「パンジーの籠」 フィンセント・ファン・ゴッホ
ゴッホはその高い感性で花の魂を感じている。
よく感じてみればわかると思うけど、このパンジー、誰かを攻撃しているんだ。
おそらく、ゴッホの活動を邪魔していた馬鹿の霊を攻撃しているんだよ。花は時々そういうことをするんだ。
ゴッホはそれを感じて、しっかり描いているんだ。
「ヴェールの女」 ラファエロ・サンツィオ
ラファエロはずるいからきらいだけれど、これはモデルが大事なんだ。
本当の自分を生きている、本物の美人だからだ。
個性的で、意志的な瞳だ。愛が見える。
ちゃんと自分を勉強している女性だから、この美が生きていける。