~空からの贈りもの~

「森のこもれび」の山崎直のブログです。

素直.スナハハ.直.展

2025-01-19 23:37:02 | 日記
私の名前と同じ読み方を
する素直君
彼はダウン症という個性を
持っています。
リズム感が良くて絵が好きで
素直君のママもアートが
大好き!
いつか三人で
『素直.スナハハ.直展』を
やりたいねと言っていたら
あっという間に夢が叶い
ました。
『暮らしを楽しむアート展』
で、壁を1枚展示のOKを
もらい、
ミニ三人展が実現したの
です。
作品を展示してみると
三人の作品が実に調和して
いるのです。
びっくりしました。
全く違う作品が、響あって
いるのです。
素直君が自分の作品を
観に来てくれた人に
紹介してる姿に、お母さん
であるスナハハは感動した
と言ってました。
素直君の作品はとらわれが
なく、観ているとこちらまで
素直な気持ちになって
来ます。
出来たらいいな〜と
思っていた三人展の
夢が叶いました。
天に感謝です。
次もやりたい!
やるぞ〜
素直君の作品いいんだ
よね〜
私の書も、あんな風に
書きたいです。
思っていると、叶うんだね。
感謝です〜

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母の心はすべてに〜初女さん

2025-01-16 09:03:43 | 日記
ふと思い出したのですが、
あれはベルギーに行った時
だったでしょうか
初女さんがご著書に
『母の心はすべてに』と
サインをされていた時、
ペンを止め隣にいた私に
「お母さんになるのは、
本当に難しいのよ。」と
言われたのです。
私は、初女さんでも⋯と
唯々びっくりしたのを
今でも覚えています。
そして、「男性にも母性は
あるのよ。」と⋯
私は目を丸くして
初女さんの言葉を聴いて
いました。
母の心であたれば、全てが
上手くいくのよと言われ、
サインされていた母という
字がとても難しいと、
本当に丁寧に書かれていま
した。
何気ない会話の中に
どれ程深いことがあったか
あの頃はわかりません
でした。
初女さんが、直さんには
全部伝えてあるからと
言われたことさえ、
忘れていたのですから⋯
『母の心はすへてに』
あ〜本当にそうですね。
初女さん、遅ればせながら
今頃ビンビン響いています。
初女さんのお姿が、
この言葉に重なります。
初女さん『大きな社会でも
小さな家庭でも、全ての
問題はお母さんの心で解決
します。反対に、お母さんの
心が希薄になっていると、
どこもうまくいきません。』
と書かれていますよね。
『母の心はすべてに』
これは、初女さんから
今を生きる私達への
ギフトの言葉ですね。
初女さん、胸に刻んで
生きていきます‼️
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心を構えない

2025-01-11 23:02:24 | 日記
今読んでる本に、
『心は決して構えては
ならない。
心が構えてしまえば、
心は無我とはなりえない。
心を解放し、様々な思考を
解放し、無我(ゼロ)と
なることが、一つなる作業を
遂行するために必要不可欠
なのである。』と書いてあり
心を構えないって、
どういうことだろうと
思っていたら、初女さんの
本にそのヒントが書いて
ありました。
初女さんは、心を構えて
なかったから安心して
何でも話せたんだ⋯

聴くことを大事に
しています。
先入観をもたず自分を
空っぽにして相手の心に
寄り添い、ただ一心に
耳を傾けるのです。
はたから見ればたいした
ことでないと思うような
ことでもその方が感じて
いる重みのままに受けとめ
ます。
自分の考えと違っても、
途中で言葉をはさみません
人から諭されることは、
正しいことだとわかって
いてもなかなか受け容れ
がたいものです。
悲しみや怒りで心が詰まった
人も話て話ているうちに
心が落着き、自分の道に
気づかれます。
答えを出すとか
何かを与えるということで
なく私も気づきを頂き
ながらともに感じ、
ともに考え、一緒に進んで
いくのです。
       佐藤初女

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生きるってシンプルなんだ

2025-01-09 00:12:15 | 日記
毎日、昔書いたブログが
読まれると、私のスマホに
上がって来るのです。
かれこれ17年近く書いて
いるのかな〜
書いた本人が忘れている
のが殆どです。
今日上がって来た、17年に
書いたものには、初女さんが
『直さんには、全部伝えて
あるから』と言われたことが
記されていました。
すっかり忘れていたけど
確かに初女さんに言われた
言葉です。
言われた時は、理解できな
かったけれど、今本当に
大切なことを初女さんは
伝えてくれていたんだと
実感しています。
今度は、私がそれを
伝えて行かなきゃ!
私は、最愛の子どもを
亡くすという最悪の
状態の中で初女さんとの
出会いが与えられ、
深い交流へと
繋がっていったのです。
苦しみの中にいた時は
分からなかったけれど、
起こること全てが必然って
思えるし、宇宙は全き善
だと信じられます。
そして、肉体は無くなっても
存在はあり続けるという事
私は息子の存在に、
初女さんの存在に今なお
育ててもらっている自分を
感じます。
生きるって、とても
シンプルなことなのかも
しれません。
喜びと感謝で生きる!
これなんだね。


