~空からの贈りもの~

「森のこもれび」の山崎直のブログです。

明日は初女さんのご命日

2019-01-31 22:24:54 | 日記

雨が降っています。

雪に変わるかもしれません

明日は初女さんのご命日…

会いたいです

でも、私の中にいつも初女さんはいてくれる

どんな時も…

明日もおむすびを結ぼう

初女さんと一緒に…

佐藤初女さんを偲ぶ

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「一日一生」

2019-01-30 22:52:00 | 日記

先日、NHKの「あさイチ」に元厚労事務次官

だった村木厚子さんが出演していて、誤認逮捕で

収監されていた時に、何度も読み返した本

『一日一生』を紹介していました。

私も読んでみたいと思い、注文したのに

なかなか届かず、変だなと思っていたら

放映で注文が殺到し、増版となったそうです。

テレビのチカラの凄さをしりました。

この本は、「千日回峰行」を2度も満行した

酒井雄哉・大阿闍梨の言葉が書いてあります。

言葉の端々から伝わって来る、突き抜けたような

大らかさに、村上光照老師を思い出しました。

そして、初女さんの言われていたことに

重なるところがあるのに驚きました。

キリスト教とか仏教とか、そういうものを

超えて、真実は一つなんだなと思いました。

『一日が一生、だな。

 今日失敗したからって、へなへなすることない

 落ち込むこともない、

 明日はまた新しい人生が生まれてくるじゃない。

 それには、今日を大切にしなかったら、

 明日はありませんよっていうことでもある。

 今が一番大切だってことだよ。

 今自分がやってることを一生懸命、

 忠実にやることが一番いいんじゃないのかな。

                 酒井雄哉 』

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「べてるの家」

2019-01-28 23:46:45 | 日記

いつも私の「書」を見て「直の書を観ると

元気になるよ」と言ってくれていた友人が、今

心を病んで思うように連絡がとれません。

私は、息子を亡くした後に感情が止まってしまい

子どもの写真を見ても涙が出なくなったことが

あります。

あの時、精神を病むって特別な事じゃなくて

誰にでも起こることなんだと思いました。

新聞の連載記事に、ランディさんもよく行かれる

「べてるの家」のことが載ってました。

北海道の浦河町に在る精神障害を経験した

人達の拠点です、

記事には、べてるの家から生れた言葉が

人々に伝染し、思わぬ人を勇気づけていると

書いてあり、カーリングの吉田知那美選手が

「『安心して絶望できる人生』

今、私が選手として活躍できているのは、

この言葉と出会ったからです。

絶望した経験が自信になり、希望になってゆく。

絶望って、必死に生きようとしてるからなるし、

必死にに自分を見つけようとするから絶望するし

エネルギーがある。だからこの言葉が大好きです。

べてるのみなさんの苦労を知って、

絶望を経験しても安心して生きてゆけるんだと

思った。

みなさんに(べてるの家の)比べたら

『アマチュア苦労人』だけれど、いつか

『必殺苦労人』になりたい」と言って会場を

わかせたと書いてありました。

私は、この記事を読んで友人に、「べてるの家」

のことを伝えたいなと思いました。

「べてるの家」

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おむすび講習会に雪が舞いました~

2019-01-27 12:03:23 | 日記

今日も、昨日のおむすび講習会の幸せな温かさが

私を包んでいます。

初女さんのおむすび講習会の前は、初女さんの

本を読み、初女さんの思いを感じながら出かけます。

寒い中、おむすび講習会に集まって下さった

皆さんにおむすびを作り方をお伝えしていくと

そのことを通して、初女さんの丁寧な生き方を

感じて下さるのが、本当に嬉しいです。

おむすびを結んでいたら、雪が舞いました。

誰かが「雪だ」と言った時、初女さんかもと

思ってしまいました。

初女さんが亡くなり、自宅から出棺する時

