昔の洋楽が好きなので♪

サイケな曲が好き♪
2021年投稿分から「サブスクで聴けないor探しにくいサイケ」をテーマにしてます☆

ザ・ランナウェイズ 「悩殺爆弾/禁断のロックンロール・クイーン」

2006-05-06 12:37:25 | 70sジャケ絵日記

今日のジャケ画は、The Runaways 「同名」。

邦題「悩殺爆弾/禁断のロックンロール・クイーン」(^^ゞ
なんともすごいタイトルですね(^^ゞ

彼女たちは平均年齢16歳のガールズ・バンド。
あのジョーン・ジェットが居たバンドとしても有名ですよネ。

そしてボーカリスト、シェリー・カーリーも凄かった(^^ゞ
下着姿にガータという格好が凄かった(^^ゞ

しかしライナーノーツを読んでみて分かりました。
デヴィッド・ボウイに心酔していた人だったのです♪
耽美で反逆的なモノを表現したかったのだろうと思います。

サウンド的にもグラムロックを彷彿とした曲もあったりします♪
そしてジョーン・ジェットのソロ期に通じる、
ストレートなロックンロールもあったりします♪

まだまだ洗練されていなくてアングラ的なサウンドですが、
ワタシはこの盤、好きですネ☆彡



ティラノザウルス・レックス登場!!

2006-05-05 19:23:31 | 60sジャケ絵日記

今日のジャケ画は、Tyrannosaurus Rex
「My people were fair and had sky in their hair
but now they're content to wearstars on their brows」

1968年7月に発表されたティラノザウルス・レックスの1st。

なんともビックリするくらい長いタイトルですが
邦題はシンプルに「ティラノザウルス・レックス登場!!」(^^ゞ

マーク・ボランはジョンズ・チルドレンで3ヶ月ほど活動したあと、
このユニットをドラムスのスティーヴ・ペリグリン・トゥックと組みました。

アシッド感が漂うフォーキーなサウンドに惹きこまれますね♪
また、パーカッションの音などによって異国情緒な雰囲気も感じられます。

アコースティックなサウンドですけど
彼独特のダークな世界が繰り広げられてます。


ティラノザウルス・レックス 「神秘の覇者」

2006-05-04 19:20:25 | 60sジャケ絵日記

今日のジャケ画は、Tyrannosaurusu Rex
「Prophets, Seers & Sages The Angels Of The Age」

これまた長いタイトルがついたアルバムですが
邦題はシンプルに「神秘の覇者」←この邦題ステキですよね♪

1968年10月に発売されたティラノザウルス・レックスの2ndです。

前作同様にアコースティックギターと
パーカッションを中心としたサウンドですが、
メロディ的には前作よりも多少ポップなところが感じられます。

ボランの妖しいボーカル、シンプルなアコースティックギター、
激しいパーカッションが織り成す神秘的な世界といった感じで
アコースティックなのに熱い1枚です。


ジョンズ・チルドレン

2006-05-03 18:36:05 | 60sジャケ絵日記

今日のジャケ画はJohn's Childrenのベスト盤を。。。

マーク・ボランがティラノザウルス・レックスを
結成する前に在籍していたバンドです。
個人的にこの時期の短髪のボラン、かなり好みです(^^)

このバンドはモッズ+サイケといった感じのバンドで、
ボランの震えた声が一層サイケ感を増幅してるように思います。

マークはほんの3ヶ月位しか在籍してなかったようなのですが
短期間しか居なかったのに、こうして1枚のCDになれるほど
音源が残ってくれていたことに嬉しく思います♪

しかし、音質は悪いです(T∀T)
マスターテープ自体が音質劣化してるのかも…(T∀T)


XTC 「ブラック・シー」

2006-05-02 00:32:47 | 80sジャケ絵日記

今日のジャケ画は、XTC 「Black Sea」。

80年発売の4作目となるアルバムです。
UK的なひねくれ具合とポップでちょっぴりハジケた感覚に
60年代的な雰囲気が融合しています。

1曲1曲のメロディの良さが素晴らしいですね!
ひねくれたメロディなのにポップでとても聴きやすい♪

20数年経った現在に聴いても尚、新しさを感じてしまいます!
ソリッドなギターサウンドとひねくれたポップな感覚は
その後の90年代ブリットポップや
現在のギターサウンドに通じるモノを感じられますね。

この中の曲でワタシが好きな曲は「Generals and Majors」。
とてもポップな曲ですがどことなしに60年代的な雰囲気も感じられ
ちょっぴりハジケた感覚もあったりして楽しい曲です。
(歌詞は軍人のことを皮肉ってます)

それと「Living Through Another Cuba」もすごく好きですね。
「ニューウェーヴ・サウンド全開!」といった感じの曲です。
歌い出し部分=曲名そのままの歌詞を歌う部分からしてハジケまくり!

「キューバ」と普通に歌うのではなくて、
「キュー…バッ!」と「バ」の部分をアクセント強くして歌ってます♪
とてもインパクト感じますね♪
(ちなみに曲の終わりでは「バーーッ!」と叫んで終わります(^^ゞ)

また、この曲では全体的に鳴り響いている「カン!カン!」というw、
パーカッションの音が異国情緒を感じさせてますね。
(歌詞はキューバに関してのとてもシビアな歌詞です)

「No Language in Our Lungs」も好きですね。
思いっきり60年代っぽい雰囲気が堪能できる曲です♪

翳りのあるメロディと気だるい雰囲気が
とても60年代のUKロックを彷彿としていて、
ちょっぴりヘヴィーなギターサウンドとなってます。
あの当時のザ・フーを彷彿してると感じます。

「Sgt. Rock (Is Going to Help Me)」も好きですね。
タイトルにサージェントが入ってますが
直訳すると「ロック軍曹」・・・( ̄m ̄*)
ビートルズを彷彿とするようなサウンドとなってます。
楽しげな雰囲気に気分も弾みますね♪

彼らの曲は現在でも新鮮に聴けれる曲ばかりで時代を感じさせません。
一気に聴けれる1枚です。