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みんな地球家族

2025-01-06 23:34:13 | 日記
新しき年がスタートして
6日が経ちました。
去年の元旦の能登の地震を
思えば、何と穏やかな
日々でしょう。
本当に感謝です。
今年は一人ひとりに
意識変革が起こると
言われています。
宇宙意識で生きることを
天が求めているんだ!と
感じないではいられま
せん。
私達はこの時代を選んで
生まれて来たのだそう
です。
大変な時代と捉えるか
面白い時代と受けとめる
かで、見えて来る世界が
大きく変わるのだと思い
ます。
そして、誰の中にも内なる
神が存在していることを
どこまでも信じて、そこに
心を合わせていけるか…
自我だけで生きて来た
けれど、真我という本当の
自分への気づき!
せっかく、生まれて来たの
だからそこまで辿り
着きたいです。
喜びと感謝でわくわく
しながら生きたいです。
さあ、2025年をどんな
年にするかは、自分が
何を思い描き行動するかで
決まってきますね。
楽しみです‼️
みんな地球家族だから〜
繋がっているんだよ。

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宇宙意識で生きる

2025-01-02 00:12:47 | 日記
新年明けしておめでとう
ございます。
新しい年の幕開けです。
友人が日の出の写真を
facebookにアップして
くれていました。
あまりの神々しさに言葉が
見つかりませんでした。
先日の『森羅万象は神の
あらわれ、人もまたその中に
ある』という言葉に
包まれた、あの時の感覚が
蘇ってきました。
このことは、真実としか
思えないのです。
人間の体の不思議さを
思うと、神の存在を
感じないではいられません
太古の昔から私達は
どこかで神を感じながら
暮らして来ました。
宗教が生まれるずっと
以前から…
そして私達の中に
存在する神のことを
すっかり忘れてしまって
いるのです。
これからは、宇宙意識で
生きる時代に入ったと
言われています。
初女さんは、地球家族だと
言われてました。
一人ひとりの中に在る
内なる神を思い出し、
宇宙意識で生きていく
そんな新しい時代の
幕開けです。
喜びと感謝を持って
進んでいきましょう‼️
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谷川俊太郎さんを想う

2024-12-26 21:23:59 | 日記
久々の39度の発熱に
寝込んでいました。
ぼーっとする頭で、今年も
もう終わるな〜と思って
いたら、谷川俊太郎さんが
亡くなったことの寂しさに
包まれました。
谷川さんは沢山の詩を
遺してくれてますが、
もう谷川さんの新しい詩に
出会えないと思うと
やっぱり淋しいです。

  ただ生きる

立てなくなってはじめて学ぶ
立つことの複雑さ
立つことの不思議
重力のむごさと優しさ
支えられてはじめて気づく
一歩の重み一歩の喜び
支えてくれる手のぬくもり
独りではないと知る安らぎ
ただ立っていること
ふるさとの星の上に
ただ歩くこと陽をあびて
ただ生きること今日を
ひとつのいのちであること
人とともに
鳥やけものとともに
息深く息長く
ただいのちであることの
そのありがたさに
へりくだる
    
     谷川俊太郎
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田口ランディの言葉

2024-12-21 20:00:22 | 日記
インスタグラムで初女さんの
おむすびと検索すると、
沢山のまんまるおむすびが
出てきます。
呼吸が出来てない
苦しそうなおむすびを
見ると、あれ?って
思いますが…
今、沢山の人が初女さんの
おむすびを教えています。
初女さんに会ったことの
ない方も…
初女さんが亡くなって
8年ですから
そうですよね〜
私は、初女さんが本当に
伝えたかったことは何か?
そのことと向き合いながら
おむすびを結んできました。
初女さんと、深い繋がりの
あった作家の田口ランディ
さんが、2月22日の
小金井のおむすび講習会に
よせてfacebookに書いて
下さった
文章を読み、ランディさん
がこのように受けとめて
くれていたのかと、胸が
一杯になりました。
初女さんのおむすびを
伝えて来て良かった〜

