基左衛門の独り言

坂東の風上毛の空と風景をブログで皆様へ、八十爺

何とか爺婆付いて行けるか 今日当たりから

2017-05-14 17:14:39 | 日記・エッセイ・コラム

 今日は母の日、早くお袋をと言うか両親をなくし伯母御に育てられたオイドンにはあまり関係ないが、いや青年期六-七十年前はカーネーションは赤か白かなどという話に入ってゆけず淋しい思いをした時期もあったが、やはり倅や娘がおふくろにプレゼント等しているのを見ると良いもんだと思うこの頃だ、ここ数日続いた付いて行けないよの陽気も今日の午後あたりから付いて行けそうだ。

 昨日は家内のいとこのメナードの店の売り出しと言うのかと、隣の奥方の大腿骨折の二度目の入院のお見舞いに雨の中、毛のベストなど着込み行ってきた、半年に及ぶ入院に本人も大変のよう其れでも「今度は良く治してリハビリで自信がつたら退院を」と言ってきた。

 まあとに角これから梅雨明けまで暑くなったり薄ら寒くなったりと、不順な陽気が続く大変だがここ上州は乾燥しでパサパサな土地も大分しっとりと濡れてきたし、空梅雨などとならずに降って貰わないと肝心の田植えや野菜などの生育に影響されても困る。

 まあ八年前ゴルフでテーグランドから降りようとして右大腿がゴキンと音がして痛くなって以来、甲状腺ガン、骨転移肺転移と言う事で甲状腺全摘と五年間のヨウド治療(ヨウ素131を年一回飲む)をしてようやく生き延びている次第、もうあの時「何時お迎えかな」などと想った事もある身、実際贅沢も言って居られないが五月一日大学病院の造影剤注射でのCTスキャンの結果進行なしとの事、一安心もう少し娑婆で暮らさして頂こうかと思う処、「宜しくお願い致します」。