基左衛門の独り言

坂東の風上毛の空と風景をブログで皆様へ、八十爺

坂東は曇り夜は雨か雪のよう 上州はなのに晴れ

2016-02-22 16:50:16 | 日記・エッセイ・コラム

 常陸の小母さんのブログでは今朝は霧の朝のよう、なのに上州は晴れて漸く夕刻に薄曇りと言うところ、今夜は予報外れで雨も降らないか、いや山手の雪は降るかもね。

 二‐三日前から開いた福寿草 土は良く湿って居る

 かっての坂東はこの頃になると、来る日も来る日も乾いた西風が良く吹いた、タマに雪やそれこそタマに雨も降ってが、空気も大地もカラカラで子供たちはヒビしもやけで手足は酷いものだった。

 尤もそれは七十年ほども前の話だったが、ここ数年は確かにオカシイどうも温暖化が進み過ぎたか、こんなに湿度の高い冬は珍しい、我が家の庭は狭い坪庭だが、今年は乾いてパサパサなんて一度も無い、昨日は珍しく西風がピユーピユーと吹いたが、一昨日の雨で土はいい具合に湿っていたので土煙など全然立たずだった。

 一方今朝の新聞では内閣支持率四十六ポイントに下落との事(共同通信提供)、子供達もデモを始める時代だ当然では。

 政党も隣近所を信用しないで、太平洋の向こうの国を頼りにしている処と、隣近所とを含めて仲良くしようとする処とある様、大国の世界の警察気取り時代もそろそろ終りでは。