~空からの贈りもの~

「森のこもれび」の山崎直のブログです。

初女先生からの電話?

2016-06-29 18:56:43 | 日記

大変なことには、ちゃんとご褒美が付いてくる

今日、そのことを実感しました。

初女先生のいない講演会は、私にとって始めてのことで

戸惑ったり悩んだり、ちょと大変でした~

でも、大変の先には思ってもいなかったギフトが

ありました。

今日、朝の5時過ぎに電話が鳴り、私は飛び起きて

階段を駆け下り受話器を取ると切れました。

瞬間的に初女先生だと思いました。

いつも早朝の電話は、初女先生からのFAXだった

からです。

先生が「直さん、何の心配もないよ。大丈夫だよ」と

知らせてくれたんだと思ったのです。

初女先生が亡くなった後、こういう不思議が度々

あるのです。

だから私は、困ったときに天に向かって「初女先生~」と

呼びかけるのです。

お答えは、驚くほど早く来るのです。

今日のギフトは、7月15日の「いのちのエール」の

講演会で皆でわかち合います。

どんな講演会になるかわくわくします。

お席が少なくなって来ました。

初女先生、必ず来て下さると思います。

 

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「の」の字の哲学

2016-06-28 21:35:08 | 日記

ノートルダム清心学園理事長の渡辺和子さんは、

教え子に「の」の字の哲学を話されるそうです。

夫が仕事から帰って「ああ疲れた」と言ったら、

「疲れたの」と『の』をつけて言ってあげる

子供が「今日は辛かった」と言ったら

「そう、つらかったの」と『の』をつける

『の』を心がけるだけで全然違ってくるそうです。

『の』をつけと、相手の気持ちに沿ってあげることが

出来る、その心のゆとりが大事だと渡辺先生は

言っています。

自分の言いたいことを抑え、相手の身になる自由。

これは自分自身との戦いを必要にすると…

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初女先生のサイン

2016-06-27 23:34:03 | 日記

ふと、初女先生が本にサインする姿を思い出しました。

サインとは、さっさとはやく書くものだと思っていた私は

初めて見た時、先生のサインにびっくりしました。

1字1字、本当に丁寧に書かれるのです。

決して急ぐことなく、丁寧に…

間違えてしまった時は、弘前に戻ったらサインをして

送りますからと、言ってました。

どんなに長蛇の列が出来ても、急ぐことなく

丁寧に一生懸命書かれるのです。

先生のそのお姿を見て、並んでいた方が、そっと本を

鞄にしまい、握手だけされて帰っていかれました。

一度、主催者がサインの時間を30分しか取らずに

会場を借りていたので、初女先生は会場を出て

通路のようなロビーで、サインを書き始めたので

私たちは、風除けを作る為に先生の周りに

風呂敷を広げたりしました。

私が、なんでそこまでなさるのか聞いた時に

本を買って下さった方への感謝の気持ちが

こういうことでしか出来ないの…というような

ことを言われていました。

初女先生にサインして頂いた本を見ると、

先生の生き方が伝わって来ます。

丁寧で誠実な初女先生の生き方が…

 

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初女さんの歌

2016-06-26 08:50:57 | 日記

「いのちのエール」の講演会で、田口ランディさんが

作詞した初女さんの歌が写真と共に流れます。

先日、送られて来たその写真を見ただけで心は

森のイスキアに飛んで行きました。

そして、もう1曲初女さんの歌が生まれました。

初女さんの「母の心」という詩に、森のこもれびの

講演会で司会をして下さっている高山千代美さんが

曲をつけたのです。

7月23日のコンサートで歌われるそうです~

初女さんが「浜辺の歌」がお好きだったのは、

よく知られていますが、「私、また会う日まで」も

好きなのと言われ、初女さんが尾崎紀世彦?と

びっくりしたら、「いつまでも絶えることなく友達でいよう

今日の日はさよなら、また会う日まで」の

また会う日までだったのです。

思わず、笑っちゃいました。

そうだ、初女さんとも息子とも「また会う日」が

必ず巡ってくるのだ。

「また会う日まで」一生懸命生きて行こう!

