~空からの贈りもの~

「森のこもれび」の山崎直のブログです。

宇宙の真理かも

2015-09-29 23:44:28 | 日記

昨日、天を意識するということを書き

斉藤一人さんの「天から見ている人がいたとしたら

どういうことをすればいいか、そう考えると答えが

でやすいです」という言葉と向き合っていたら

日本人ってすごいなと思いました。

小さい頃「誰も見ていなくても、お天道様が

見ているから」と、大人たちに言われたものです。

良いことも、悪いこともみんなお天道様が

見ているんだよと

これは、斉藤一人さんが言われる、天から見ている

人を感じるという事ですから、すごい教えです。

でも、自分が親になった時に、このことはちゃんと

子どもに伝えなかったなあと、後悔しています。

今の若い人達は、可愛そうになるくらい人の目を

気にしています。

人の目を気にしていては、自分がぶれてきます。

スマホや携帯ばかり見ず、天を見れば、天の目を

気にすれば、自然と答えは出てくるのです。

それは、ぶれる事のない答えです。

初女先生は「こたえは一人ひとりの中にある」と

言われています。

自分の答えが分からなくなった時に、天を見上げよう

天を意識すると、答えが見えてくるのですから

もしかして、これも宇宙の真理かも

 

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天を意識する

2015-09-28 23:17:00 | 日記

今日はスーパームーン

何年か振りかで望遠鏡を出してきて、息子とお月様を

観ました。

輝くほどの明るさでした。思わず手を合わせたら

どこでもお願いごとするんだな~と、呆れられました。

昨日、今日って空を見た人が多かったんじゃないかな

夜の空は宇宙を感じ、昼の空はお天道様が

あるせいか、神さまを感じます。

斉藤一人さんが『わたしは普段95%は心が天に

向かい、自分はどうあるべきか考えて、

行動しています。

天から見ている人がいたとしたら、どういうことを

すればいいか、そう考えると答えがでやすいです。』と

書いていました。

本当にそうですね。

天を意識したら、生き方がかわってくるかも…

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お月様はすごい

2015-09-27 23:50:47 | 日記

友人からメールが来て「中秋の名月が綺麗に見えますよ」

と書いてありました。

急いで外に出て空を見上げると、言葉に出来ないような

美しい月が輝いているのです。

私も、何人かの友人に「お月様、見て!」とメール

しました。

自然の凄さを実感しました。

黙って月を見ているだけで、有難いという気持ちが

満ちてくるのです。

あ~自分は守られているんだ。

宇宙に守られているんだ。と、信じるとか

信じないとか言うレベルではなく、感じるのです。

月は、言葉を発するわけではなく、

唯そこに在るだけで、観た人の心の中に入って

いくのですから…

こんなに言葉を持っている私達人間はなんでしょう

明日は、スーパームーンだそうです。

宇宙を感じましょう!

10月25日の十三夜とセットで見ると、縁起が

いいそうです。

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「ご縁」とは…

2015-09-26 23:34:53 | 日記

今日は築地本願寺に、田口ランディさんの講演を

聴きに行って来ました。

初めての築地本願寺です。

外見は、イスラムの寺院みたいで、中に入ると何と

パイプオルガンがあるのです。

仏教のキャパの広さを感じるお寺です。

私は、お寺での講演と言うので、本堂に座って

聴くのかと思ってましたが、椅子席の大会場で

500人はいたとか

講演のテーマは「縁」

日本のお金の単位は「円」で「えん」という言葉を

使っているのは仏教的で、お金を縁として使うと

気持ちがいい…などと面白い切り口で「縁」を

語っていかれました。

中でも「一番身近な人を笑顔にすると、それが

広がって行く、これがご縁なんです。」のお言葉は

耳が痛かったです。

一番身近な夫とは、なぜか寡黙になってしまう

私なので…

でも、「縁」って不思議ですよね。

ご縁の深い人を思うと、何がどうしてこの方と

出会ったのか

偶然なんて言葉は、一つも説得力を持たず、

与えられたご縁に、大いなるものの意思を感じることが

あります。

「ご縁」の不思議を思うとき、一つ一つの出会いを

大切にしないと、と思いました。

初女先生は「出会いは、『神さまの時間』」と言われて

います。

あ~一番身近な人を笑顔にするか…

今日、頂いた宿題はなかなか難問です~

でも、1年半寝かしてあるランディさんの分厚い

仏教の本を読んでみようかと思いました。

「縁」の深さを感じた講演でした。

 

 

