今日の新聞の社説に
「イマジンとオミクロン」と
いう文章が載っていました。
オミクロンという変異種が
初確認されたのが2か月前で
その後猛烈な勢いで感染者が
増え、各国が水際対策を徹底
しても必ず侵入してくる
世界はオミクロンに染まって
いったということは、
世界は一つだということを
示したと言えるのではないか…
一方で、ワクチンの供給量を
はじめ、先進国と途上国
富裕な国と貧しい国の大きな
格差がある現実が、世界は
一つではないことを
あぶりだしている…
いくら富裕な先進国だけで
感染が抑制されても、世界の
どこかに弱い部分が残って
いるうちは、また新たな脅威に
さらされる危険性が残るという
ことは、貧富の格差を埋めて
真の「世界は一つ」を実現
していくほかない。
と、書いてありました。
イマジンの世界をジョンレノン
が信じていた様に、私たちも
夢ではないと信じて
真の「世界は一つ」を
目指してて行かなければ
いけないところに来て
いるのかもしれません。
地球が人類を必要としなく
なったら、人間という
生命体は消滅することだって
ありえるのではないかしら…
ジョン・レノン / イマジン (日本語訳付き)