その時だけ雪が舞ったのです。

みんなで、「「初女さんだ~」と言いながら

天を仰ぎました。

昨日の雪に、弘前で見た雪が重なりました。

「おいしいものを食べるのではなく、

 おいしく食べることが大事」という

初女さんの言葉が浮かんできました。

「おいしい、美味しい」と言って、

おむすびを頬ばる笑顔って、みんなを

優しい気持ちにしてくれます。

初女さんのおむすびは、こころのおむすびも

結んでくれます。

おむすびって凄いな~

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「食はいのち」佐藤初女

2019-01-26 23:02:43 | 日記

今朝、録画にとっておいた初女さんの番組

「あの人に会いたい」を観たら、やっぱり涙が

溢れてきました。

初女さんのあの眼差しに見守られ包まれて

来たんだと思うと、感謝で一杯になります。

私たちは、食べることでいのちを育んでいるのに

食べることを大切にしてないな~と、

つくづく思いました。

「食はいのち」

初女さんが、生涯をかけて伝えていたことです。

『食材を「命」と思うことは、

 人を大事にすることに通じます。

           佐藤 初女』

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和合亮一「詩の橋を渡って」

2019-01-25 23:10:17 | 日記

新聞に月に一回、詩人の和合亮一さんの

『詩の橋を渡ってが掲載されます。

和合さんと言えば、東日本大震災で自らも被災し、

現場からTwitterで「詩の礫」を発表し続けた

方です。

和合さんのことは気になっていましたが

湯水のように電力を使っている関東の人間としては

何か後ろめたくて、和合さんの詩と対峙することは

何となく、避けていた私です。

だから、連載も読んでなかったのですが、

田口ランディさんと和合さんが福島で明日

対談することになり、気になっていた

和合さんの文章を読んでみました。

読んでみて、びっくりしました。

言葉に対する感性が鋭くて…

今、私たちはSNSで、簡単に発信してますが

言葉(言語)に対する感受性が、とても鈍く

なっているのを感じます。

言葉を大切にしていない、使い捨ての様に

言葉を使っている気がします。

言葉は言霊

言葉への感受性を取り戻さなければ…

暫く読んでなかった詩集を読んでみようと

思いました。

ランディさんと和合さんとの対談、聴いて

みたいです!

和合さんは、奈良少年刑務所の詩の授業の

様子が綴られている、寮美千子さんの

『あふれでたのはやさしさだった』も

紹介していました。

随分前ですが、寮さんの本で少年たちの詩を読み、

彼らの発する真っ直ぐな言葉に、心震えたことが

蘇ってきました。

若き詩人、夏野雨さんの「明け方の狙撃手」

は、直ぐにでも読んでみたくなる詩です。

ネットによって、言葉が言霊でなくなって

来ていることに気づかされ、詩を読まなければ

と、強く思った私です。



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初女さんの番組「あの人に会いたい」

2019-01-23 21:06:49 | 日記

1月25日(金曜)の13時50分から14時

Eテレで10分間ですが「あの人に会いたい」という

番組で初女さんに会えます!

アンコール放送なので、観た方もいらっしゃると

思いますが…

「あの人に会いたい」本当に会いたいですね~

でも、この間のランディさん達との女子会で

見た虹は、確かに初女さんだと思います。

だって、一番目に飛び込んで来た色が「薄紫」

だったから…

初女さんのお料理が食べたいな~って時々

無性に思う時があります。

初女さんも食べることがお好きでしたものね。

『聖書の中には

 誰と食べたとか、一緒に食べようとか

 ともに食べるということがたくさん出て来ます。

 私なんか食べることが好きだから

 ここでも食べた、

 またここでも食べたってうれしくなる。

 キリストもこんなに食べるって言ってるんだから

 やっぱり食べなくちゃって思うの。

                 佐藤 初女』

 


  

