木曜日の夕方、息子のお友達がお参りに来てくれました。
毎年欠かさずに来てくれる女の子です。
一人の子が、結婚のこと山ちゃんに報告しましたと…
その日は、野球部で一緒だった男子も来てくれ、4人で
色々と話していたら、気がつけば8時半
私が、「ご飯の支度するわ」と言うと、彼女たちは
「わ~こんな時間、もう帰りま~す」と、バタバタと帰って
行きました。
見送った後で、あ~初女先生がご飯だけは炊いておけと
言っていたことがあったな~
ご飯があれば、おむすびを結んでお味噌汁を
付ければ、それだけで少しでもお腹を満たせたのにと、
反省しきりでした。
ランディさんが、「いのちのエール」は女性に読んで
欲しいと言っていたので、彼女達に渡しました。
翌日、「辛いことがあった時に、この本の
後半に書いてあることが、心を支えてくれると
思います」と、メールしました。
私は、読むたびに「ゆだねたら安心」の章から
最後の「わたしに優しくすること」まで、涙が
止まらなくなるのです。
ここを読んでいると、いのちへのエール
生きることへのエールが、まるで交響曲の
ように、心に鳴り響いて来るのです。
生きることに迷ったら、生きることがしんどく
なったら、どうしたらいいか、ここにすべてが
書いてあります。
ランディさんの思いに、初女先生の思いに
包まれ、大丈夫って思えるのです。
人生のバイブルになってくれる本です。
大切に手渡して行きたいな