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金木犀さーん

2015-09-24 22:51:15 | 日記

窓を開けると、どこからともなく金木犀の香りが…

あ~金木犀の季節が巡ってきたのか、そうか10月は

息子の命日が…

何とも淋しくなった時、いつも金木犀の香りに包まれ

あの小さな花達が、私を励ましてくれるのです。

今年は、我が家の金木犀は花をつけていません。

春に虫にやられて、葉をほとんど落として

しまったのです。

やっと葉が出て来ましたが、花までつける力は

ないようで、見ていて切なくなりました。

どうしたらいいんだろう?と思った時に

ランディさんのツイッターに、お墓参りに行けない時に

お墓に気を送ると、書いてあったのを思い出したのです

ツイッターには『「気ってどこから来るの? 宇宙?」って

私が聞くと気功師の友人は「ここ!」と空中を指さす。

「ここ?」

「そう、人間は気のなかに浮かんでるみたいな

もんなんだよ。ここら中いっぱいぜんぶ、気なの」』

これを読んで、嬉しくなりました。

「気」の中に浮かんでいるなんて、いいねえ~

意識すると「気」が強くなるとも書いてありました。

よ~し、「金木犀さ~ん、私の気を送りますから

元気になってね~」

私達って、「気」に包まれているんだ

なんて、有難いことでしょう。

守られているんだ…

 

 

 

 

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やっと出会えた「字」

2015-09-23 17:51:13 | 日記

今、ちょっと感動しています。

何に?と聞かれたら答えに詰まるのですが…

私は今年になってずっと宿題を抱えた状態でした。

来年の1月の「書」のグループ展で、個展を

やることになったのですが、作品にする字が浮かんで

こないのです。

元々実力がないので、色んな字が書けるわけではなく

それでも個展となると、7点は書かないといけないので

絶えず字を探していました。

テーマを決め、それに沿った字を書く人もいますが

そのテーマも浮かばず、時間ばかり過ぎて

行きました。

書きたい字が、ふっと浮かぶと必死に書いて

先生に見て頂き、「次の字に行っていいわよ」と

言われたら、次の字を探し…この繰り返しで

昨日、やっと5点目を書きました。

あと2点がどうしても出てこないのです。

どうしたらいいだろうと思っていた時、直感で

初女先生の「あなたに喜んでもらえるように」を

読んだら、書く字が見つかる気がしたのです。

何度も読んだこの本ですが、字を探すために

読むのは初めてでした。

ところが残り10ページを切っても見つからず

やっぱりダメかと諦めかけていた時、

一つの字が飛び込んできたのです。

瑞穂の「穂」です。

書くとき、いつも初女先生のことが心にあるので

私にとってのテーマは「佐藤 初女さん」なんだと

気がついたのです。

初女先生は「この国は瑞穂の国です」と言う言葉で

いつも講演を始められます。

書けるかどうか分からないけれど、初女先生の

思いを胸に「穂」を書いてみようと思いました。

この本を読んだら作品にする字が見つかるかも…

この直感が当たったことに、ちょっと感動しています。

 

 

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好きです!「長 新太さん」

2015-09-22 22:19:01 | 日記

この連休に横須賀美術館の「長新太展」に

行ってきました。

長さんは、大好きな絵本作家です。

長さんの発想のユニークさに、長さんの頭の中に

入ってみたいと思ったことがあります。

展覧会のワークショップで長年、長さんの絵本の編集を

していたトムズボックス(吉祥寺の絵本専門店)の代表の

土井さんのお話がありました。

楽しみにしていくと、第一声が「僕、長さんとは

長い付き合いなのですが、長さんの言葉って覚えて

ないんですよ」でした。

え~と、思いましたが、やっぱりそういうものかと

ちょっと嬉しくなりました。

私も、出版社の人に「初女先生の言葉を教えて

下さい」と言われているのですが、思い出すのは

初女先生の包丁の扱いとか、包装紙のしわを

丁寧にのばしている姿とか、言葉よりも

行為の方が浮かんでくるのです。

土井さんの「何にも覚えてないんですよという

お話に、人は言葉よりも行為の方が心に

残るのかなと思いました。

長さんは、陸軍少年飛行兵学校を体重が足らず

落ちたそうです。

もし受かっていたら私達は、あの楽しい長さんの

絵本には出会えなかったのです。

長さんの体重が足らなくて良かった~

大好きな絵本を読む、こんなささやかなことも

平和でなければ出来ないことなんだなと、

今まで以上に平和を意識するようになった自分が

います。

長さんの、あのあっけらかんとした明るさが

人間の強さなのだと、改めて知らされた気が

しました。

長さんのベトナム戦争反対のポスターからは

深い痛みを感じました。

戦争の悲惨さを知っている長さんの

どこまでも明るい絵本

やっぱり長新太はすごい絵本作家です。

          

 

