~空からの贈りもの~

「森のこもれび」の山崎直のブログです。

しずかな心

2021-07-31 23:44:11 | 日記
   しずかな心
 人間に一番大切なものは
 しずかな心だという
 ことです
 何もかもおよそよい
 ことは
 ことごとくしずかな 
 心から
 出て来るということを
 知ってもらいたいです。
       和田重正

初女さんは、いつもで
静かな心でした。
初女さんの傍に居るだけで
バタバタしていた私の心も
静かになりました。
時の刻みまでもが、
ゆったりと
感じられました。
初女さんが居ない今、
私は唯、坐って心を
静かにします。

 天と地には不安は
 ありません
 どんな天変地異も  
 ただ力一杯
 やっているだけです。
 山にも海にも不安は
 ありません。
 木にも草にも不安は
 ありません。


 人には、どう考えて 
 みても
 実際に通る道は一つしか
 ないのだ。
 それがわかれば焦らずに
 わが道をまっしぐらに
 進めるのだが…

 リコウぶらずに
 行きましょう
  
        和田重正
 


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新しい今日~初女さん

2021-07-30 23:14:43 | 日記
初女さんは、「今日と明日と
同じ日というのは嫌い。
どんな些細なことでもいいから
今日と明日は違わないとダメ。
だから今の年齢でできることを
精一杯やるのです。」と
言われてました。
精一杯生きていれば、必ず
気づきがあるものだと…
でも、私の毎日は結構
今日も明日も同じようで、
時々、そうか!という気づきは
あるけれど…という感じです。
考えてみると、限りある時間を
生きているのだから、これは
本当に勿体ないことです。
まだ始めたばかりで、偉そうに
言えないのですが、朝の坐りの
後に、今日はどんな一日に
しようと思うことをやって
みようかな~
そして、今日は人に
優しくしよう!と思ったら、
昨日より少し優しい自分に
なれました。
思い描くことって、
大事なのかも…
そんな予感がしています。
暫く意識して続けてみようと
思います。

『昨日と同じ今日は
 いやなんです。
 どんな小さなことでも
 いいので
 毎日の暮らしの中から
 気づきと発見を得て
 行動に移していきたいの。
 ささやかな積み重ねが、
 知らず知らずのうちに
 成長につながっていくように
 思います。
        佐藤 初女』
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おむすびのチカラ

2021-07-28 23:45:47 | 日記
今日は、亡くなった父と
交流のあった方に、おむすびを
教えてと言われ、まな板を
持って実家の近くまで行って
きました。
その方の娘さんも来て
3人でのおむすび講習会もどき
となりました。
娘さんは、精神的に辛い状態に
あるようで、ご飯が炊ける間も
何度も横になっていました。
おむすび結べるかなと、
思っていたら、やりますと
小さな声で言ってくれました。
お米の洗い方や給水に
ついてもお話したのですが、
言葉が届いているなかな?
と言う感じでした。
おむすびを結ぶ手を見て、
あ~この人は優しい人なんだな
と、感じたんです。
自信なさげにおむすびを
結んだのですが、私が
「食べてみる?」と聞くと
大きく頷くのです。
「初女さんは、おむすびは
結んだときに食べるのが一番
美味しいと言ってたの。」と
言って食べてもらいました。
そしたら、今まで無表情だった
娘さんが、にっこり笑って
「美味しい」と、何度も
言うのです。
私は、彼女の笑顔を見れた
だけでも、ここに来て
良かったと思いました。
初女さんのおむすびは
とても丁寧に手をかけて
るので、自然の心が入ります。
心を込めて作ったものは、
やっぱり美味しいんですね。
彼女は、おむすびを食べたら、
声まで明るくなって、重かった
体が軽くなったのか、
軽やかに階段を降りて
いました。
初女さんの”おむすびのチカラ
を、見せられた気がしました。
おむすびは食の原点で
生きる力を強くしてくれる!
彼女の笑顔に、私も元気を
もらいました。
初女さんの「食はいのち」を
実感しました!
初女さん言ってましたよね。
美味しいは、心の扉を開くって
初女さんのおむすびが、また心を結んでくれました~
おむすびのチカラ凄し‼️

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一線を越える

2021-07-26 23:49:26 | 日記
オリンピックが始まりました。
開会式では、伝わって
来るものがなく、関係者の
辞任続きの歪みが出ている
ような気がしました。
無観客でやる意味があるのか?
と思ってましたが、試合が
始まってみると、選手たちが
目の前のことに集中し、自分の
力を出しきろうとする姿に
感動し、無観客で
あることが気にならなく
なっていました。
その中で、瀬戸大也選手が
トップで来ていたのに、
予選だからと、最後流して
結局、予選落ちしたのは
作戦はあるだろうけれど、
やっぱり目の前のことを
一生懸命やることを教え
られた気がしました。
コロナ禍にオリンピックを
日本がやる!
このことにも
意味があるのかもしれません。
選手たちの姿を見ていて
ふと、初女さんの言葉が
浮かんできました。

