
今日のジャケ画は
Donovan 「The Hurdy Gurdy Man」
吟遊詩人ドノヴァンの68年発表の本作は
サイケやジャズやラテンなどを取り入れ
バラエティに富んだ1枚になりました。
アレンジやバックの演奏で
ZEPのジョン・ポール・ジョーンズや
ジミー・ペイジらが参加しています。
タイトル曲の「Hurdy Gurdy Man」での
ドノヴァンのボーカルにはビックリです!
浮遊感タップリの震えまくった超サイケ全開なボーカルなんですけど
エフェクトなど使わずに自力で震えさせてるように思うんですけど
これはやっぱり自力でやってるんでしょうか!?(*゜□゜*)
とてもサイケです!
「As I Recall It」ではジャズを取り入れ、
明るく楽しげな雰囲気の曲といった感じになってます。
「West Indian Lady」ではラテンを取り入れてます。
フルートの音色が印象的で心地良い曲です。
「Jennifer Juniper」は60年代ならではと云った感じの
ポップでキュートなメロディで、温かみあるサウンドとなってます。
ワタシ的にはこの曲がかなり好きですね。
「The River Song」ではトラッドな雰囲気が感じられ、
幻想的な曲となってます。味わい深い曲ですね。
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ところでけっこう前のハナシなんですが
今年のGWのときに久々にカラオケボックスに行ったんです。
超たくさんの曲が収録されているというカラオケでした。
で、なにげに洋楽のラインナップを見ていたら、
ドノヴァンがあるのを発見しました!
しかも、歌いにくそうな「ハーディー・ガーディー・マン」も
収録されてたんです!
一体これまでにこの日本で何人の人が歌ったのだろうと少々疑問でした(^^ゞ