昔の洋楽が好きなので♪

サイケな曲が好き♪
2021年投稿分から「サブスクで聴けないor探しにくいサイケ」をテーマにしてます☆

チープ・トリック 「天国の罠」

2006-07-19 23:14:26 | 70sジャケ絵日記

今日のジャケ画は
Cheap Trick 「Heaven Tonight」

78年に発売された3rd、邦題は「天国の罠」。

ボーカルのロビン・サンダーとベースのトム・ピーターソンの
麗しさ大全開のジャケットですよね( ̄∀ ̄)

この盤のサウンドはというと、
とにかくロックンロール!とにかくポップ!
楽しくなる曲ばかりです♪

1曲目の「サレンダー」なんて特に大好きです!
ロビン・サンダーのちょっぴりかすれがかった甘いボーカルは
ワタシ的に好みなボーカルです(≧∀≦)

「オン・トップ・オブ・ザ・ワールド」や
「カリフォルニア・マン」、「オン・ザ・レディオ」なんて
ロックンロールでハジケまくったポップさが最高です!

「ハイ・ローラー」や「サヨナラ・グッドバイ」では
ちょっぴりハードな音となってますけど
彼らならではのカラっと明るいロックナンバーといった感じです♪

またタイトル曲の「ヘヴン・トゥナイト」では
彼らにしてはちょっぴりダークな感じの曲になってます。

リック・ニールセンのギターもハードなだけではなくて
こういった哀愁的なギターも魅力だな~なんて思います。
でもワタシは元気イッパイな
リックのギター(「顔芸」含むw)が大好きですけどね♪

彼らの曲はいつ聴いても元気をもらえます♪

-------------------------------------------------------------

ライヴ映像です(注:海外サイトです)


ローマン・ホリディ 「ローマの休日」

2006-07-17 22:38:21 | 80sジャケ絵日記

今日のジャケ画は
Roman Holliday 「Cookin' on the Roof」

邦題「ローマの休日」(^^ゞ

83年当時はエレクトロなニューウェーブ勢が躍進した年でしたが、
また一方では50年代のソウルやロカビリーを
ベースにしたバンドも勢いづいてました。

彼らもそんなバンドのひとつで、UK出身のバンドでありながら
ロカビリー&ジャイヴ&ソウルをベースに
彼らならではのポップ感が魅力的なバンドでした♪

当時も売れて人気のあったバンドにもかかわらず、
残念なことに1回もCD化されていなかったのでした。。。

しかし、80年代再ブームがきたせいなのか、
80年代のいろんなアーティストのアルバムが
続々とCD化されるようになって、
このアルバムもようやく2004年に初CD化することができました☆彡

彼らの代表曲「Don't Try To Stop It」
邦題「俺ら(おいら)はハリキリ・ボーイ」もバッチリ収録♪

「Motor Mania」もソウルな雰囲気でとても楽しい曲です。
ちなみに邦題は「俺のバイクは世界一」(^^ゞ

「I.O.U.」ではホーンの音が印象的で
親しみやすいメロディの楽しげな曲です。
ちなみにこの邦題は「君はしっかり俺のもの」。。。(^^ゞぇ。

楽しげな邦題が多いですけど、曲のほうもゴキゲンな曲ばかりで
元気イッパイになれる1枚です♪

------------------------------------------------------------------

彼らのPVみつけました!(注:海外サイトです)

85年春に握手会に行ったのが懐かしい思い出です( ̄∀ ̄)←回想中


フロック・オブ・シーガルスのベスト盤

2006-07-16 22:29:26 | 80sジャケ絵日記

今日のジャケ画は
A Flock Of Seagulls 「The Best」

リヴァプール出身のフロック・オブ・シーガルスのベスト盤です。

82年にデヴューし、アメリカでもスマッシュヒット。
このベスト盤は82年~85年の曲が収録されてます。

「I Ran」や「The More You Live, The More You Love」など
ヒット曲がバッチリ収録♪

彼らの曲って「いかにもリヴァプール」というか、
風が吹き抜けるような爽やかさと、
どこか翳りのある雰囲気が調和されてるんですよね。

それでいてメロディは素直なメロディなので親しみわくし
シンセの微妙な使い方によってポップ感が増してます。
そんなところがアメリカでも人気が出たのでしょうかね。

ちなみにアメリカのネットラジオ局の80sバナーには
ひそかに(?)このバンドのボーカルの人の写真が使われてますw

(このラジオ局は曲を次の曲に早送りできるので
使い勝手良くて重宝してます♪
アメリカの放送局には珍しくブリットポップ局もあるんです♪)

