~空からの贈りもの~

「森のこもれび」の山崎直のブログです。

早生まれ

2015-03-31 23:00:39 | 日記

今日は3月31日

主人の誕生日です。

3月の一番最後の日に生まれた主人。

結婚が決まったとき、主人の母が「この子は、早生まれ

だから」と、言ったのです。

あと数年で30歳を迎える、どこから見ても大人の

息子なのに…と、私は驚き、少々呆れたものです。

でも、今になってみると、この言葉にも母の愛を

感じるのです。

それって、親バカだよねと、一笑したくなること

ですが、何だかどうしようもなく子を思う

こてこての母の愛に、いいなーって思えるのです。

毎年、誕生日が来るたびに、今は亡き義母さんの

「この子は早生まれだから」が思い出されます。

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祈りとは

2015-03-29 23:23:11 | 日記

今日は、初女先生のお言葉を心に落としたくて…

先生のお言葉を記します。

『祈りとは、自分のためでなく相手のためにすること

ですから、わたしにとっては生活そのものが祈りです。

生活すべてが祈りなので、特別何もすることは

ありません。

まず生活そのものを大事にするのです。

ただわたしの心の奥にはいのちの「指示」の

ようなものは、はっきりとありますから、いつも

相手のことを思いながら働き、その結果が

うまくいきますように、とは思っています。

生活そのものが祈りですから、ただひたすら

真面目に生きていれば、いつかは気づきの

チャンスが出てきます。

その気づきを神様がいつ与えてくれるのか、

いつ、そのチャンスが訪れるのかは、

私たちにはわかりません。

神様の声は今すぐ聞こえてこないけれど

自分の気持ちが落ち着いてきたら聞こえて

きます。

だから、じっくり時間をかけることです。

ゆったりと広い気持ちで神様を意識したら

いいのです。

                佐藤 初女  』 

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出会いは未来をひらく

2015-03-27 23:55:13 | 日記

去年の今日、生まれて初めてランディさんに会いに

八重洲ブックセンターに行ったのです。

あの時の出会いが、初女先生とランディさんの対談に

繋がったのです。

初女先生は、「出会いは未来をひらく」と言われていますが

不思議です。あの時、勇気を出してランディさんに手紙を

お渡ししたことが、このように繋がるなんて…

お返事を頂けるなんて思っていませんでした。

初女先生との出会いもそうでした。

演会に行き、ガイアの2番を初めて観て

涙が止まらなくなり、帰ってから住所も分からないのに

初女先生に手紙を書いて…

なぜか電話局に住所を聞いたり…

お返事がもらえるなんて考えてもみなかった

唯々私の思いを伝えたくて書いてしまった手紙。

「佐藤です」とお電話を頂いたとき、信じられ

ませんでした。

人のご縁とは、神様の計らいの中にあるのでしょうか。

ある方が、「神様は、会わせたい人にはどんなことを

しても会わせる」と言われていました。

1年前のランディさんとの出会い。

それが、「深き森の語らい」というお二人の

対談となるとは…

この対談の先を祈り温めている私です。

本当に「出会いは未来をひらく」です。

 

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大丈夫~カルマだって切れるんだ

2015-03-26 23:54:16 | 日記

私は、息子を亡くした後、悲しみと共に抱えてきたものが

あります。

それは、主人の親も子供に先立たれているということ

主人からしてみたら、親子2代に渡って子供を亡くして

いるのです。

と言うことは、私の息子も子供に先立たれる運命に

あるのではないかと、考えてしまい、その不安の

解決策を見いだせなく何年も過ごしていました。

そういうのをカルマというのでしょうか…

でも、解決策は事のほか簡単だと分かったのです。

自分で、そのことを「切る!」と思えばいいんだと

不安に思い、引きずっていると、そういう方向に

引っ張られるけれど、それは自分の代で「切る」

と思えばいいんだと…

今日このことを書こうと思ったのは、ランディさんの

ブログに、最近テレビで脳の断面図を写して

問題のある家庭に育った人の脳には、こんな特徴が

あるということをやっていたので、自分の脳に

障害があるのではないかと思う人が、いるんじゃ

ないかと、ご自分の人生に照らし合わせながら

語っていたので、私もカルマを切ってきたことを

思い出したのです。

ランディさんの文章が、とても参考になるの

ここに載せ反芻したいと思います。

『育った環境とか、家族がいいとか悪いとか、
ほんとうに関係ないですよ。
いまはきっぱりそう言い切れます。

じぶん、くじけやすい。
じぶん、すぐ、かなしくなっちゃう。
じぶん、すぐ気力萎えちゃう。

そういうのって、癖になってるんですよね。
くじけ癖
かなしみ癖
萎え癖
なくて七癖って言いますけど、癖ってほんとうにたちが悪いの。

笑い癖
楽しみ癖
勢い癖
癖を変えていくだけのことです。
簡単なんですよ。なにがあっても笑っていればいいの。

笑いって、灯ですからね。
自分の顔に灯がともると、自分もうれしいし、
周りの人だってうれしいんです。

うれしいこと、積み重ねていくとね、
うれしい気分になっていく
理屈じゃなくて、行為を積み重ねていくしかない。
そういうものなんですよね。
生きていくって。
それを、やれたか、やれないかだけ。
脳の形なんて、変わるんですよ。
おできだって、蕁麻疹だって、出てもひっこむでしょう。
太ったり、やせたりするでしょう。
体って、いくらだって変わるんです。
心も、いくらだって変わるんです。