(以下が田口ランディさんの
 文章です。)

山崎直さんは、佐藤初女さんが生きていらしたころ、何度もおむすび講習会を企画して、初女さんのおそばで一緒におむすびをむすんでこられた方です。初女さんはよく私に「わたしはおむすびおばあさんのように思われているけれど(笑)、 わたしがお伝えしたいのはおむすびのむすび方ではないんです。わたしが伝えたいのは信仰ということなの」とおっしゃっていました。直さんは、そのことを理解している方です。だから、直さんのおむすび講習会は特別です。おむすびを通して、初女さんの信仰をお伝えしようとしているからです。もちろん、信仰のお話なんてなさいません。初女さんは他者に信仰をすすめることはありませんでした。また宗派にもとらわれない方でした。ただ、ひたすら自分の信じる道を歩まれていました。祈りとはことばを越えたもの。生きてなにかをしていることそのものが祈りであると、身をもって示していました。ひとつひとつの仕事をほんとうにていねいに心をこめておこなう方でした。その姿はとても美しくて誠実でした。無心にいまここに集中する瞑想のような仕事を、いつもなさっていました。
      田口ランディ

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イスキアの花

2024-12-17 17:07:39 | 日記
泊まりがけで書の制作会
があり、帰ってきたら
『イスキアの花』が届いて
いました。
森のイスキアの30周年の
記念誌を出すので、
イスキアの思い出を書いて
下さいと数年前に連絡が
来て書いたのですが、
もう出ないのかな?と
思っていたら…
文集を手にするなんて
何十年振りのことなので
ドキドキしながら開くと
初女さんの『森のイスキア』
建設に至るまで、という
文章があり読んでいると、
初女さんの思いに
包まれるようでした。
71歳で森のイスキアを
つくった初女さん。
私自身が歳を重ねて来ると
初女さんの信念と
行動力の凄さに言葉が
見つかりません。
『どうにもならない重荷を
感じた時、そこへ行けば
癒され、自分をみつめ、
新たなエネルギーを得て、
現実に立ち戻ることが
出来る場所としてこの
新しい家を
「森のイスキア」
と命名したのです。』
と初女さんは書いています。
本当にそういう場所でした。
私もイスキアから第二の生
を出発させました。
色々な方に、
森のイスキアのような処が
あればって言われます。
そして、初女さんが居たら
って…
本当にそう思いますが、
初女さんは、
『ひとりひとりに
森のイスキアが宿っている
そのことが何より励み
です。』という言葉を
遺してくれています。
それは、私達自身の中に
森のイスキアはすでに
宿っている!ということ
なんですね。
私は初女さんのこの言葉を
心に刻み、向き合って
行きたいと思っています。
誰の中にも宿っている
森のイスキア
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森羅万象の中にある

2024-12-12 22:56:00 | 日記
今年もあと僅かとなって
来ました。
1年が飛ぶように過ぎて
行きます。
誰もが、時の流れの早さに
驚いています。
何か急がされているので
しょうか…
地球から私達は意識を
変えろと言われている
気がしてなりません。
今朝、目覚めだ時に
不思議な言葉に包まれ
ました。
それは、『森羅万象は
神のあらわれである。
人間もまたその中にある』
と言う言葉でした。
森羅万象の中に人間が
入るなんて考えたことも
なかったので、びっくり
しましたが、初女さんは
一人ひとりに内なる神が
いると言われてましたし、
色々な方が言葉の違いは
あれどもそのことを
伝えています。
釈迦が弟子の舎利子に
そのことを伝えたのが
般若心経だと聴きました。
私達は神というと、何か
像を思い浮かべてしまい
がちですが、海に沈む
夕日に神々しさを
感じたり、富士山を
見た時に思わず両手を
合わせたり…
日々の生活の中でも
神様を感じています。
森羅万象に
感じる神は、目に見えない
エネルギーと言えば
いいのでしょうか…
それが、私達の中にも
宿っているということの
ようです。
頭で考えたら一生
かかっても理解出来ない
かもしれませんが…
私達は、殆ど自我で
生きていますが、
魂の奥にある内なる神が
真我という本当の自分の
ようです。
良心と言った方が身近に
感じるかもしれません。
中村天風先生は、真我に
心を合わせて生きていれば
人間は幸せに生きられる
ようになってるんだ!と
言われています。
和田重正先生は、この
いのちの世界は、大脳の
蓋を取らなければ
わからないと書かれて
います。
考えたらわからないこと
ですが、
一人ひとりの中にある
内なる神を信じて
そこに心を合わせて
生きていこう!



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