~空からの贈りもの~

「森のこもれび」の山崎直のブログです。

有り難うございます!

2014-10-31 23:55:21 | 日記

今日で、10月が終わりという日に、ホームページに

「満員御礼」がアップできました!

最初、555席という大きさにどうしてよいか分かりません

でしたが、スタッフの「555はGO.GO.GOですよ」と

いう言葉に勇気をもらいました。

ランディさんに「満席になるよう頑張ります!」と言うと

「そんなに頑張らなくていいよ」と言われ、ふわっと

気持ちが楽になりました。

昨日、ランディさんに「満席になりました。(地味に

動いていました。)と、メールをすると

「すごいーこんなに早く満席なんて

もう宣伝しなくていいんですね。残念(笑い)」

というお返事がきました。

思えば、ランディさんにも200枚以上チラシを

配って頂いたのです。

なんという主催者でしょう

初女先生からは「深き森の語らいを楽しみに

しています。」とファックスが…

GO.GO.GOというわけには行かず、

本当に地味に一つづつでしたが、やっとここまで

来ました。

明日から11月です。

身が引き締まる思いがします。

心を込めて、一つ一つ準備をして行こう…

「深き森」それは、何か母の胎内に戻るような

そんな気さえするのです…

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「ただいま!」

2014-10-29 22:34:48 | 日記

今日は、逗子の会館で打ち合わせでした

最初の「初女さんと結ぶ心のおむすび」をやった会館

なので、舞台に上がってみると「ただいま」という

感じでした。

今さらながら、初めての主催で555席の会場で

よくやったよ!と思うのですが…

6回目となると、打ち合わせにもおばちゃんパワー

炸裂で、「録音してもらうのに、スイッチ入れるだけで

東京の会場は人件費取られたんですけど、

ここは取られませんよね」などと…

こんなおばちゃんの質問にも、丁寧に答えて

くれていた担当の人が、「僕も聴きたかったんですけど

仕事になっちゃって」と、残念そうに言うので

おばちゃんは、この人良い人!と思ったのです。

あ~もう1カ月を切ったのです。

心を込めて準備をしなくてはと、強く思いました。

6年前は、亡くなった息子の誕生日に初女先生の

講演会をやりたいと言う、個人的な思いでしたが

今回は、何か大きな力に動かされている気がします。

一人一人の心の奥に在る「深き森」に、何が

起こるでしょう…

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

また一歩

2014-10-28 22:34:55 | 日記

昨日は息子の命日でした。

朝、息子の中学の担任だったK先生からメールが

来ました。

校長先生になって忙しくて行けないけれど、学校の

合唱コンクールの職員の合唱曲は私が決めさせて

もらいました。

やまちゃんの大好きだった「あの素晴らしい愛を

もう一度」を、私が指揮者で歌います。

山ちゃんに素敵な歌になりますように頼んで下さい

と書いてありました。

息子が合唱コンでクラスの皆と歌うはずだった歌です。

よく、家で歌っていました。

楽譜も読めないのに、合唱コンで指揮者をやりたいと

言い、先生を困らせたといます。

そういう子でした。

石橋を叩いて渡るのでなく、叩く前に渡って

川に落ちても、へっちゃら!という子でした。

先生方の間では、山ちゃんがいるとクラスが

明るくなると言われていたそうです。

創(つくる)がいないことは、どうしようもなく悲しい

けれど、あの子の思い出は笑えることばかり…

今年も命日が過ぎ、私もまた新しい一歩を踏み出して

行こう。

創と共に…

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

黄色い蝶々が

2014-10-26 14:07:42 | 日記

何と静かな穏やかな日でしょう

明日は息子の命日です。

あの子は、こんないい季節に旅立ったんだなーと…

秋は悲しい季節ではなかったんですね。

玄関先でパンジーを植えていたら、「おばさん」と

声を掛けられ、振り向くと息子の同級生が

「やまちゃんの命日は明日だけれど、仕事があるから

今日来ちゃった」と、毎年かかさず来てくれている

二人でした。

「1年に1回しか来なくて、ごめんね」

「こんなに経っても来てくれるんだもの、

もういいのに…」

「来るよ!当たり前じゃん」

こんな会話の後で、何気なく「いくつになったの」と

聞くと、「27歳だよ、もうおじさんだよ」と…

亡くなった子どもに歳を重ねることはしていないので

彼らの年齢を聞いて、今さらながら驚きました。

創は早生まれだから、26歳か…と過ぎ去った

年月に言葉を失う私でした。

中学生だった彼の前で泣いてしまった時

「オレ、母ちゃん二人いると思うからさ」と言って

くれたり、高校卒業式の日に来てくれて、

「オレの卒業証書、やまちゃんのお母さんに

あげる」と言ってくれたり…

私を支えようとしてくれる気持ちが痛いほど

伝わってきました。

創は友達の多い子だったので、成人式の後も

寄ってくれたり、息子がいなくても節目節目の

喜びのおしょうばんをさせてもらっていました。

「嫁さんで来たら、連れてきます!」と言って

帰っていく彼らを見送ったあと直ぐに、

黄色い蝶々がぴらぴらと飛んできたのです。

あ~創だ!

