昔の洋楽が好きなので♪

サイケな曲が好き♪
2021年投稿分から「サブスクで聴けないor探しにくいサイケ」をテーマにしてます☆

B-52'sのベスト盤

2006-04-13 23:57:25 | 80sジャケ絵日記

今日のジャケ画は、B-52's 「Time Capsule」。

B-52's(ビー・フィフティーツーズ)のベスト盤です。
80年代初頭~90年代初頭までの曲が入ってます。

彼らはアメリカのニューウェーヴ・グループ。
80年代後半にはポップ化しましたが、
一貫してポップで楽しい世界を繰り広げました。

シンプルな60年代のサーフっぽいギターサウンドをベースに、
良い意味でのチープさ、そしてエキセントリックな雰囲気がプラスされ、
ハジケまくったサウンドがとても良いですね♪

特に初期の頃の曲「ロック・ロブスター」を聴くと
今でもウキウキした気分になります(≧∀≦)

後期のポップ性が増した「ラブ・シャック」も
楽しい気分にさせてくれますね♪

また女性ボーカルの2人の「60sガール」な姿にも圧倒です!
ワタシはこの当時、この60sな格好にノックアウトでした!
(トレーシー・ウルマンと共に…♪)

尚、このベスト盤のジャケは地味な色合いで
彼らならではの「ポップな姿」が見られないので
カラフルなジャケ(リミックス盤)もUPしときますね( ̄m ̄*)
   ↓

カラフル!(≧∀≦)


マッドネスのベスト盤

2006-04-11 22:50:03 | 80sジャケ絵日記

今日のジャケ画は
Madness 「Divine Madness」

80年代UKバンド「マッドネス」のベスト盤です。

彼らは80年代初頭に登場したスカ・ビートのバンド。
その後は次第にポップ化していき、アメリカでも人気を得ました。

81年(昭和56年)には日本車「ホンダのシティ」のCMに出演!
(このCMは2年くらいバージョンを変えて放映されてました)

日本のみで発売されたCM曲の
「シティ・イン・シティ(In The City)」もヒットしました♪
(このベスト盤には国内盤ボーナストラックとして収録されてます)

彼ら独特の歩き方「ムカデダンス」も人気でしたね。
(何気に現在のフランツ・フェルディナンドのPVでの
コミカルな雰囲気はマッドネスを彷彿としてると感じるのですがw)

初期の頃のスカ・ビートのほうが個人的には好きですが、
後期のポップ化した頃の曲も素直に楽しめる曲が多くて
今聴いても楽しくなる曲ばかりですね。

「One Step Beyond」や「Night Boat To Cairo」は
スカ・ビート全開の曲で個人的には特に好きな曲です。
今聴いてもカッコイイですね!

ちょっぴりポップ化した頃の「Our House」や「Wings Of A Dove」、
完全ポップ化の「Michael Caine」も
親しみやすいメロディでとても良い曲です。

彼らならではの楽しい世界を、ざ~っと通して楽しめる1枚です。


フランツの1st

2006-04-10 21:02:27 | 00s以降~ジャケ絵日記

今日のジャケ画は
Franz Ferdinand 「Franz Ferdinand(同名)」

今や大人気となったフランツ・フェルディナンドの1stです。

彼らのサウンドを聴いてると、
80年代当時、洋楽にハマって
スピーカーの前で姿勢を正しながら聴いていた(!)、
当時の自分がよみがえってきます!(←謎発言…(^^ゞ爆)

80年代のニューウェーヴ的なポップ性と
60年代のガレージや70年代のパンクっぽさ、
70年代のファンキーな雰囲気などなど、
いろいろなサウンドが融合されてます!

また、ハードでグルーヴィーなギターリフも効果的に使ってます。

3曲目の「Take Me Out」なんて曲の始まりはパンク的なのに、
途中からはちょっぴりハードロック的なギターリフに展開し、
しかも跳ねまくったリズムで、
とてもグルーヴィーでファンキーな曲なんです。
個人的にすごく好きな曲です♪

この盤はどの曲も良い曲揃い☆
懐かしさと斬新さがうまくミックスされています。

ダンサブルだけど初期衝動みたいなモノが感じられる1枚です♪


ザ・バーズ 「霧の五次元」

2006-04-08 18:17:00 | 60sジャケ絵日記

今日のジャケ画は
The Byrds 「Fifth Dimension」

邦題「霧の5次元」。

バーズの3rdとなるこの盤は
66年に出されたということで
サイケデリックな雰囲気もプラスされ、
フォークサイケといった感じになってます。

この中でワタシのお気に入り曲は「I See You」♪
疾走感あふれるギターと哀愁のメロディがとても好きです。

「What's Happening?!?!」ではシンプルながらも
味わい深いメロディで聴かせてくれます。
所々に入るサイケなギター音が印象的ですね。

そして「Eight Miles High(霧の8マイル)」。
哀愁感じるメロディに美しいハーモニー、
そしてサイケな雰囲気と、とても素晴らしい曲ですね。

66年当時では特にサイケな音を演ってると思います。
でも当時はドラッグソングだと見られてしまい、
放送禁止になってしまったとか。。。
対訳を読んでみる限りではそんなことないと思うのですが…(*゜□゜*)

そして「Hey Joe」。
この曲の著作権にまつわるハナシは複雑な裏事情がありますので
ここでは割愛させていただきます(^^ゞ

この曲はバーズの未発表の曲でしたが、
バーズが公式に発表するよりも前に、
ラヴとリーヴスがカヴァーし、
そこそこヒットしてしまったそうです(^^ゞ

サウンド的にはリーヴスは聴いたことないのですが、
ラヴとバーズを比べてみると、
ラヴのほうは衝動的にガレージっぽくて荒々しく、
バーズのほうはちょっぴり激しいカントリーロック的という感じですかね。
どちらもそれぞれのバンドの個性が光ってます。


ドノヴァン 「サンシャイン・スーパーマン」

2006-04-06 19:05:43 | 60sジャケ絵日記

今日のジャケ画は
Donovan 「Sunshine Superman」

66年発表の本作はサイケでフォーキーな1枚となりました。

タイトル曲の「Sunshine Superman」は
当時ヒットした曲ですが、
ポップなメロディにサイケな雰囲気で
ワタシ的にも大好きな曲です。

そして「Legend Of A Girl Child Linda」。
この曲もワタシ的には大好きな曲なのですが、
トラッド・フォーク色の濃い、内省的なサウンドとなってます。
とても幻想的で美しい曲ですね。

「Celeste」では心に染みるメロディに癒されます。
ハープシコードの音色もとても美しいですね。

そして3曲目の「Three Kingfishers」と
4曲目の「Ferris Wheel」ではシタールを使ってます。

シタールはビートルズに使われて
広く一般的にも知られることとなったインドの楽器で
コレを使うことによって「より一層」サイケ度が増したりしますけど、
この盤ではシタールを使った曲が2曲連続で配置!
サイケな世界にドップリ浸かれます♪