昨日はボケ防止に歩け歩けとスマークの三-二-一階と巡り、最初に姪の孫にまだ生まれホヤホヤなのにジーパンやポロシャツなど見とれていて買ってしまい、それを持って歩いては汗ばんで休みを繰り返して、昼に回転ずし三崎港で少しつまみながら万歩計を見ると四千五百歩ほどまあまあかと口福堂でお八つにブドウ入り大福を買い帰宅、お茶を頂く約三時間半の歩け歩けだった。
今日は前々から家内に頼まれていた市民病院眼科の診察への送りに出かける、今日もムシムシと暑いそんなに湿度は無いようだが日が良く射してるせいのよう、家内の診察中は用意していった先日買った西村京太郎の一五歳の戦争の終いの方の読み残しを読むで待つ、この辺は京太郎氏の日本人の死生観や戦争観と言ったところだ殆どで、近現代の戦争は向いて居ないという説で、「死ななければ成らない」生きて虜囚の恥を晒さないと言う戦陣訓「時の東條総理兼陸軍大臣の作成」を守り死んでいった兵士、勝てないと言うより負ける事の判っていた作戦を無理強いして全滅させた指揮官等、多くの兵隊の無駄死にを作ったとの見解はまさにその通りと思う同い年のオイドンの気持である。
司馬遼太郎の言う武士道とはかけ離れた明治以降のわが国の軍隊の独特の性向だろうと言う事だ。
十時半の予約で終わったのは一一時四十五分ほどだいぶかかった、会計薬局で薬としていると昼を大分回ってしまった、帰途イトウヨウカドウで昼の弁当やパン類を買い帰宅は結局一時ちょっと前だった、歩数は少ない。