あの子も喜んでいるのね。と思った途端に涙が

溢れてしまいました。

涙の向こうで、見上げた空は

どこまでも高く澄み切っていました。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

子育て卒業と思いきや…

2014-10-25 22:59:34 | 日記

初女先生は、子どもの頃お母さんに「急がないでゆっくり

やりなさい」と言われたそうです。

先生の丁寧さは、そこから来ているのでしょうか…

先生が、お菓子の包装紙のしわをのばして丁寧に

たたんでいるお姿を見た時、自分が恥ずかしく

なりました。

子育てを振り返ってみても、どれだけ急いでと

言ってきたことか…

途中で反省して、ゆっくりとなんて言い出し

ましたが、心の中は「急いで、急いで」でした。

先生は、「子どもは人の役に立つことを

したいのです。お手伝いを通して、人のお役に

立てると感じられのではないでしょうか。

人は人の役に立つために生れてくると言います

から」と言われています。

お手伝いということが、こんなに深い意味が

あったとは…

随分と親の都合と主観で子育てしていたなーと

今さらながら反省してます。

先生の言われている「小さいと思っている

ところに大きなものがあります」という思いを

いつも心に持っていなければと、思いました。

子育て卒業と思っていたところで、大切な

気づきを頂きました。

親になりきれない内に、子どもは親を超えて

行ってしまうものなんですね…

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

来月の今日なのだ…

2014-10-24 23:02:02 | 日記

まだまだと思っていたのに、「深き森の語らい」の

講演会まで後1カ月に なりました。

ひとつひとつ時間をかけて、進めているのでとっても

ゆっくりと運ばれて行く感じです。

プログラムも、終わった後も皆さんが取って

置きたいと思えるようなものにしたいなと

あれこれ考えました。

チケットの裏には、ランディさんと初女先生の

お言葉を入れたいなと思いました。

すでに、ランディさんからはお言葉が届いて

いるので、後は初女先生のお言葉を待つ

ばかりです。

昨日、そのことで初女先生とお話したら

「私、コリント人への手紙(聖書)が好きなのよ。

母の心は…」といわれたのです。

どんなお言葉が届くか楽しみです。

「対談」は初めてのことなので、真っ白な気持ちで

取り組んでいます。

毎日「この『第6回初女さんと結ぶ心のおむすび』が

神さま・仏様の御心に添ったものとして運ばれて

いきますように、その為に私を使って下さい」と

お祈りしながら…

昨日の初女先生とのお電話で、93歳になられた

先生に来て頂くことの重みを、全身に感じました。

心を尽くして準備をしていかなければ…

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ひとつひとつ

2014-10-22 22:45:34 | 日記

書のお稽古で、先日書いた演題「深き森の語らい」を

先生に見て頂いたら、即刻書き直しとなりました。

やっぱりね…と思いました。

20枚くらいしか書かなかったのに、何となくこれで

いいかと思ってしまい、それ以上書かなかったんです

やっぱり、そういう甘いことでは運ばれないのが

今回の「深き森」なのです。

何をやっても、ひとつづつしか進まないのです。

そのことをKさんに言うと、「直感につきもの

ひとつ ひとつですね」と返信メールがきました。

この「深き森」に関して、私は殆んど直感で動いて

いるのです。

そうか、直感はひとつひとつなんだ…

そのひとつひとつが、簡単には運ばないのです。

初女先生の予定とランディさんの予定を合わせ

そして会場を取るという一番難関なことが3日で

決まったので、後はスイスイ行くと思っていたのですが

でも、きっとこのひとつひとつに意味があるのでしょう

私は今、直感で生きるを体験しているようです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

泣きべそ母さん

2014-10-20 22:16:42 | 日記

