~空からの贈りもの~

「森のこもれび」の山崎直のブログです。

幸せってシンプルなんだ

2024-02-29 23:44:54 | 日記
三寒四温という言葉がありますが、
やっぱり、簡単には春にならないん
だな~何だか人生と同じって
思えました。
今までも色んなことがあったし、
これからもまた…
人間は幸せになるために生まれて
きたんだよ~と聞いているけど
幸せって、シンプルなことかも
しれません。
ひすいこたろうさんが、寝る前に
「あ~○○で幸せ」と、3つ
幸せに思ったことをあげると
いいよと言ってたので、
毎晩実行していますが、
「幸せ~」って思えることって
え!こんなこと?と思うような
ことなんです。
毎晩、まず「温かいお布団に
寝られて、あ~幸せ
「生きていて、あ~幸せ」
この2つは必ず言っています。
3つ目は、ご飯が美味しくて幸せ
とか、友達に会えて幸せとか…
本当にこんなこと?と思うことが、
口から出てくるのです。
頭で考えると、色々出てくる
けれど、幸せってきっと
シンプルなことなんだよ。
お金があればな~なんて思うことも
あるけど、お金があっても
幸せじゃない人は沢山いるものね。
初女さんに、どんな時が幸せ
ですか?って聞いたら「響き合う
人と出会った時が幸せ」と
言ってました。
寝る前は、ストレートに潜在意識に
入ってしまうから、ネガティブな
ことを考えてはいけないんだつて!
「あ~幸せ」って言って寝ると
いいみたいですよ~
今晩から自分の幸せを3つ唱えて
から寝て下さい~
幸せってシンプルなんだって
心から思えますよ~
頭は欲張りなんだね。
魂はシンプルなんだ‼️
「今日も生きていて、
 あ~幸せ💗」
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『今日、誰のために生きる?』

2024-02-25 18:00:17 | 日記
ロシアのウクライナ侵攻から
2年が経ちました。
毎日多くの人が死んでいき
破壊され、悲しみと恐怖と
苦しみの中にあるのに誰も
止めることが出来ません。
この先に平和があるのでしょうか
この地球上に人類が存在する
意味ってなんなのでしょう
 『今日?誰のために生きる?』
という本にその答えが書いて
ありました。
ショウゲンさんという方が
アフリカの小さな村で教えて
もらった幸せに生きる生き方
それは、日本人の中にある
感性であり、心だったのです。
大和心と言ってもいいかも
しれません。
私たちの中には1万4000年も
平和に暮らした縄文人のDNAが
刻まれているのです。
人類史上において、これほど
長く平和が続いた歴史を持つ
民族はいないと思います。
今こそ、その日本人の心を
取り戻すよう、ショウゲンさんは
タンザニアのブンジュ村の人達に
私たちが忘れている日本人の心
(大和心)を教えてもらって来たの
です。
私たちの記憶になくても、DNAに
記録されていることだからか、
読んでいて真っ直ぐ自分の中に入って来るのです。
ショウゲンさんが聞いてきた、
ブンジュ村の人の言葉を作家の
ひすいこたろうさんが、説明
してくれているので、より深く
入ってきます。
『この星における「人間の役割」
ってなんだと思いますか?
蜜蜂は世界の作物の3分の1を
受粉していると言われています。
木だって枯れた葉を落とし、土に
栄養を与えています。
こんなふうに命は循環し合って
います。
地球に迷惑をかけっぱなしに
見える問題児・人間はどんな役割を背負っているのでしょうか…
人間の役割とは、愛することと、
感動を表現することなんです。
僕ら人間は、この星を壊すくらいの自由を天から授かっています。
それだけ天は人間に期待して
くれていると見てもいい。
その無限大のパワーを、破壊
することではなく、愛することと
祝福することに使っていったら、
地球はすごい楽園になる。
それこそが、村長の言う
「歓喜する人間」の世界です。』
と、書いてありました。
この世界を思い描き、私たちの
中にある縄文人のDNAを目覚め
させて、一人ひとりの意識が
変われば、集合意識が変わり
この地球が平和な星
楽園になるはずです。
この本の題名『今日、誰のために
生きる?』は自分を愛し自分の
ために生きるということ!
愛が注がれたものからしか、
愛は与えられないから…
戦争を終わらせるのは、
私たち一人ひとりの意識を
変えることから始まるのですね。
ダライ・ラマは『平和は一人ひとりの心の平安から』と言ってました。
縄文人の心を目覚めさせたい💗

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初女さんの母の心

2024-02-19 23:39:51 | 日記
佐藤初女さんの放っていた
圧倒的な母性
あれは愛情ではなく、愛そのもの
だった気がします。
初女さんの前で、言葉も交わさず
泣き崩れた人たち
それは、初女さんの放つ愛に
包まれたからだと思います。
初女さんの存在が愛だったから…
いなくなっても、在り続けて
います。
今も初女さんは、私の中で
存在し続けています。
初女さんは亡くなる前に、何度も
宇宙の母と言っていたと、
担当の編集者が話してくれました。
宇宙の母…
辛い時、悲しい時、苦しい時
嬉しい時に
その思いを言葉にして天に
放ってにみよう
宇宙は愛だから…
初女さんを感じます…

耐えがたきを耐え
忍びがたきを忍び
許しがたきを許し
あたたかい太陽を思わせる
優しい言葉
冬のきびしい寒さにも値する
愛情ある助言
慈しみの雨のように涙を
流して共感する
なごやかな風を思わさせる雰囲気
それが母の心
         佐藤初女


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PERFECT DAYS~生きるってシンプルなんだ!