そう思うだけで、元気がでてきます。

7月に聴ける初女さんの二つの歌

楽しみです!

 

 

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梅仕事をしながら

2016-06-24 22:08:18 | 日記

梅仕事の季節が巡って来ました。

初女先生を思いながら今年も梅を漬けました。

職場の仲間が「山ちゃんの梅干美味しいから」と

初女先生のやり方で梅を漬けると言いました。

私は、何度も手間がかかるよ、普通に漬けた方が

楽だよと言いましたが、やってみると…

気温の低い青森と違い、関東で塩水で漬けるのは

なかなか大変ですが、手間がかかれば掛かるほど

梅干がかわいくなってくるのも確かです。

イスキアの庭に広げられ、太陽と風を思う存分受けた

梅干は、実に鮮やかな赤い色を放っていました。

初めてイスキアのやり方で梅を漬けた時

初女先生に「塩が多すぎて、しまり過ぎたね」と言われ

次のときは「色がさえないのは、シソが足らない

からだよ」と…

3回目に「良く出来てるね」と、合格点を頂きました。

それから毎年、梅を漬けると味を見て頂いていました

もう、イスキアの庭に梅が干されることはないので

しょうか…

淋しいけれど、先生のちょっと手のかかる梅干の

漬け方は、私の職場でも受け継がれています。

梅が漬かったら、みんなでおむすびを結ぼうかな

おむすびを持ってイスキアの庭で、初女先生を

思いながら食べるのもいいな~

梅仕事をしながら、心はイスキアを旅しています。

初女先生と共に…

 

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初女先生の夢

2016-06-22 19:39:16 | 日記

昨日も初女先生の夢を見ました。

1週間に2回も夢に出てくるなんて、これは只事では

ないはず…

そう思っていたら、今朝 初女先生からのメッセージと

思えることがありました。

今回の講演会のことで、私は集客にばかりに気持ちが

行っていて、大切なことを忘れていたのです。

今、猛烈に反省しています。

初女先生は、わかち合いの質問に「そう思うのは

あなたはもう気が付いているということだから…」と

よく言われていました。

今頃「やっと気が付いたのね、すなおさん」と

言われているでしょうか

あれだけ先生のことを見てきたのに…

明日は、京都展に出す作品を書きます。

今回は『仏』という字が浮かびました。

作品にするまで100枚以上書くので、

少しは余計なものが削ぎ落とされればいいなと

思っています。

円空仏のような『仏』が書きたいけれど、

まだまだ修行が足らないです。

又しても初女先生に救われました。

感謝です!

駄目な自分に出会い、救われる自分に出会う

生きてるって、こういうことなんだ

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覚悟の人

2016-06-20 23:06:14 | 日記

ランディさんの今日のブログ(http://runday.exblog.jp/

心響きました。

初女さんは、本当に覚悟の人でした。

初女さんが信頼されていた方に、最後に言われたのが

「私、覚悟しました」だったそうです。

亡くなられる10ヶ月くらい前ですが…

最後の最後まで、訪ねて来る方に会われ、初女さんの

生き方を貫かれたのだと思います。

覚悟して生きる

この言葉を前にした時、歳だけ重ね生きることに

一生懸命ではあるけれど、私はどれほどの覚悟が

あるだろうか…

初女さんは亡くなりましたが、亡くなった後から

天国からの宿題のように、課題がやって来ます。

人生で与えられる課題って、スルーしても

何度でも同じ課題がやって来ます、自分のチカラで

乗り越えるまで、何度でも…

頑張ります~

 

 

