東京に住んでいる末の息子が、帰省してきた。
家の中がいっぺんににぎやかになったよ。
亭主が喜んで、餅だの数の子だのラーメンだの、どんどん食わせている。
昼から一緒に酒飲んで笑っているよ。
わたしは酒は飲めないので見てるだけだが、人が飲んで楽しんでいるのを見るのはいいね。
久しぶりに見ると、息子はいい感じに大人になってきていた。
まじめに修業しているらしい。
東京に住んでいる末の息子が、帰省してきた。
家の中がいっぺんににぎやかになったよ。
亭主が喜んで、餅だの数の子だのラーメンだの、どんどん食わせている。
昼から一緒に酒飲んで笑っているよ。
わたしは酒は飲めないので見てるだけだが、人が飲んで楽しんでいるのを見るのはいいね。
久しぶりに見ると、息子はいい感じに大人になってきていた。
まじめに修業しているらしい。
また亭主がしょうもないことで馬鹿にしてくる。
ほんのちょっとしたことで、ものごとのわからない馬鹿じゃないかと、そういう扱いを受ける。
そんなことで馬鹿にしないと、優位に立てないのだ。
愛じゃないね。単に偉そうにしたいだけだ。
こっちがこれほど我慢強くなければ、とっくに結婚生活は破綻していたろう。
あんな教養の低い男に、かのじょもよく耐えていたと思う。
昨日は広報配りをした。
もうやり始めて1年あまりになるから、われわれも慣れてきた。
息子と協力しながら、家々のポストに広報入れていくんだ。
担当区域の家々のポストの形とか、覚えてきたよ。
いろんなポストがあるんだよ、縦型とか横型とか、お手製の変わったポストだとか。
そんなことにも面白味をみつけてやっている。
問題はあるけど、仕事は楽しい。少しだけどバイト代ももらえるしね。
今日も広報配りやらねばならない。がんばろう。
相変わらず亭主は人の細かいところばかりをついて馬鹿にしてくるよ。
もう慣れてるけど、時に疲れて、離れていきたくなる。
亭主のああいう癖は一生治らないと思ってあきらめている。
未熟な男というのは、女を支配したがるんだ。
家庭内に波風立てたくないからね、はいはいと聞き流しているけれども。
あんな風に天使を馬鹿にすると、痛いことになるんだよ。
人間は天使を馬鹿にしてはいけないよ。
天使よりすごいことやらなくちゃならなくなるから。
それって大変なことなんだよ。
昨日は天使の絵の下絵を描いた。
でも色を塗る気にならない。
馬鹿に邪魔されているんだが、今回はなんだかそれと闘うのもおっくうなんだ。
詩を書いたり歌を詠んだりするのはそれほどでもないんだけど、絵を描く時は、馬鹿はしつこく邪魔するよ。
何でそんなに邪魔するんだと聞いたら、相当につらいからだと答える。
何がつらいんだと聞くと、こんな絵が、嘘みたいにいいことになるからなんだそうだ。
どういうことなのかはよくわからないけど、馬鹿は人がいいことになるのが、とにかく嫌なんだよ。きついね。
今日は広報配りせねばならないし、しばらく下絵は放っておくことになりそうだ。
昨日はまた切り絵を切った。
もう切るたびにこっちでもあげようと思う。
他に何もネタがないからなんだけど。
今回のはなかなか美人さんになったよ。
相変わらず目が強いけど、口元の微笑みが魅力的だ。
かのじょの絵とは全然違うけど、だんだん何とかなってきたように思う。
あきらめずに続けていれば、おもしろいことになってくるね。
もっとやってみよう。
アンタレスがXで言ってたけど。
例のコメントくれた人、傀儡になっちゃったみたいだね。
とても残念だ。
コメントの内容はともかく、われわれのブログにコメント書いてくれる人自体が少ないので、少し期待してたんだよ。
いい交流ができるんじゃないかと。
もうブログにも訪問してくれなくなったし、このままこの縁も消えていくかな。
また誰か、ブログにコメント書いてくれないかな。
中途半端に実力がある人は、プライドが高いね。
ある程度できるんだが、そこからジャンプしてもっと高みに上ろうとすると、プライドが邪魔して飛べないことがある。
なんでって、自分よりすごい人に頭を下げなきゃならないからだ。
そこで自分のプライドを折って、頭を下げることができたら、次の段階に上ることができるんだけれども。
単純な嫉妬とプライドにつまずいて、それができない人も多い。
そこで嘘をついて、自分のプライドを守る方に行ったら、魂が矛盾に迷い込んで、変な大人になっちゃうんだよ。
昨日は日曜だったので、競馬番組を見ていた。
有馬記念、おもしろかったね。
前に、騎手に本物がいないなんてことを言ったけど、昨日は一人だけ本物を見つけたよ。
もう引退して調教師になってるけど。
へえ、いるんだなと思って感心して見ていた。
本当の自分の霊で努力している人間は麗しい。
昨日はXでアンタレスが馬鹿女のお説教をやってたけど、彼、だいぶキレてたね。
もう何百回と言っても馬鹿女が改めないからなんだが。
馬鹿と言うのは、自分の勉強をせずに、盗みばかりして楽な人生を生きてきたものだから、愛と言うものがわかってないんだ。
まじめに自分の本当の人生を勉強してきたものは、それなりの苦労をしてきて、心の痛みも味わって、しみじみと、愛がわかってくるんだよ。
そんな苦労を嫌がって、つらいことから全部逃げてきたものだから、馬鹿はいまだに人の痛みもわからない。
そんな猿同然の魂に、盗みをするな、人に迷惑をかけるなと、当然の理屈を言い聞かせるのは、一苦労だよ。
アンタレスの気持ちは痛いほどわかる。
勉強をしていないというのは、致命的だ。
何も知らず、何もわからないうちに、みんなで大挙して破滅の崖に向かって走り続けるんだ。
それを助けようとして、彼は必死に言ってるのに、馬鹿は全然聞かないんだよ。