2024-02-13 21:04:30 | 日記

何と今日も『PERFECT DAYS』を

観に行ってしまいました。

同じ映画を2回観に行った

ことはありますが、3回は

初めてです。

何だろうな~この映画に

こんなに魅かれるのは~

この映画を観ていると

生きるってシンプルなんだ

私達は、望み過ぎて、欲し過ぎて

本当の豊かさを忘れてしまい

生きることを難しくして

しまっているのではないだろうか…

この映画を観ていると、本当に

必要なものはそれほど多く

なくて、人って細やかな

ことに幸せを見出せるんだって

思えます。

映画の主人公の平山さんの

豊かさを取り戻したいって…

佐藤初女さんはよく

『足るを知る』と言ってました。

そして「私って、つましいの」と…

『つましい』と言う言葉も

若い人には死語になっているかも

しれません。

一日が24時間で充分と思える

平山さんの暮らし

私たちは今、1日を12時間位に

感じて生活してます。

本当の豊かさを忘れ、

もっともっと豊かになりたいと

その豊かさが幸せだと思い込んで

だから、平山さんに会いたくなるの

です。

本当の豊かさを味わい

シンプルに生きたい!

Pale Blue Eyes - Velvet Underground // Perfect Days Edit

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和えると混ぜるの違い

2024-02-10 23:02:16 | 日記
【今日誰のために生きる】を
読んでいたら、『和える』と
『混ぜる』の違いが書いてあり
ました。
日本料理の『和える』を平和の
『和』と書くのは、日本的な
感性が表れていると…
料理研究家の土井善晴さんは、
『和食には混ぜるはなく、
和えるしかない』と言っている
そうです。
 『西洋は、粉と卵を混ぜ
合わせてパンを作るように
『混ぜる』ことで、まったく
違うものをつくりだそうと
します。
英語にするな「ミックス」
日本の『和える』は、
それぞれの違い(魅力)を活かし
ながら、お互いの個性、存在を
尊重し、美味しい料理を作る。
英語にするなら「ハーモニー」
となります。
「一人ひとりが自分の心を大切に
しながら、無理にひとつにしない
個性がバラバラなまま
ハーモニーを生み出す。
それが「和える」であり、
聖徳太子の「和をもって貴しとなす」です。』と書いてあり、
なるほどと、深く心に留まり
ました。
やはり日本人には、1万4000年もの
間、平和な時代が続いた縄文人の
DNAが刻まれているんだと、
思いました。
初女さんは、糠床は生物多様性
だと言ってました。
なすはなすのままで、
きゅうりはきゅうりのままで、
同じ糠床に入って
それぞれが美味しさを引出して
います。
これって調和ですよね。
私たちは本当に平和な民
なのですね!
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Last hope~白鳥監督

2024-02-05 23:01:50 | 日記
立春を迎えた翌日が雪
ほとんど雪が降らない、ここ横須賀
でもみぞれが降っています。
夕飯を作りながら、『雪の降る夜は楽しいペチカ~』なんて歌を口ずさんでいました。
初女さんは冬が好きだと言われて
ましたが、私は寒いのは苦手です。
でも、子どもを亡くし人生の
一番辛い時に、冬の木々や草花に
支えられました。
秋に紅葉した美しい葉を
みごとに落とし、丸裸で冬を
迎える木々の潔さに、どんなに
励まされたことか…
寒さの中で背筋を伸ばし、
凛と咲く水仙の花を見て
私も頑張ろうと思いました。
森羅万象、自然とは神の現れと
聞いたことがあります。
この身近な自然が、一番辛い時に
私を支えてくれたのは、無意識で
神様を感じていたからなので
しょうか
昨日、白鳥監督の最新作
『 Last hope』を観て、
あまりに知らなかったことの
多さにカルチャーショックを
受けました。
でも、ラストシーンで監督自身が、私達一人ひとりの中に
神がいるということを語って
いて、それが希望なんだと
いうことに光を感じました。
白鳥監督、凄いです。
今こそこのことを伝える時が
来たんですね。
私たちはこの時代を選んで
生まれて来たのですから…
一人ひとりの中にある、魂に
宿っている神を実感して還りたい
ものです。




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初女さんのご命日を迎えるて

2024-02-01 12:26:57 | 日記
今日、2月1日は佐藤初女さんの
ご命日です。
初女さんのことを思っていたら、『私には心がある。心は、汲めども汲めども尽きることがない…』と
言ってた初女さんの言葉が浮かんで
きました。
初女さんの著書
『いまを生きる言葉「森のイスキア」より』を開くと
『ある線までは誰でもやること
そこを一歩越えるか越えないかが
人のこころに響かせるもになる』
と書いてありました。
初女さんは、行動の人でした。
祈りには「静の祈り」と
「動の祈り」があり、「動の祈り」
は、生活そのものだと…
『生活している時の動作のすべてが、祈りにつながっていると考えて
毎日を過ごすと、生活の中の
些細な出来事にも向き合う自分の
姿勢が変わってきます。』と
書かれています。
こんなこと出来る分けがない!
と思ってしまいますが、
初女さんは、その動の祈りを生き
私達に見せて行ってくれました。
そして、心を込めて食事の支度を
したり、一緒に食事を囲んだりと
いう、もっとも平凡な営みの中に
こそ、深い祈りがあると思って
いるのですと、記しています。
初女さんのご命日を迎えると、
心を新たにして、また一歩からと
思います。
空に向かって『初女さ~ん!』と
叫んだら、ぽちっと涙が溢れて
しまいました。
初女さん、また共に歩んで
下さいね、
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