もうすぐ息子の命日なので、今日は祭壇を掃除したり

野球のシャツを洗ったり…

何年経っても命日はきついです。

人間の記憶とはどういう仕組みになっているので

しょうか…

夕方、創が倒れたという電話が来て中学に

向かった時の、見上げた空の暗さをいまだに覚えて

いるのです。

自分の着ていた服も、もっていた手提げまで、

くっきりと記憶に残っているのです。

きっとどんなに歳を経ても、この記憶は色あせる

事が無いと思います。

命日が近づくと、この消えない記憶が立ち上がって

来るのです。

何年経っても辛くて、1年365日だけれど

うちの子の命日だけ、どこかへ飛んで行け

と、思ってしまう事があります。

いつだったか、初女先生の前で「もうすぐ

命日なの」と言ってぽろぽろ泣いたことがあります。

先生は「何年経っても辛いよね」と手を握っていて

下さいました。

別の時に「息子の生も死も与えられたものだと思う」

と言ったら、「あなたがそこまで来るのに、どれほど

苦しんだことか」と、深い眼差しで語りかけて下さい

ました。

初女先生に出会っていなかったら、私は立ち上がり

歩きだすことができただろうか…

田口ランディさんに「山崎さんはどうしてそんなに

初女さんが大好きなの」と聞かれた時、

「初女先生に出会ってなかったら今の私は

いないから」と瞬間的に答えていました。

初女先生との出会いは、天国の息子からの

最高のプレゼントかもしれません。

有り難う 創!

あなたに返せるものは何もないなー

何年経っても涙がでちゃう、泣きべそ母さんだから

 

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ガツンとくる言葉

2014-10-19 21:37:57 | 日記

「弱い奴というのは、弱いことを語るやつではない

弱いことを克服しない奴だ」

「成長しようと思わない奴が、成長するわけがない」

このガツンとくる言葉は、ランディさんのツイッターで

出会いました。

言われてみれば、当たり前のことだけれど

ガツンときます。そして成る程と…

確かに、成長したいと思っているから気づける

ことってあるし、成長出来るんですね。

初女先生は、人間は最後の一呼吸の時まで

成長出来ると言われていたと思います。

それは、成長したいという心を持ち続ける

ことなんですね。

この言葉を発せられたのは、橘川幸夫さんと

言う方だそうです。

私は、なぜか読み間違えて「橋幸夫」と思っていて

あの歌手の橋幸夫がこんなことを言うのかと

びっくりしてたり、

橋幸夫も大したものだと、感心したりしてましたが

読み違いでした。

そう言えば、こういう間違いをよくやり、子どもに

呆れられています。

久し振りに出あった「ガツンとくる言葉」に

ハッとさせられました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

イスキアに思いを飛ばし…

2014-10-18 23:54:14 | 日記

今日は森のイスキアでお餅つきありました。

私は今回は参加せず、イスキアの想いを馳せながら

「深き森に語らい」の演題を書いていました。

毎回、演題を書くのに四苦八苦しています。

必死に演題と向き合う時間も必要なんだなーと思い

ながら格闘しています。

今日は、抜けるような青空

この空もイスキアに続いているんだなーと思うと

元気が出てきました。

初女先生はお餅つきが大好きと、言われます。

餅は蒸す人、つく人、こねる人、丸める人

誰か一人欠けてもできません。

心を一つにして作り、一緒に美味しく頂く

イスキアの精神そのものです。

それに初女先生は「私、景気がいいのが好きなの

お餅つきって景気がいいでしょ」と言ってました。

今日はイスキアの庭で、景気のいいお餅つきが

行われたことでしょう

静かに微笑みながら、見ている初女先生が

浮かびます。

いやいや、今度もまた先生はお餅をついたかな

イスキアのお餅つきのエネルギーが私の処にも

飛んで来て、やっと1枚「深き森の語らい」が

書けました~

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする