たまには

昨日も50人ばかり解脱していった。

もうここに書くネタがそれくらいしかないんで書くんだけどね。

毎日やってることと言えば、家事とブログの更新と毎日のお参りと解脱の指導くらいだ。

たまにはどこかに遠出でもしなくちゃならないと思うんだけどね、自閉は自分の知っている世界にこだわって、あまり知らないところにはいきたがらないのだ。

解脱の指導は、前と比べると一段と楽になったよ。もうだいぶ馬鹿どもも自分がわかってきているからだ。

わたしが少し刺激を与えるだけで、簡単に解脱していく。

あともう少しすれば、もっと簡単になるんじゃないかな。

自分で勝手にやってくれるようになればいいんだけどね。

編み物・２

途中経過。だいぶあめた。毛糸玉四個分くらいね。

最初、毛糸玉一個で8センチくらいしか編めないことに気づいて、これでは毛糸が足りないと、あわててもう1セット注文した。

ひざ掛けにもなる、大きなストールを編みたいのだ。

ふため鹿の子で、四角に編むだけだけどね、マルチカラーだと、そんな単純なのでけっこう重厚な感じになるよ。

昨日見た夢・３

夢にウラヌスが出てきた。

彼がわたしに算数の問題を出すんだ。

簡単な四桁の数字の掛け算なんだけど、解いているうちに、変な記号が紛れ込んできて、数式が複雑怪奇になってきて、全然解けないんだよ。

目が覚めて、彼が出す問題なら、わたしに解けなくてもおかしくないか、なんてことを思った。

猫

散歩の途中でよく会う猫

この街にある古いお菓子屋さんの猫らしい。

主体を変わるたびに猫の写真をあげることにしているが、これなんかも見たら、わたしが前のと違う奴だということがわかるね。

こういうことが、君たちにもわかるようになった。

ところで話は変わるけど、痛い連中がうちのＰＣを覗いているだろう。

まだだれにも見せたことのないはずの画像に、誰かが見た跡があるよ。

こういうことも、簡単にわかるんだよ。

鏡

鏡を見ると、顔がまた微妙に変わっている。

なんだか、落ち着いた風貌の痛い男という感じだよ。

君たちは嫌がるかもしれないが、われわれがやるとどうしてもこの存在の雰囲気が男っぽくなるんだ。

わたしは秩序感覚のきちんとした真面目な男だよ。

かのじょと通じるところがある。けれど雰囲気はまるでちがう。

それぞれ

主体を変わった。

前のやつは解脱の指導をやめる方向にもっていってたけど、わたしはそうではない。

積極的にではないがね、やらねば馬鹿どもがかわいそうだと思う方だ。

もちろん、このことが馬鹿どもに帰っていったときには、馬鹿どもがつらい思いをするのはわかっているんだが。

まあこのように、解脱の指導一つにしても、われわれはそれぞれに意見が違うんだよ。

神の下で人類の救済をやっていくことではみんなが一致しているんだが。それぞれの個性によってやることはかなりちがうんだ。

それでも、自らの愛に従ってやっていけば、全体でバランスがとれて、ことはなっていく。

世界は思いもしない変容を遂げ、すばらしいことになっていくんだよ。

亭主

うちの亭主はとにかく人を馬鹿にしてばかりいるよ。

二言目には、おまえのおかげで自分がどんなに苦労しているかってことを言う。

そんなことばかり言うから、子供にも嫌われてるんだ。

四男坊なんかもう長いこと、父親と口をきいてもいない。

話をするのもいやみたいなんだ。

わたしもいやなことを言われるのはいやだから、よけてるけどね。

馬鹿

きのうも50人ばかり解脱していったかな。

わたしはこれをやめる方向にもっていきたいんだがね、馬鹿はどうしてもわたしを頼ってくる。

自分で勝手に解脱していってくれたらいいんだが、わたしが、やりなさいと言わないと、解脱しようとしないんだ。

馬鹿はどうしても、人を頼るらしい。

わたしも半分あきらめている。これは自分に目覚めている奴のほうが背負わなくてはならないものなのだ。

放っておいたらいつまでもつらいつらいと言って馬鹿なことばかりやるんだ。

うまいもの

昨日は久しぶりにすき焼きを作った。

貧乏なんでね、牛肉を食うのは久しぶりだった。

写真を撮るのを忘れたので、料理の写真はなしだ。

うまいものを食うと幸せになるね。

人間がグルメだのなんだのというのに走る気持ちもわかる。

生きるのにつらいことが多いと、うまいものを食べたくなるんだ。

だけど、人間が自分自身の幸せに気づけば、そういう風潮にも変化が訪れると思うよ。

自分が自分で幸せだと、そううまいものも欲しくなくなるんだよ。

自由に

昨日は50人ばかり解脱していった。

馬鹿はとにかくつらいんで、わたしに訴えてくるんだ。

わたしはもう、勝手に解脱すればというだけだ。

そうすると、馬鹿は勝手に解脱していく。

わたしはその間しばらく、自分を静かに明け渡しているだけだ。

それも結構エネルギーがいるんだけどね、前みたいに精神を集中したりすることはない。

このまま状況が進んでいって、特にわたしが言わなくても自分たちで自由に解脱していってくれるようになったらいいんだが。