心配しなくても、だいじょうぶなんですよ。
どんな家庭に育っても、
幸せになれます。
そういうことは、幸せとか平安と、
ほんとうはなにも関係ないんだよ、って、
たくさんの人が証明してます。

だいたいね、いい仕事する人って苦労人じゃないですか。
たいへんだったぶん、人の気持ちがわかるから、
優しい人になれるんです。

あんまり、テレビの言うことを信じないで、
じぶんのこと信じてください。
じぶんの人生をどうにかできるのは、
じぶんだけだし
じぶんが元気になること、じぶんの気持ちがパッと明るくなること
そういうことを選んで、じぶんの周りに置いて
じぶんのこと楽しませてあげて、
じぶんに栄養つけて、
それで、笑ってください。
それで、だいじょうぶなんです。


       田口 ランディ』

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簡単で難しい「はい」

2015-03-25 23:51:30 | 日記

初女先生の本に、『「はい」と相手を受け入れることが

自分も受け入れることになるのだと思います。

一日何回「はい」と言っているか、数えてみる週間を

つけてみてはいかがでしょうか。』と書いてあったので

「はい」と言うことを意識していました。

ところが、今日スーパーのレジで並んでいて、次に

自分の番が来ると言うときに、主人から買い物を

頼む電話が入ったのです。

私の第一声は「はい」ではなく、え~レジが混んでいて

やっと順番が来るのに~でした。

この一言を言ってから、渋々「分かった!買ってくるよ」と

言ったのです。

「はい」を言おうと意識していて、この有様です。

「はい」というのは、自分の状況を脇において「はい」と

言える潔さが必要なんですね。

簡単そうで、実は「自分が」という「我」があっては

言えない「はい」という言葉

我が邪魔すると、私のように一言言いたくなるのです。

自然に気持ちよく「はい」が言えるようになるには

それなりの努力が必要なのかもしれません。

簡単そうで、実は難しい「はい」の心を夫の買い物が

教えてくれました。

私の今日の「はい」は0回かもしれません…

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旅立ちのとき~卒業式

2015-03-24 18:10:44 | 日記

今日は息子の卒業式でした。

震災で入学式がないまま大学生活がスタートしたので

せめて、区切りの卒業式は私も行きたいと

思いました。

大学側も、この学年に入学式をしてあげたいと

今日は「入学式と卒業式」を行ったのです。

入学のときに読むはずだった、新入生の言葉が

卒業式で読まれたのです。

大学生になる希望と不安が綴られているのを

聴き、なぜか胸が熱くなりました。

総長は「この入学式と卒業式は、他の世代の誰も

持ち得なかった記憶として持ち続けてください。

2011年3月11日の記憶は、これからの皆さんが

生きていく原点となるものです。」と語り、

地震の多い日本では、無数の自然災害を乗り越えて

きたけれど、今回の災害はいまだに克服できて

いないのは、原発事故という人災・文明災害だから。

この問題も乗り越えなければならないと…

そして、この大学の卒業生である殺害された

後藤健二さんのことに触れ、

後藤さんのやってきたことを伝え

自ら考え、自らの基準をもち、自らの道を

選択するのが世界市民です。

自立しながらも孤立することなく、多くの人と話し合い、

協力して未来を創っていく世界市民になってほしいと

卒業生に語りかけてくれたのです。

静かに総長の言葉に耳を傾ける学生達に

旅立ちの時を迎える、清清しさを感じました。

式が終わり、息子に会った第一声が「優子りんの

(総長のニックネーム)挨拶よかった~

さすが優子りん!」でした。

「母さんも、優子りんに感動した」と、言葉を交わし

息子は友達の輪の中に戻っていきました。

大学の卒業式に親が行くなんて、親バカかと

思いましたが、行ってよかった!