 人の心に響くのは
 誰でもできる一線を越えて
 行動したとき。

 耐えられねばやめればいいと
 思い切らないで
 もう一歩努力をすること。
 そして忍耐することです。
 一線を越えるごとに、
 自分もまた成長します。
     
        佐藤 初女

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ましますかみは、おのれのうちに~覚和歌子

2021-07-25 22:51:18 | 日記
千と千尋の神隠しの主題歌を
作詞した覚和歌子さんが
言葉を書いている”ポエタロ”
というカードがあります。
カードを切る前に
「これからの私は」と心の中で
呟いて、1番上に出て来た
カードを開いたら”鏡”でした
これは真実で、誰にでも
当てはまることだから、ここに
覚さん言葉を記したいと
思います。
『旧約聖書には「神はその像に
人間を似せて作られた」という
言葉があります。
私達すべて一人残らずの中に
神性はあるのです。
「神」は純粋エネルギーの
かたまりで、私達ひとり一人が
持つ「魂」というエネルギー体
の原郷、母体です。
私達個々の魂は、その母体
から分けられて旅に出たあと、
肉体を得て、三次元を暮らす
うち、「神」が本来持つ
ところの無限の可能性や
愛であることを忘れて
しまいました。
私達が本来の「神性」を
思い出すために行うこと。
それは徹底して自分と向き合い
問い続けることです…
鏡はありのままの自分と正面
から向き合い問い続ける
ことの象徴です。
その問いかけと繋がる先に
あるのが、一体化です。
大いなるものとの繋がりを
感得した時、あなたにとって
生きることは、ただ喜びと
安らぎになるのです。』と
書いてあり、カードからの
メッセージは、自分を丁寧に
見つめる。自分に耳をすませる
自分の心の底から欲して
いるもの、どんな自分に
なりたいかを知る。
内なる神性を信じる。
愛、利他、貢献、浄化への
欲求があることに気づく。
思い描く将来は必ず実現して
しまうことわりを知る。
と、書いてあります。
これは、もう宇宙の真理!
この「鏡」のカードの言葉が
私たちが生まれてきた本当の
意味を語っているのだと、
私には思えるのです。
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渋沢栄一の孫~鮫島純子さん

2021-07-23 23:28:24 | 日記
中央公論に勤める友人が
婦人公論を送ってくれたので
普段読んだことがないので
珍しがってパラパラと
ページをめくっていたら
あれ、初女さん?と思われる
写真が目に飛び込んできました
良く見ると、渋沢栄一さんの
お孫さんの鮫島純子さんでした
鮫島さんは現在98歳で、70歳で
エッセイストデビューをされ
80歳から社交ダンス、90代に
入ってからヨガを始めた
そうです。
写真から醸し出される気品と
柔らかく温かい雰囲気が
初女さんに重なるのです。
鮫島さんは、もっとも健康に
左右するのは、心の持ち方と
言われ、肉体は魂の容れ物
容れ物は衰えても、魂は
何度も生まれ変わり学び
ながら成長するという考えを
身につけてから、何事も
前向きにとらえられるように
なったそうです。
身近にある小さな幸せに
感謝し、自分は幸運な人間だ
と思い込んでいると何ごとも
幸せだと感じられるように
なってきて、声に出せば、
より効果が高まり、
よい言葉は自分も周囲も
幸せにし、よい結果を
もたらしてくれますと、
語っていました。
そして、財産も名誉も
あの世には持って行かれない
携えられるのは、この世で
身につけた”想いの習慣”
だけなんです。
人生の折々に起こる問題にも
すべて意味があると考える
それが、自分なりに身につけて
来た後天的ポジティブ思考…
それでも心がざわつくときは
祖父・渋沢栄一が目指した
ように、世界の平和を祈ります
そうすると、ネガティブな
思いが消えて、本来の自分を
取り戻せますから。
焦らず、もがかず、感謝の
気持ちを忘れず、
あるがままに!と語って
いました。
こんな素敵な方に
私もあやかりたいです。
笑顔までもが、初女さんと
重なります~



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苦しみの先にある世界

2021-07-22 23:50:56 | 日記
私の友人で、最愛の子どもを
亡くした後も、更なる
困難なことが巡って
きて、普通の状態
だったら気が変に 
なってもおかしくない
と、思える
状況にあった人がいます。
私は、彼女の話を聴いて
いて聖書のヨブ記を
見ている気が
していました。
彼女の凄さは、どんな辛い
ことも、意味があり
ここを通らなければ
分からないことが
あると、思っている
ところです。
その彼女が、自分に巡って
来ることは必要なこと
だから全て受け入れる
腹をくくった時から、
考えてもいない運びと
なり、今は
真の幸せを実感しているの
です。
彼女は、長いこと本当の
”いのちの世界”を
生きたいと
求め続けていましたが、
その只中にいるのです。

 『正しく考えうる
 心とは何かというと
 理性でもなければ
 感情でもない、
 ただ霊性だ。
 霊性というのは、どんな
 自己の利害が相克
 するような場合でも
 事柄の判断を
 感情や理性で考える
 ような
 間違いを起こさない。
    中村 天風  』
友人は、苦しみの中に
あっても
こういう心持でいたのだと
思います。
佐藤初女さんは
”苦しみなくして刷新は
 はかれません。
 真の幸福は、
 苦しみの中に
 あってこそ実感できる
 ものです。”
と言われていました。
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今こそスイッチON!

