天国の清志郎さま
見ていてくれていましたか、8月30日国会議事堂を
埋め尽くした人達を…
私は、あれほど大勢の人を目の当たりにしたのは
生まれて始めてでした。
子どもも大人も、若者もお年よりも、あらゆる年代の
人達が集まり、憲法を9条を守り平和を希求する思いを
一つにしたのです。
学生団体シールズの女子大生が「憲法を守った方が
いいって、変なことですかね。
おかしな主張ですかね。利己的ですかね。」と
訴えていました。
坂本龍一さんは、「憲法の精神、9条の精神が
ここまで根付いていることを皆さんが示し
勇気付けられている。憲法や民主主義を
取り戻すために大事な時期で、僕も一緒に
行動していく」と語ってくれました。
19歳のシールズのメンバーの
「小さい子どもでも知っています。
平和とは手を取り合うこと、握手をすると
いうこと、傷つけたら謝るということ
許しあうと言うこと、分かり合おうとすること
違いを認め、力を合わせてともに歩んで
いくことです」という言葉を新聞で知り
清志郎さん、あなたの「愛し合ってるかい!」
という、あの合言葉は平和そのものであり
平和の原点だと、初めて気がつきました。
清志郎さん、私たちは今、平和は守り育んで
いくものなのだと身を持ってしりました。
清志郎さん、見守ってください
そして、チカラを下さい。
私たちは諦めませんから