初女先生に会いた~い!と思っていたら、5月20日に
森のイスキアに行かれた方から、写真が送られて
来ました。
5月6日の森のイスキアの写真は、まだ雪が残って
いたのに、2週間後のイスキアは明るい日差しの
中にありました。
私も色々な季節にイスキアに行かせてもらい
ましたが、森のイスキアの桜は見たことが
ありませんでした。
初女先生は、弘前城の桜は見れなくても、
イスキアの山桜は見ていたんだな~と
何だか、訳もなくほっとしました。
「私、石が好きなの」と、言っていた初女先生
ですが、こんなにも大きな石を持ってくるなんて
やっぱり、初女先生は凄いです!
岩木山に似た石が、イスキアを訪れる人を
迎えてくれる…
初女先生の思いが響いてきます。
先生がこよなく愛した岩木山
女性が黒髪を垂らし横になっている姿に似ていると
森のイスキアの台所から、「今日のお山は
どうかしら?」と見ていた先生の姿が
思い出されます。
初女先生のお墓は、目の前に岩木山が見えます。
裾野が広く母なる山のようです。
あ~森のイスキアに行きたいな~
でも、先生のいないイスキアに行ったら
きっと又泣いてしまいそうです。
イスキアのスタッフが「直さんはよく泣くから」と
言っていたそうです。
そうなんです。大当たり!
私って、よく泣くんです。
「直さん、泣かなくなったね」と初女先生に
言われた私ですが、先生がいなくなり、
また泣き虫に逆戻りです。
『ひとりひとりに森のイスキアが宿っている
そのことがなにより励みです。』
「いのちをむすぶ」の後書きに記されていた
初女先生のこの言葉が、心の深みに静かに
降りて来ます。
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