今日で書展の搬出を終え、今年の上野通いも
終わりました。
ブログを見て、来てくださった方もいて
いつもよりたくさんの人に「書」を観て頂きました。
初めていらした方は、創造していた書と違って
いて、感動したと言っていました。
具合が悪く、昨日まで寝込んでいたという友達は
元気がでた~私も頑張る!と言って帰って行きました。
いのちの躍動が、この墨人会の根っこにあるので
その根から生まれた作品は、文字を通しての
いのちのかたちなのかもしれません。
だから、観た人が元気になるのかも…
私の作品に、「お母さん」を感じると言ってくれた
友達が何人かいました。
紙の白と墨の黒と、それだけの世界なのに
その線の中に刻まれている思いやエネルギーが
観る人の心に飛び込んでくるのかもしれません。
次はもっと大きくなった大人の「創」を書きたいし
いつか、天国の「創」を書きたいな~
また明日から一歩一歩…