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「花を持って、会いに行く」 長田弘さん

2015-09-21 21:42:52 | 日記

朝、ゴミを出しにいくと彼岸花が咲いていました。

お彼岸の頃になると、必ず咲くのです。

この忠実さは何でしょう…

彼岸花を見ると、ちょっと淋しくなるのは

なぜでしょう…

今日、私に大好きな長田弘さんの詩を教えて

下さった方がいました。

来月は息子の命日が巡ってきます。

時が経てば経つほど、息子との距離が近くなってきました。

なぜだろう?と思っていましたが、

その答えが、この詩にあるような気がします。

花を持って、会いにゆく

春の日、あなたに会いにゆく。
あなたは、なくなった人である。
どこにもいない人である。

どこにもいない人に会いにゆく。
きれいな水と、
きれいな花を、手に持って。

どこにもいない?
違うと、なくなった人は言う。
どこにもいないのではない。

どこにもゆかないのだ。
いつも、ここにいる。
歩くことは、しなくなった。

歩くことをやめて、
はじめて知ったことがある。
歩くことは、ここではないどこかへ、

遠いどこかへ、遠くへ、遠くへ、
どんどんゆくことだと、そう思っていた。
そうでないということに気づいたのは、

死んでからだった。もう、
どこにもゆかないし、
どんな遠くへもゆくことはない。

そうと知ったときに、
じぶんの、いま、いる、
ここが、じぶんのゆきついた、

いちばん遠い場所であることに気づいた。
この世から一番遠い場所が、
ほんとうは、この世に

いちばん近い場所だということに。
生きるとは、年をとるということだ。
死んだら、年をとらないのだ。

十歳で死んだ
人生の最初の友人は、
いまでも十歳のままだ。

病に苦しんで
なくなった母は、
死んで、また元気になった。

死ではなく、その人が
じぶんのなかにのこしていった
たしかな記憶を、わたしは信じる。

ことばって、何だと思う?
けっしてことばにできない思いが、
ここにあると指すのが、ことばだ。

話すこともなかった人とだって、
語らうことができると知ったのも、
死んでからだった。

春の木々の
枝々が競いあって、
霞む空をつかもうとしている。

春の日、あなたに会いにゆく。
きれいな水と、
きれいな花を、手に持って。


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絶望の中で見つけた希望

2015-09-19 23:37:53 | 日記

夕方のニュース番組で「今『絶望と希望』を感じています。

国会の中と外に」と、言っていました。

私も同じことを感じています。

昨日、私は国会の前に居ました。

時折降りしきる雨の中、人が沸いてくるというように

集まってきました。

ちょっと足を動かすと、隣の人の足を踏んでしまいそうな

満員電車の中にいるような状態でした。

それでも、どんどん人が増えてくるのです。

あらゆる世代の人が、心を一つにして反対を訴えて

いるのです。

みんな自分の意思で、国会前に来ているのです。

その中でも、シールズの学生達は凄い!と思い

ました。

昨日は、大学教授・国会議員・弁護士・作家など

多くの人の訴えがあり、行動することへの力を

頂いたのですが、中でもシールズの女子大生の

真っ直ぐな言葉には、涙があふれて来ました。

彼女の訴えが終った時、さざ波のような拍手が

起こり、それがやがて大きな温かい拍手となって

会場一杯にひろがったのです。

国会前に集まった人達は、数時間後には

この法案が通ってしまうことは知っているのです。

それは、民主主義の崩壊であり、立憲主義の

崩壊であり平和主義の崩壊であること

言葉に出来ない悔しさと絶望を感じているのですが

ここに集まった人の数と全国で反対の運動が起こって

いること、そしてシールズの学生のひた向きさに

希望を感じるのです。

大きな絶望はあるけれど、それを跳ね除ける

希望が、今 この国に生まれているのです。

新聞に愛知から駆けつけた高校生のコメントが

載っていました。

「数の力で、強引に意見を押し通すのが

国会の民主主義なのか」と

私たちは、国会を前にしてコールしました。

民主主義ってなんだ

「これだ!」(ここに集まった人達のこと)

民主主義ってなんだ

「これだ!」

国会の中の民主主義が壊されても

国会の外で、確かな民主主義が育っているのです。

それは絶望の中で生まれた希望です。

この希望を確かなものとしていくことが、これから

なのです。

終ってはいないのです。

勇気を出して、小さなことでいいから、この希望に

向かって一歩を踏み出せばいいのです。 

シールズの学生がコールしてました

「選挙に行こう 賛成した議員を落そう」と…

選挙に無関心だった彼らがです。

絶望の中で、確かな希望が生まれています。

後は、一人ひとりの小さな一歩で、大きく変わって

行くのだと思います。

希望を胸に…

 

 

 

 

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絶望の中の希望

2015-09-17 23:35:51 | 日記

家に戻ってから、ずっとテレビを観ていました

9条と共に民主主義も崩壊していった気がしました。

与党議員は国民を見ず、安倍首相だけを見ている

ようです。

これだけの反対の声に耳を傾けないとは…

雨にもかかわらず、今日も国会前には大勢の人が

集まり、反対の声をあげています。

今朝の明け方まで、反対を訴えていた若い人達が、

ごみを拾って国会前をきれいにしている姿が

映し出されていました。

彼らの言葉が行動が、心に響きます。

私の職場の人が、シールズの人は、就職に

影響するって思わないのかしら?と言って

いました。

個人の損得で考えていたら、こんな行動は

できません。

憲法が9条が壊され、民主主義がずたずたに

されることに、政治に無関心だと思われていた

若者が声をあげ行動を始めたのです。

そして今、あらゆる年齢の人達が、反対の声をあげ

行動しているのです。

そのことが、暗たんたるこの国の唯一の希望と

なっています。

絶望の中の希望

この希望を信じて進んで行きたいです。

 

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