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「まんぷく」のふくちゃんの笑顔

2019-01-22 18:14:59 | 日記

NHKの朝ドラ「まんぷく」を観ると、主人公の

ふくちゃんの笑顔に励まされます。

ふくちゃんが家を差し押さえられ、何もかも

無くなった時に、友達の胸の中で泣いているのを

観た時、ふくちゃんでも泣くんだ!と、ちょっと

ホッとしましたが、ふくちゃんはまたすぐ笑顔に

なっていました。

どうして、こんなに大変な時に笑顔でいられる

のかな、ドラマだから?と思ってしまいますが

きっと、本物のふくちゃんはどんな時にも笑顔の

人だったのでしょう。

今日は素敵な言葉に出会いました。

『いつまた、泣くことになるかもしれないから

私は、何にでも笑うことにしている』

この言葉と「まんぷく」のふくちゃんの笑顔が

重なります。

私も、何にでも笑っていたいな~

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生きるとは

2019-01-21 23:59:18 | 日記

昨日の楽しさが、今日を輝かせてくれています。

ランディさんから、今朝ひらめきましたと、

10月3日のテーマが送られてきました。

(10月3日は、初女さんのお誕生日で毎年

「いのちのエール」のイベントをやっています)

そのテーマを見て、思わず「初女さんが嬉しくて

大雨降らせてしまうかも」と思ってしまいました。

初女さんは「私はここにいますよ~」というように

雨を降らせてくれるのです。

本当に楽しくて深い時間でした。

実は、私たちランディさんにオウムの林さんの

遺品を見せて頂いたのです。

よく使いこまれ、丁寧に修理された「広辞苑」を

目にした時、林さんという方に触れたような

気持になりました。

言葉が見つかりませんが、広辞苑を5人で

黙って見つめていたあの時間は、私は

忘れないだろうなと思いました。

人がいなくなり物がのこる…

物言わぬ遺品が語る言葉を聴いた気がしました。

そして、偶然と言っていいのかわかりませんが

今日、友達がくれた新聞の切り抜きの中に

オウムの死刑囚の母の記事が入っていました。

お母さんは、「悪いことをしようと思って、

オウムに入った人はいないはずです。

息子は迷うながら入りました…

自分が消えることが周囲にとって一番いいと

考えていたところがあったと思います。

そういう意味では、かわいそうだけれど、

楽になったのかな、とも思います。」と

書いてありました。

オウムの死刑囚の刑が執行され、平成という

時代も終わろうとしています。

林さんの遺品を見た時、祈らずにはいられません

でした。

今、ふと初女さんの言葉が心に浮かんできました。

「祈りのうちに今を生きる」

どんな時代が来ようとも、生きるとは

祈りと共になんですね…

 ランディさんが作ったキャンドルとお花

                                       撮影 田渕 睦美

 

 




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虹がでました~初女さんですね

2019-01-20 22:45:21 | 日記

土日で、田口ランディさんの処に

「いのちのエール」のメンバーが集合して

新年会をやりました。

女子5人無敵です!というくらいの女子力を

発揮して、スーパーにお買い物に行き、

安い食材でテーブル一杯のお料理が並びました。

ランディさんのマンションは温泉付きなので、

皆で温泉に入り、身も心も温まり緩まり…

これ以上望むことは無いというくらい、

幸せな時間でした。

年中会うわけではないのに、このご縁の深さは

なんでしょう…

初女さんのことを沢山話し、ランディさんから

教えてもらったフィンドホーンの歌を輪唱し

その後、皆で朝風呂に行っらた帰りに虹が

出たのです。

「うわ~初女さんだ!」「初女さんが祝福して

くれてる」と、朝一番の幸せの分かち合いと

なりました。

ランディさんが、時間をかけて皆に手の

マッサージをしてくれました。

ランディさんの手のぬくもり感じる時、

ランディさんの優しさに包まれているよう

でした。

スイッチさんは、「今年の10月3日は空けて

あります」と言って青森に帰って行きました。

みんなの優しさに、何度も涙が溢れそうに

なりました。

初女さんが言っていた「みんな仲良くね」

という言葉を思い出し、みんなの中に

初女さんも居ますよ~と、そっと言葉を

天に放ちました。




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