やっぱり、人生の区切りは大事だと痛感しました。

また、明日から一歩だね…

 

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一生分のしあわせ

2015-03-22 19:11:55 | 日記

穏やかなお彼岸でした。

息子の同級生の女の子が二人、お線香をあげに来て

くれました。

結婚した子が、スマホで作ったお料理の写真を

見せてくれ、私は「すごい!すごい!」と感心して

自分が結婚したときは、何にも出来なかったなどと

若い女の子達と2時間もおしゃべりしてしまいました。

彼女達の姿に、息子を重ねることは出来ないけれど

こんな楽しいひと時も、息子からのプレゼントのような

気がするのです。

子供の同級生が来るときは、主人は2階から降りて

来ないのです。

私が「今日は挨拶してよ」と言うと、本気か冗談か

分からない顔をして「涙が出るから」と言うのです。

でも、ついに今日は挨拶してくれたのです。

頑張ったね、お父さん!と私は心の中で呟いて

いました。

 夕方、外から小さな子供が数を数える声が

聞こえてきました。

80まで来ると、また1から数えだすので、80まで

覚えたことが嬉しくて、大きな声で数えて

いるのでしょう。

何とも、喜びと自信に満ちた声を聴いていたら

息子の小さかった頃を思い出してしまいました。

「うんち」と言えたとき…

「ポンポンが痛い」と言えたとき…

一つひとつが驚きであり、喜びでした。

子供は3歳までに、親に一生分の幸せをくれるって

言うけれど、うちの子は4歳になっても5歳に

なっても、毎日幸せをくれているの!が、私の

口癖でした。

あの子は、たくさんの幸せを残していって

くれたんですね。

数を数える、小さな子供の声を聴き、

遠いあの日の幸せに包まれました。

今日はお彼岸

もう春なんですね…

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旅立ちの季節

2015-03-21 10:12:25 | 日記

子供がいると、3月は旅立ちの季節だなーって思います。

震災の年に大学に入学した息子も、卒業を迎えます。

震災と共に大学生になった息子は、直ぐに

震災ボランティアとして、被災地に通うようになりました。

私が、息子の年齢のときは自分の人生だから

私の勝手に生きて何が悪い!なんて思っていました。

でも、息子は震災のお陰で、人の為に何かをすると

いうことが、自然なこととして行動しています。

震災ボランティアという体験から学んだことだと

思います。

社会に出て行く息子に、私は伝えるべきことを

伝えてないと若干、焦る気持ちがありますが、

子供って親が言ったことより、親がやったことを

見ているんだなーとつくづく思います。

初女先生の言われている「言葉を超えた行動」は

子育てにも大いに言えることだなと、今頃になって

痛感しています。

息子は、4月から講師として中学に行くのですが

「お母さん、お弁当頼むよ」と…

お弁当は、中学。高校と後悔がないほど作ったの

ですが、また再びお弁当作りとなりそうです。

母親は、究極「食」っていうことでしょうか…

 

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「はい」って言うこと

2015-03-19 20:09:15 | 日記

初女先生の本に、『「何かこうしてね」とお願いされたら

まず、軽やかに「はい」と返事する。この「はい」という

言葉の受け入れが、その後のやりとりに思いのほか

大きく働くのではないでしょうか』と書いてあったのを

読んで、「はい」を心の中で言っていたら、

「初女先生の講演会のお手伝いをしてくれませんか」

というメールが来ました。

私は「はい、朝一番のはい!が言えました。

有難うございます」とお返事しました。

「はい」って言うと気持ちがいいですね。

大人になると、言い訳が上手くなって、なかなか

素直に「はい!」って言えません。

だから、「はい」を言う回数も子供より減って

しまうんですね。

初女先生は、1日のうちに何回「はい」と

言っているか、数えてみる習慣をつけてみてはと、

言われています。

今日は、うーん まだ「はい」って言ってないかも

今夜はこれから、主人と子供に「はい」の

連打をしよう (笑い)

 

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私の「脳くん」

2015-03-17 23:44:47 | 日記

ランディさんのツイッターに『ブッダは弟子に、「不平

不満 愚痴 悪口 悪い行い 悪い考えをやめれば

いいのだ」と言った。』 と書いてありました。

それを読んでから私は、朝自分の脳にこのことを

言い聞かせるのです。

脳は、あまり賢くなので毎日言い、夜布団に入ると

今日は守れたかな?と、脳に問いかけるのです。

これだけで、随分改善されるのです。

脳って、賢くないし頼りにならないけれど、以外と

素直かもしれません。

明日から、私はもう一つ脳に問いかけたいと思います。

「はい」って言うことを意識するんだよと

そして寝る前に、今日は何回「はい」って言えたかなって

人はいくつになっても成長すると、初女先生が言って

ました。

心の成長は、最後の一呼吸のときまでできると…

私の「脳くん」、明日は今日より「はい」と言うんだよ。

「はい!」

「よしよし、それでは脳くん寝ていいよ」

こんなことで、生き方がちょっと変わって来るんです。

人間って複雑なんだか、単純なんだかわからない

だから面白いのかな~

 

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