昨日は

昨日は弱気なことを書いてしまいましたが、事実上、卒業式に出席するのは無理みたいです。さっきまでも、軽い家事を終えたあと、重い眠気が頭にどんよりおりてきて、台所のテーブルの上でだいぶ長い間ふせっていました。

それで、コーヒーを飲んで立ち上がり、これ書いてるとこです。今は、比較的重い気分はありません。これを書いてる最中は、気分もまぎれるのです。

いろんな問題が起こって、しゅん、と落ち込んだと思ったら、また立ちあがれるようなことが起こるのが私で、今その繰り返しです。

ああ、これでだめになっちゃうのかな、なんて思ったらすぐ、いやいや、そんなことはないぞ、またできるようになるさ。ほら、できただろ。という感じです。

見えないところでいつも愛の響きが助けてくれている。

今は、勉強中といったところです。ここのところの調子の悪さから、何かを学んでいる最中。それはそれは難しい問題を。

そういう風に考えて、とにかくがんばることにしますか。

おベントづくり

今日は、朝からおベント作りで大へんでした。中学校で、次男のクラスみんなでボーリングにいくのです。体力に自信なくて、おベント作れるかちょっと心配でしたが、冷凍食品も駆使して、なんとかなりました。

メインの唐揚げも、うまくあがったようです。

でも、疲れは疲れのようで、午前中はそうでもなかったのですが、午後からがたっときました。もうなんにもしないで眠ってしまいたいのに、それができないっていうのはつらいですね。

夕食はマーボ豆腐でごまかし、お風呂掃除に洗いものとそれでもなんとかこなしました。お風呂に入って一息ついたら、ほっと、疲れが幾分とれたようです。あとこれから寝るまでの間の家事をふたつみっつこなしてから寝ます。

それで十分に眠れたら文句はないんですが。

三月に入ったら、車の運転の練習をして、子供の卒業式のために準備するつもりでした。
でもこの調子では無理みたいです。卒業式の長い時間をじっと座っていることに自信がなくなってきました。でも親のいない卒業式なんてとんでもない。当日仕事のある夫に、なんとか調整してもらえないかと頼んでます。最悪の場合、先生にお願いするしかないかもしれない。

情けないですね。

どんなことがあっても、これだけはなんとかするつもりだったのですが、現実は厳しい。改めて、不眠症は病気です。もはやのがれようもない。なんとかできるもんじゃありませんでした。

春とカレー

ぐずぐずした天気が続いたと思ったら、今日は晴れました。久しぶりに外に洗濯物を干しました。

今年は春が早く来そうですね。画像は昨日言っていたミモザ（ギンヨウアカシア）です。きれいでしょう。

この写真を撮るとき、少し面白いことがあったんですよ。わたしが不眠症で元気がないせいか、花が写真を撮られるのをいやがるのですが、この写真をとるときも、撮ろうとすると風が吹いて、とらないでというんです。それでわたしが、「やっぱりいやですか」というと、不思議にそこでピタッと風がとまり、この写真を撮らせてくれたのです。

いやじゃないんです。ほんとはね、わたしが、とても苦しんでいるのが苦しいと言っているようなんです。

ミモザは精一杯きれいな笑顔を見せてくれました。

今日は、かなり楽です。病気もなれかな。

そうそう、おもしろいことがあるんですよ。不眠症になってから、わたし、カレー作りがうまくなったんです。こどもがみんな、うまいうまいと言って食べてくれるんですよ。なぜだと思います？

それはですねえ、カレールウのパッケージに書いてあるとおりにつくってるからなんです。馬鹿でしょ。今まではね、カレーの作り方なんかこんなもんさってんで、テキトーに自己流に作ってたんですよ。それをやめて、よくよく書いてあることをよんでみたら、ずいぶんと間違ってることに気づいたんです。

それとね、某メーカーの甘口のルウと、別のメーカーの中辛のルウを2対1で入れるのもコツですよ。

料理に関しては、子供が喜びそうなものばかり最近つくってます。カレーとかハンバーグとかからあげとか。大人向けのものは食べてくれないていうか、食べさせるのに苦労するので。ただでさえレパートリーが少ないのに、苦労してます。

いやあ、料理ってのもいいですね。基本に忠実に、真面目にやってると、かなり目が開けてきますよ。わたしってまったくの料理べたなんですけど、ちとまじめにやってみようかな。難しいと思わずに、ネットで子供が好きそうなメニューを探してみようかしら。

もう春だな

おひる頃に近所のスーパーに買い物に出た時、ご近所のお庭のミモザがもう咲いているのをみました。そんな季節になるんですね。とってもきれいでしたよ。

落ち込み気味の気持ちをずいぶん慰めてくれました。

今日はお話し会の日でしたが、午前中は眠いのに眠れないの気分最悪でしたし、雨は降ってるしで、いかなくてよかったんだで、納得しようとしてます。きっとまた、子供たちの前で絵本を読める日が来るさ。それまでは、とにかく、やすめ、です。