2021-07-20 23:39:44 | 日記
医師の長堀憂先生が、
Facebookに先頃逝去された村上和雄先生の絶筆となる
「コロナの暗号」
という本について書かれて
いたことが、とても心に
響きました。
村上先生といえば、遺伝子の
スイッチONのお話が浮かんで
きます。
ダライ・ラマ法王が、
ダラムサラに世界で一流の
科学者を呼び、1週間対話され
その最終日に法王は、村上先生
の手を取り「日本は21世紀には
非常に大切な国になります。
日本の出番がきますよ。」と
言われたそうです。
なぜなら、日本は西洋の科学
技術を取り入れ経済大国に
なりながら、西洋のように
自然と敵対するのでなく、
自然を敬い、自然と共に暮し
周りの人と助け合いながら
生きて来た、この日本人の
伝統的な調和の精神や文化
こそが、混乱と不満に満ちた
今の世界に必要だと語った
そうです。
村上先生は、法王に
「東日本大震災以降、世の為に
生きたいと思う人がこれまで
以上に増えてきました。
多くの日本人の心の中にで、
利他的遺伝子がONになった
ことで、このような変化が
起こったのです。」と
話されたそうです。
先生は、日本人には利他的
精神が根付いている。
「お互い様」の心が根付いて
いる日本人は、困難な時こそ
利他的遺伝子がONになるのです
そして、人間がこんなに温か
かったのだ、ということを
証明してきたのが日本人。
今大切なことは、日本人の
素晴らしい資質を日本人が
見つめ直すこと、そうすれば
もっともっと世界に貢献して
いけるはず…
21世紀は「感謝」と
「助け合い」と「つつしみ」が
求められる時代になると、
村上先生は語っていた
そうです。
この先生の言葉は、これからの
私たちの道しるべとなり
私たち、日本人の行く道を
照らしてくれる気がします。
道を見誤らない為にも、
ひとり一人の中にある
利他的遺伝子をスイッチON
しなければ!

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心ひとつの置き処

2021-07-19 23:22:37 | 日記
土曜日に、ワクチン接種に
行ってきました。
打ちたくない気持ち100%
でしたが、福祉関係の仕事を
している為、打たない決断を
下すのはかなり難しかったので
種接を申し込んでからも心は
揺れましたが、何と当日の朝に
なったら、”私は大丈夫”
という根拠のない自信に
包まれたのです。
この根拠のない自信を私は
魂からの発信と思っているので
不安が全くなくなったのです。
人生”心ひとつの置き処”
という体験をワクチン接種で
するんだと、思ったら
ワクワクしきて
自分でもびっくりしました。
信頼する治療院の先生に、
注射をしたところに酵素か
ドクダミを揉んでつけると
いいよ!と言われたので、
アルコールを直ぐに取って
酵素をつけたらスッとしました
翌日、治療院に行くと、先生が
注射を打った所だけマイナスが
出てるけどと、太古の水を
ちょこっと付けたら、痛みも
肩に若干あった違和感も
直ぐに取れました。
もし、私が不安や恐怖を持って
受けていたら、こんな風には
行かなかったと思います。
”心ひとつの置き処”で
人は、どの様にでもなるんだ
と、思いました。
ワクチンを嫌だけれど、
受けなければならない人は
”心ひとつの置き処・体験
ツアー”だと思って、
ポジティブな気持ちで行くと
いいかもしれません。
自分の心をどこに置くかは
人生すべてに言えること
だと思いました。
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梅ちゃんと白カビさん

2021-07-18 23:56:00 | 日記
毎年、梅ちゃんには課題を
頂きますが、今年の梅干しは
実に順調にいっていたので、
私が調子に乗って、梅ちゃんの
写真をFacebookにアップしたり
していたら、シソを入れてから
白いカビが生えてしまい、
あんなに手をかけていたのにと
一時はひどく落ち込んだの
ですが、心を入れ替え、
梅ちゃんと向き合っていたら、
梅ちゃんが私の思いに
応えてくれたのです
梅ちゃんが何だかパワーが
出てきた気がして、何気なく
凄い力なんです。
ひょっとしたらと思い
(オーリングテストは強く
閉まるのがいいのですが、
胸腺だけは開くというのが
Aクラスなので)
胸腺を調べたら、開くのです
私のオーリングテストだけでは
不安なので、治療室のY先生に
みてもらったら、胸腺が
バッチリ開いて、他の臓器には
凄い力が入り、Aクラスの
梅ちゃんになっていました。
本当にびっくりです。
白カビさんのお陰です。
菌にも梅ちゃんにも感謝です。
白カビさんの出現に、大いに
反省し、一心に梅ちゃんの
手当てをして、梅ちゃんと
向き合っていたら、
美味しくて体に良い梅干しに
なってくれたのです。
なんて有難いことでしょう。
梅ちゃん、白カビさん
有難うございます!

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