四時過ぎに曇り始める黒雲だ、大分涼しそうな風が吹いてるよう窓を開けてみると良い風が、エアコンを止めてこの風だけにして処ゴロゴローっと鳴りだして、次いでポツリポツリと始まり次いでザザーっと本降り、然し直に十数分で小降りに今はもう止んでしまった。 この辺は此れでお終いか雲の切れ目もあるが或いは回ってまた来るか、どうなる物やらあとは暗くなってからか、楽しみにしよう。
今日は久しぶりに朝から日の目が見えて昼前から暑くなり始めた、新聞読み終わり広告の 十五歳の戦争 陸軍幼年学校「最後の生徒」 著者西村京太郎に惹かれ本屋へ出かける。 それに何か買い物がと忘れている物がと考えてアアそうだ「補聴器の電池」と思い出し出かけてくる。板垣メガネの補聴器担当へ、次いで本屋蔦屋書店へ店内見て回ったり新刊売り場を見たりして見つからないので店員に聞く、待ってる内に見つけて持って来てくれる早く聞くべきだった。
京太郎さんには畑違いの物だが面白い、同世代の所為か軍国少年かと思いきやそれ程でも無さそう、しかし考えは確りしているし流石高級将校養成機関に入る人だ記録物としても資料も正確の様、まだ読み切った分けでは無いが読み切るのが楽しみだ。