きっとね。

今の体調では、絵本を読みあげるのもしんどいのですよ。ためしに、本棚にあるラ・フォンテーヌの「うさぎとかめ」を読み上げようとしたら、途中から声が出なくなってくるんです。胸が苦しくなってくる。息が続かなくて。疲れてるからです。最後まで読みあげることができなくて。

わたしは予想以上に疲れてるんだな。でも、疲れててもやらなくちゃならないことはやらなくちゃならないので、三月に入ったら、何か行動を起こすつもりです。

いけるんかいなと、自分では思うんですけど、やんなくちゃ。

子供のためにも、がんばらなくちゃ。

晴れた日がきたら、あのミモザの花の写真を撮ってみたいな。少しはよくなってるかどうか、花が教えてくれるでしょう。きっと。

あ、よけいなことですけど、画像はミモザじゃないですよ。去年写したオニタビラコです。

そろそろやめようかと思いつつ

内容は同じようなことばかりだし、そろそろ休止しようかと思いつつ書いてます。これも治療の一環だと考えているからです。

それに、背中のあたりに、もう動き出したいという気持ちがむずむずしている。無理してでもいいから、自転車にのって、あちこちいってみたい。

かえすがえすも残念なのは、明日のお話し会に行けないこと。みんなどうしてるかな。休むと決めた以上は休みますが、少しくらいなら無理してもいけないことはないんじゃないかと思いつつ、長い時間を眠気と戦いながら大勢の人の中にいることにまだ自信がありません。でも、コーヒーを馬鹿飲みしてでもいってみようかな。

天気もはっきりしないことだし、やっぱり神様のいうことを聞いて、うちでおとなしくしていることにしましょう。昼眠れなくても、いつでも眠れる寝床が近くにあるほうがいいような気がする。

さっきも、少しくらい眠ろうと横になったのですが、布団の中が落ち着かなくてすぐに起きてしまいました。そして濃いコーヒーを飲んでこれ書いてます。

不眠症はつらいです。でもリズムはつかめてきました。ここをなんとかすれば、三月あたりから、行動を起こせるんじゃないかと。希望をもちつつ、がんばります。

おかあさんは不眠症１９

よくなったりわるくなったりの毎日ですが、昨晩は比較的よく眠れました。で、午前中は調子良かったのですが、午後に入ると眠気が急にきて、気分が悪くなり、アールグレイを2杯飲んで、目を覚まして、これかいてるとこです。

病気っちゅうんは、やっかいですね。よくなったと思ったら、またどこかおかしくなる。

今日も夫の仕事が早かったので、スーパーまでつれていってもらい、お昼に二人で湯豆腐なんぞつくって食べました。おいしかったです。

お昼に寝床に入ると、なんとなくいらいらして、却って眠れないので、お昼はできるだけ起きているようにして、いろいろとやって眠気を追い払いつつ、耐えしのんでます。ほんとに耐える女だわ、わたしって。

なんて、冗談ですが。

そうそう、プリンターの件ですが、昨日、パソコンを買ったお店の人に出張してもらってやってもらい、ちゃんと印刷できるようにしてもらいました。やっぱりプロに任せたほうがいいですね。

これでうちのパソコンもやっとひとつできることが増えました。これほんとはすごいキカイなんですけど、使ってる人が人なんで、まるでおもちゃです。ブログ専用って感じ。地上デジタルの時代も近いのに、ちゃんとついていけるんでしょうか。時代に。ケータイももってないんですよわたしは。

おまけに出かける範囲はちょっと離れた郵便局が限界だし。本当に箱庭のような世界に閉じこもってる。それもだんだん狭くなってます。

でも車が運転できるようになれば、もっと広がるでしょう。それも近いような気がする。とにかく2月いっぱいは、おとなしく療養に専念して、3月に入ったら少し行動してみようと考えているのです。

おかあさんは不眠症１８

昨日は、寝ばなをくじかれるように、電話が二回もあり、せっかくうとうとしていたところを、ぱっちりと目をさまさされてしまいました。

うちでは、事情があって、2本あるうちの一本の電話はめったにとらないようにしているのです。たいていが家庭教師だとか塾だとか営業の電話なので、ファックスも兼用していることだし、知っている人は、メールか、夫の携帯のほうに連絡をくれます。

といっても、たまに重要な用があってくれるときもあるので、そこは要注意なんですが、電話をとっても、たいていは営業ばかりなのです。昨夜は2回目に電話があったときなどは、もしかしたら重要な用事かもしれないと思い、とりにいこうとしたら、「やめ！」と亭主に怒られました。

それからしばらく目がぱっちりとひらいて、眠るに眠れず、不眠の臨時薬を飲んでもう一度床に入りました。そうすれば、眠れました。

不眠症は大変なのです。

今朝起きて、ご飯の用意をし、洗い物などを片付けるなど、手を動かしている間はいいのですが、することがなくなると、眠気がざーっとおしよせてきました。このまま寝どこへ…といきたいけれど、洗濯物があるし。コーヒーの濃いやつを入れて目を覚ましつつ、洗濯物を干します。それがおわったら、一息休んでから、掃除して、細かい用事を片付けて、昼御飯を食べたら、また、お茶なぞのんで一息いれます。

