郷土史研究家、男の料理、著書『信州の里山トレッキング東北信編』、村上春樹さんのブログも

春爛漫「野川公園自然観察園」

2006-04-18 | アウトドア・ネイチャーフォト
ノビル採取の翌日は、午後次男と野川公園自然観察園へサイクリング。気温は13度ですが、春爛漫。
春の妖精、スプリング・エフェメラルもカタクリから、イチリンソウ、ニリンソウへ。
ツマキチョウ、ヤマトシジミ、ベニシジミが乱舞していました。

写真左上は、懐かしいアケビの花。右上は針葉樹林の薄暗い林下に咲く可憐なチゴユリ。左下は、艶やかなジュウニヒトエ。右下は、分かりますか?オドリコソウです。

他には、ラショウモンカズラ、ヒイラギソウ、ヒトリシズカ、キジムシロ、ムラサキサギゴケ、サギソウ、カントウタンポポ、ヤマブキソウ、ホウチャクソウ、サクラソウ、イカリソウ、ミツバアケビ等が咲いていました。まさに春爛漫。

ソメイヨシノは、散っていましたが、八重桜と大島桜が満開。早春に可愛らしい黄色の花を見せてくれたソシンロウバイ、サンシュユは結実していました。春風に柳の新芽が揺れていました。
今回も、次男のサッカーの練習の後で出かけたので、「地球屋」の蕎麦にはありつけませんでした。外で待っている人を横目で見ながらいつか食べてやるぞと通過。野川公園のアスレチックで、ちょっとばかり運動して帰宅しました。

前日のノビル採りと共にフォトレポを、MORI MORI KIDSアップしました。ぜひご覧ください

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4 コメント

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優しい気持ちになりました。 (ganta)
2006-04-18 22:33:15
「ヒトリシズカ」って名前とってもいいですねぇ。

トリノ五輪以来「亀井静香」さんと『荒川静香』さまが、同じ名前だなんて、どーしても間尺に合わないと思っていました。

氷上の妖精『荒川静香』さまが、静かに香る可憐な野の花とシンクロしていると思うと、シアワセな心もちになれました。

ありがと。
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亀井静香のイナバウアーって (MORI MORI)
2006-04-19 07:49:28
想像するだにおぞましいですね。

ヒトリシズカですが、ひとりでも静かでもなくて、すごいときには林下一面を埋め尽くします。

静御前の従者達といわれていますが…。

裏高尾の相模湖の北の山、相模湖駅から明王峠へ登るとたくさんあります。ジュウニヒトエも。



これからの季節、山はいいですよ。山菜が採れるし。熊や猪も出てくるし。
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はじめまして (キヅカレ)
2006-04-25 06:11:38
はじめましてキヅカレと申します。

チゴユリのハナは見たかった花でした。昨日公園を散策していたらこの写真とそっくりの姿で出会いました。嬉しくて今日私もUPしました。MORIMORIさんのより勢いが少し弱いようでした。

よろしかったらご覧ください。

 

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コメントありがとうございます (MORI MORI)
2006-04-25 08:16:29
ブログ拝見しました。チゴユリ可愛らしいですね。

稚児が両手を広げているようなシュンランも好きです。



しかし両方とも下を向いていて、カメラマン泣かせの花ですね。私のはオリンパスのコンデジですが、液晶ファインダーが動いてアングルファインダーとして使えるので重宝しています。



チゴユリは、東京の針葉樹林でも群生を見ることができます。シュンランの方が少ないですね。



GWは、また山へ花と山菜、虫と粘菌を求めて行く予定です。よろしかったら、またモリモリキッズをご笑覧ください。
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