初女先生の本の中に、ポスピスに入院している30代の女性が
イスキアを訪ねて来て「ここに来て初女さんに会いと思ったのは、
自分にとって食べることの意味をもう一度確認したかったんです。」
と言われ、「食べることの意味」その言葉が、心に重く響きました。
と書かれていたのを読み、はっとしました。
子どもに「お母さんは、ご飯労働者」と言われるくらい作っては
いますが、毎日のことだと、どこか流されているような気がするの
です。
忙しくなると、余計そうなります。
初女先生は「ひたすら食が大事だと思い、そのことだけに集中
してきました。おいしいものをつくり、人と分かち合って食べる
という毎回の食事を、一日一日積み重ねてきた結果が、
いまにつながっているのです。
だから、今日のこの日もまた、食との出会いを大事にして
います。」と書かれています。
そして、「おいしいものを食べるのではなく
おいしく食べることが大事。」と言われています。
忙しくなると、つい食事の支度を楽にしたいと思って
しまいますが、先生のお言葉に姿勢を正されました。
「食はいのち」なんですものね。
心を育てるのも「食」だと、最近感じるようになりました。
子育てで、悩みを抱えている人がいても、その人が
ちゃんと食事を作っていたら、大丈夫って自信を持って
言えるようになりました」。
やっぱり、食事は作った人の愛情も頂くものだから…
食べることの意味と、私も向き合ってみようと思います。
イスキアを訪ねて来て「ここに来て初女さんに会いと思ったのは、
自分にとって食べることの意味をもう一度確認したかったんです。」
と言われ、「食べることの意味」その言葉が、心に重く響きました。
と書かれていたのを読み、はっとしました。
子どもに「お母さんは、ご飯労働者」と言われるくらい作っては
いますが、毎日のことだと、どこか流されているような気がするの
です。
忙しくなると、余計そうなります。
初女先生は「ひたすら食が大事だと思い、そのことだけに集中
してきました。おいしいものをつくり、人と分かち合って食べる
という毎回の食事を、一日一日積み重ねてきた結果が、
いまにつながっているのです。
だから、今日のこの日もまた、食との出会いを大事にして
います。」と書かれています。
そして、「おいしいものを食べるのではなく
おいしく食べることが大事。」と言われています。
忙しくなると、つい食事の支度を楽にしたいと思って
しまいますが、先生のお言葉に姿勢を正されました。
「食はいのち」なんですものね。
心を育てるのも「食」だと、最近感じるようになりました。
子育てで、悩みを抱えている人がいても、その人が
ちゃんと食事を作っていたら、大丈夫って自信を持って
言えるようになりました」。
やっぱり、食事は作った人の愛情も頂くものだから…
食べることの意味と、私も向き合ってみようと思います。