で、それからこれ書いてるわけです。

毎日似たようなことの繰り返しですね。

以前なら絵を描いたり詩を書いたり、それでけっこう忙しかったんですが、今はどちらも休眠中。自分の好きなことがまったくできない、という事態を味わっています。その上で、勉強しています。今までできなかったことに、少し挑戦したりもしています。それが何かは秘密なんですけどね。他愛ないことなので。

とにかく、よくなったりわるくなったり、いろいろですが、悪いほうにはいっていないようです。期待もせず悲観もせず、今の状況から学べることを探しましょう。

おかあさんは不眠症１７

いい加減このタイトルもあきてきましたが。

今日は比較的楽です。いつもよりはよく眠れたからでしょう。頭痛もないし、さっき少しお昼寝もできたので。

8時過ぎに寝て、１２時頃にトイレに起きて、それから羊を数えながら浅い眠りを得ました。

お昼寝も、うとうとして、眠ったかなと思ったら、はっと目が覚める、て言う程度のお昼寝なんですけどね。それでもだいぶ進歩。それだけで、だいぶ楽になるのです。

今日は夫の仕事が早くおわる日だったので、車で少し遠いスーパーまで連れて行ってもらい、買い物もしてきました。よい気分転換になりました。いつも同じじゃつまらないもんね。でも、このまま改善してゆくと、わたしももう少し体力ついてきて、自転車や車に乗ることもできるようになるから。

今はとにかく休息です。

眠気覚ましの不眠体操も今日はあまりやりません。これも調子が少しいいからかな。

よくなったりわるくなったりの繰り返しですが、がんばります。

おかあさんは不眠症１６

もういつもながら、いつもながらのことです。
それでも今日は6時間くらいねむれたか。眠れてたらいいんですけど。時計見るとつらいんで最近ではもう見ないようにしているのです。

絵も詩も休んで、何もしないのも何なので朝から色紙で切り紙なんぞしてました。簡単なちょうちょうを、小さいのをいくつか作って遊びました。

読み聞かせボランティアの時、よく図書室の掲示板の環境作りに、こんなのをいっぱいつくってましたね。

しかし不眠症は甘くない。今も眠くてしょうがありません。昼寝をしようと布団に入ってもかえっていらいらするだけなので、コーヒーでも飲んで、とにかく起きてます。それでも耐えられないときだけ、少しの間横になります。

今のわたしの楽しみは、夜寝るときに布団に入るときだけでしょうか。薬のおかげで眠られる少し前の間だけかな。それも悲しいなあ。

何か楽しみを探さないとね。アマゾンで切り紙の本でも探してみましょう。

いろいろ悩みはつきませんけど、まあ、がんばっていきましょう。

おかあさんは不眠症１５

今日は不眠症にいじめられています。コーヒー飲んでカフェイン摂取したけど眠くてしょうがない。頭もぼおっとしています。

いつもの不眠体操しながら、時々家事をしてすごす毎日。よくがんばれてるなと自分でも思います。

夜は八時頃に睡眠薬飲んで床に入るんですが、時によって薬の効き方がちがって、昨日はなかなか利きませんでした。眠ったのは眠ったけど。目が覚めたのは何時かわからないけど、しばらくして夫が目を覚ましてスタンドの灯をつけた時の時計は三時頃でした。それからずっとフトンのなかで目を閉じて横になっていました。寝ようと思っても眠れません。

羊数えたりして少し眠れる時もあるんですけれど。

まあ、慣れですな。今の状況に文句垂れてもしょうがない。できることをやって、耐えるだけです。

忍耐だけはいつも、わたしの人生にはりついている。

忍耐ってなんでしょう？　それは、自分が誰であるか何であるかわからないってことに耐えるってことなんじゃないかな、なんて思ったりします。自分自身の存在に疑問をもったこと、だれにでもあるでしょう。わたしはわたしだけど、わたしはだれ？　なぜここにいる？　これは永遠に解けない命題。これに耐える力。これが忍耐力。人生というのは、その忍耐力を養っていくためにあるんではないかな、なんてこと考えたりします。

自分が自分であることに耐える力。

詩も絵もスランプに入って、毎日不眠と戦いながら簡単な家事だけやってる私とはどんなやつなんだ。何も役に立たない馬鹿なのか。いや違う。違う。わたしはわたしだ。わたしは、わたしなんだ。

立っている場所がどこであろうと、忍耐の棒が鉄のボルトのようにわたしに突き刺さる。わたしは、わたしなんだ。

この苦しい日々は絶対に、わたしという存在の糧になる。そしてもっと大きく成長できる。なにもかもはよくなっていく。

そう考えよう。

苦しいことがいくつあっても、とにかく、なんでもないさってうそぶいてでも、がんばっていこう。


なんだかこればかりだな、わたしは。。。（苦笑）