彼らの曲はいつも聴くたびに新鮮な感じになります。
彼らの初期の曲がざ~っと楽しめる1枚です。

-------------------------------------------------------------------

彼らのPVみつけました!(注:海外サイトです)



ドノヴァン 「ハーディー・ガーディー・マン」

2006-07-15 22:53:54 | 60sジャケ絵日記

今日のジャケ画は
Donovan 「The Hurdy Gurdy Man」

吟遊詩人ドノヴァンの68年発表の本作は
サイケやジャズやラテンなどを取り入れ
バラエティに富んだ1枚になりました。

アレンジやバックの演奏で
ZEPのジョン・ポール・ジョーンズや
ジミー・ペイジらが参加しています。

タイトル曲の「Hurdy Gurdy Man」での
ドノヴァンのボーカルにはビックリです!
浮遊感タップリの震えまくった超サイケ全開なボーカルなんですけど
エフェクトなど使わずに自力で震えさせてるように思うんですけど
これはやっぱり自力でやってるんでしょうか!?(*゜□゜*)
とてもサイケです!

「As I Recall It」ではジャズを取り入れ、
明るく楽しげな雰囲気の曲といった感じになってます。

「West Indian Lady」ではラテンを取り入れてます。
フルートの音色が印象的で心地良い曲です。

「Jennifer Juniper」は60年代ならではと云った感じの
ポップでキュートなメロディで、温かみあるサウンドとなってます。
ワタシ的にはこの曲がかなり好きですね。

「The River Song」ではトラッドな雰囲気が感じられ、
幻想的な曲となってます。味わい深い曲ですね。

--------------------------------------------------------------

ところでけっこう前のハナシなんですが
今年のGWのときに久々にカラオケボックスに行ったんです。
超たくさんの曲が収録されているというカラオケでした。

で、なにげに洋楽のラインナップを見ていたら、
ドノヴァンがあるのを発見しました!

しかも、歌いにくそうな「ハーディー・ガーディー・マン」も
収録されてたんです!

一体これまでにこの日本で何人の人が歌ったのだろうと少々疑問でした(^^ゞ



デヴィッド・ボウイ 「64年~66年初期音源集」

2006-07-14 00:34:37 | 60sジャケ絵日記

今日のジャケ画は
David Bowie 「Early On (1964-1966)」

ボウイ、モッズ時代の音源集です。
初期の頃は本名のDavy Jonesという名で活動していました。

64年にはThe King Beesというバンドを従えてデヴューしていたようです。
このときの曲「Liza Jane」は
ワタシもこれまでにどこかで耳にしたことがあるんですけど
モッズテイスト溢れる軽快な曲です。

そして65年にはThe Manish Boysというバンドで活動していたようです。
また同年・65年、ソロ名義でも曲を出していたようです。

そして66年にはThe Lower Thirdというバンドを従えて曲を出してます。
この66年に現在のDavid Bowieに改名してます。

そして同年・66年にパイレコードからDavid Bowie名義で曲を出しました。
スペースオディティで成功するまではこういった活動をしていたのかと、
ボウイの軌跡がたどれる1枚です♪



------------------------------------------------------------

ボウイは06年7月11日に自身の公式サイト
シドの追悼コメントを発表したそうです。

このボウイの初期編集盤の頃から1stを出した頃あたりに
ちょうどUFOクラブやマーキークラブで
初期フロイドを見ていたのでしょうね。。。