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夢の中の初女先生

2016-06-19 23:17:06 | 日記

「いのちのエール」のお申し込みに、初女さんに

会ったことがないんですという方が、沢山いて

嬉しくなりました。

これって、初女先生が望んでいることだと思うのです。

最後まで伝えたいという思いを持ってられたと、

思います。

2~3日前に、夢に初女先生が出てきて、講演会の

準備を一生懸命されていて、私が「先生、私が

やりますから」と言っている夢でした。

結構長い夢だったと思うのですが、初女先生は

黙々と働かれていました。

起きた時、先生からエールを送られたような気が

しました。

携帯の留守電に初女先生の声が入っていますが、

聴きたいのに、いまだに聴く事ができません。

講演会では、ガイアシンフォニーの初女版を上映

します。

でも、観たら涙が溢れそうで今からドキドキして

いるんです。

ランディさんとの対談「深き森の語らい」が終わった時

舞台の袖で、先生と二人で泣いちゃいました…

今回は、初女先生がいないけれど、

初女先生とランディさんのエールを受けて

会場にいる、一人ひとりのいのちが元気になる

そんな集いになればと思っています。

https://peraichi.com/landing_pages/view/mavv8

http://runday.exblog.jp/25705102/

 

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初女先生を見つめて

2016-06-18 19:06:37 | 日記

ずーっと、ずーっと初女先生のお姿を見てきました。

おむすびを結ぶ手、野菜をきざむ手、くるみの渋皮を

丁寧にとる手…

「私は手が大きいの」と、ちょっと恥ずかしがる先生の

手が好きだった

初女先生が亡くなり、動けなくなりました。

ずっと見つめ続けて来たものが無くなり、途方に

くれたのです。

初女先生の視線の先を見ようとしないで、初女先生の

後姿を見つめきたからです。

初女先生のようなおむすびが作れるようになりたいと、

沢山のおむすびを作ってきたけれど

先生が伝えたかったのはおむすびではなく祈りでした。

初女先生は、難しい言葉は使わず誰にでもわかる

やさしい言葉で話して下さるから、直ぐに分かった

気になってしますのです。

『動の祈り 静の祈り』もそうです。

一所懸命働いている時、「動の祈りだ」なんて思って

しまう。だけど本当にそうだろうか…

初女先生の言葉は、先生の行動から生まれてきた

言葉

だから、自分で行動しないと分からない

あんなに初女先生を見つめていたのに何も

分かっていなかったな~

「いのちのエール」の講演会をやるのも、初女先生が

見つめていたものを知るためかもしれない…

行動し、初女先生の言葉を自分の中で発酵させて

先生の見ていたものを見つめるの為に

行動しないと…

初女先生、「いのちのエール」を心を込めて準備をして

いきます。

先生の丁寧さを心に刻みながら…

みなさん、お待ちしています!

「いのちのエール」https://peraichi.com/landing_pages/view/mavv8

 

 

 

 

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大丈夫でないから大丈夫

2016-06-16 23:40:04 | 日記

講演会のお申し込みに添えられたメールを読みながら

目に見えない繋がりを感じています。

準備をしながら、初女先生の不在を感じるとき

力が抜けて行くような淋しさがありましが、今

初女先生のもとに、皆が力を合わせ心を合わせて

7月15日に向かっている!そんな気がして

力が出て来ました。

フェイスブック「いのちのエール」の昔の初女先生の

写真にちょっとぐっと来ています。

パソコンオンチの私にかわってランディさんが

ブログに素敵にアップしてくれました。

http://runday.exblog.jp/

とっても温かい雰囲気の集いになる気がしています。

一人でも多くの人に来て欲しいです。

皆さん、お知り合いの方にお伝えくださ~い!

ランディさんに「会場に初女先生が来ると思う!」と

胸を張って言ってしまいました。

ランディさんが送って下さった、キュブラーロスの

「わたしはだいじょうぶでない、

あなたもだいじょうぶでない。だからだいじょうぶ」

この言葉に、あ~私大丈夫でないから、大丈夫って

思えました~

頑張りま~す

https://peraichi.com/landing_pages/view/mavv8

 

 

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